ダイエットをしようと思った矢先に、親にそれを伝えると反対されたなんてことが世の中であるようです。なぜ、親はダイエットに反対するのかということや、それに対する対処法などを度紹介していきたいと思います。まずは、親の心理を知ることで、子供のあなたは今は反対されてモヤモヤしているかもしれませんが、そんなことを考えていたのかとなるはずです。そして、筆者はダイエットをしたいあなたを全力で応援しております。止められるときに邪魔に思って、ちょっとムカついて言い返したい気持ちもあるかもしれません。
ダイエットを反対する親の心理と対処法
なぜ親はダイエットに反対するのか
いきなりですが、あなたはトイレに駆け込みたいほどの便意があったとします。それを我慢しろといわれて、年単位我慢できるのかというと、100%難しいと答えるはずです。親というのは、年齢を重ねるに応じて、子供を守らなければならないという本能が働くようになります。そして、ほとんどの場合はダイエットに反対する親は、母親である場合が多いです。女性にその考え方が備わっていることが多いようです。また、父親でもダイエットを反対するケースとしては、栄養を学んでいたりして、成長過程でダイエットはすべきではないと、また母親とは違った考え方を持っているかもしれません。また、本来の人間の生きるという目的だけで考えれば、ダイエットというのは不自然な行為でもあります。ほとんどの動物で、自分の体にコンプレックスを抱えるのも人間くらいのものです。ただ、生きるという目的だけではないはずです。例えば、ダイエットをするにも、異性にモテたい、そもそも自分の今後について不安である、周囲にからかわれたなど、子供は子供でそれなりに苦労していることが多いです。親子で考えがぶつかっているこの瞬間、反対する親にダイエットが必要な理由を万の理屈を述べても、説得は難しいように思えます。今回は言葉のマジックとして、ダイエットをするのであれば親に納得させるような言葉を考えてみました。後々に本当に使える理由となるので、なるべく今回紹介する内容で親を説得するようにしてみてください。
そんな親をダイエットに反対させない方法
先ほど書いたとおり、ダイエットを反対してしまう親というのは、本能に基づいて反対しているだけです。そこに、大きな理由があるわけではなく、単に子供を守りたいという考え方からくるものです。親の愛情でもあります。ダイエットをしたいものはしたいと思っているのであれば、言葉を言い換えてあげるだけで親はすんなりと納得することが多いです。例えばですが、筋トレをこれからはじめてみると親に言ってみましょう。ほとんどの場合は、反対しないと思います。また、食事について指摘されても、今は筋トレ中で栄養をしっかり摂らなきゃならないんだと突っぱねることもできます。また、ほとんどの方はカロリーを制限していたりするかもしれません。そうであれば、筋トレでよく食べられる鳥の胸肉は最高です。なんといっても、皮を剥いだ状態で1kg食べたとしても、1080kcal程度です。ものすごくカロリーの低い食べ物であり、高タンパク質でもあります。親から見ても、500gくらいの鶏肉を毎日食べているのであれば、安心することが多いはずです。あまり食べることができない方ならば、500gでも精一杯だったりします。ポテチを食べるよりもはるかに量は多く、低カロリーです。こうやって、子供なりに親の目を良い意味で変えてやる方法があります。
実際に筆者は親にダイエットを反対されていました
筆者もあなたの悩みと同じく、親にダイエットを反対されていたことがありました。子供のときに筆者も自分の体を周囲から指摘されて、それなりに問題に思ったのです。ただ、その年代でも何かしらのサプリが買えるわけでもなく、運動器具も買えるわけでもなく、どうしようもない状態でした。そこで、栄養や体作りの勉強を始めていくうちに、体を変えるのにはそこまで特別なことは必要ではないと思いました。事実、インターネットで調べてみれば、うんざりするほどのダイエット情報が出てくるかもしれません。しかしながら、やればいいことはその中のほんの一握りの情報です。筆者もまたその情報に踊らされたものの一人ではありますが、結果的にやることに変わりはありません。また、先ほど書いた鳥胸肉のくだりは、冗談でもなく今後、まじめにきれいな体を作っていくには必要な食べ物となります。反対にカロリーだけに着目しても良い体を作ることは絶対にできません。これは簡単に書かれたところで、ほとんどの方が納得できないかと思いますが、いずれ必要であると分かるときがくるはずです。このサイトにも同じくそれぞれの年代やダイエットについて実際の筆者の体を紹介しながら書いているので、食事や運動に困ったときにはまたいつでも遊びに来てください。