1ヶ月のダイエットで高校生がすべきこと

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今回は1ヶ月のダイエットについて、高校生に向けて書いてみたいと思います。恐らくはほとんどの高校生が給食ではなくお弁当など、ある程度は自由にできることがあるという前提で書いておきます。また、1ヶ月と期間を決めて行うのは良いことです。ダイエットにおいて一番考えておきたいのは、実際に痩せるかという問題も必要ですが、ある程度自分との空腹の戦いになる部分もあります。それはいったいどうやってクリアするべきなのか、ひとまずは真剣に読んでみてください。

1ヶ月のダイエットで高校生がすべきこと

1ヶ月のダイエットで高校生がすべきこと

1ヶ月のダイエットで高校生に向けたアドバイス

■ネット上のデマ情報にまず騙されるな
「1ヶ月ダイエット 高校生」で調べる方、実際に筆者も調べてみました。筆者は高校生ではありませんが、そこで抱いた感想は「なんだこのエアプばかりの情報は」というようなイメージを持ちました。そういうのも、そこに書いてあるサイトにはそれっぽくダイエットの理屈を書いているように思えますが、まったく何の根拠もないような情報ばかりです。果てには、ご飯をしっかり噛めとか書いてあるところがあり、筆者は腹を抱えて笑いました。それでは痩せる高校生は永遠に増えないし、いろいろな業界に騙されるだろうなと思いました。ちなみに、筆者の体を貼り付けておきます。

筆者の体型

筆者の体型

これで説得力はかなり増したと思います。ほかのサイトはどうでしょうか。恐らく、世間には公開できないような体型の人が書いているのだと思います。本を売りたいサイト、何かしらのサプリを買わせたいサイトにはお気をつけください。特にこの記事では、広告はもちろん設置しておりますが、買わなくとも書いてあることを試せば、高校生は1ヶ月でみるみるうちに体型が変わっていくはずです。

■肉、魚、卵だけで1ヶ月生活してみよう
まずは、これまでの栄養の知識をリセットして考えてください。高校生がこれまでに家庭科で習った理屈、大人から聞いた栄養の話はほとんど、アテにはなりません。家庭科の教科書や大人達にですが、太る原因は何であるかと聞いて明確な答えは返ってきたことはないと思います。筆者ははっきりと答えることができます。糖質と脂質が合わさったときです。カロリーオーバーをしたときなど、それは理屈の一部としてありえることですが、仮に肉、魚、卵だけでカロリーオーバーしたとしても実はほとんど太っていません。また、ジュースの類は避けて、1ヶ月だけは水かお茶か砂糖の入っていないコーヒーにしましょう。そして、お弁当ならば特大卵焼きかゆで卵か、塩コショウをした肉のソテーなどもおすすめです。

■おやつも上記のどれかに
おやつも食べたいと思いますが、上記のいずれかにしましょう。鯖缶が筆者のおすすめです。おやつを買っても200円は近くなるかもしれません。安ければ100円ちょっとで買えるので、高校生にとっての味方です。ここまでカロリーについて書いていないので不安になったと思いますが、この時点でカロリーは気にする必要はまだありません。とりあえず、ここまで書いたことをこれまでの知識は白紙にして、覚えておいてください。

■通常のダイエットでは空腹に耐えれない、そこで
通常、ダイエットをしていると空腹がやってきます。そして、その先の誘惑に耐えることができない高校生もいるかもしれません。それもそのはずです。通常のダイエットであれば、体重を減らすことにのみ着目してカロリーを減らします。そして、そのときに炭水化物も摂取していることがカロリー信者には多いのです。血糖値の上下があるので、そういった空腹にも陥りやすいですが、先ほど書いた食事スタイルを守れば、実はほとんど空腹を感じないようになります。それどころか、エネルギーが糖の利用から脂肪の利用に変わるので、ダイエット速度も高校生くらいの年齢だと1ヶ月でびっくりするくらい体型が変わります。

■脂質までは1ヶ月で制限はしないで
さて、このダイエットでもしかすると、卵がお手軽なので食べるというような選択肢を選んだかもしれません。もしくは豚肉のサラダなどもおいしいです。しかしながら、そこでマヨネーズを控えようとしているのであれば、それはやめてください。ここまで書いたことは糖質制限なので、下手に脂質を減らしすぎると、実はダイエットの速度は1ヶ月の中で急激に落ちてしまいます。2ヶ月くらいやるのであれば、2ヶ月目くらいにしておきましょう。それまでは、やりすぎだろうと思われるくらいはかけても大丈夫です。

■太る痩せるの理屈がわかればダイエットなど簡単
先ほど太る理屈は書いたのですが、実はダイエットというのはカロリーもありますが、ほとんどの場合は栄養で決まるのです。どのようなものを食べたかというのがダイエットには重要なのです。そして、それが痩せるか太るかということを決定します。様々なダイエットサイトには食物繊維、ビタミンなど書かれていますが、この理屈を抜きにして考えることはできません。ダイエットは思った以上に簡単なのです。問題を難しく考えたりしている方が多いですが、本当にこの理屈のみで痩せるのです。

■筋トレはするかしないか
筋トレを高校生は1ヶ月のダイエットでしようと思っているかもしれません。もしくは必要だと思っているかもしれません。しかしながら、筆者は高校の体育教師のような根性論を述べたいのではなく、やりたくないのであればやらなくてもいいのではないかと感じております。そこは、高校生なので自由です。筋肉質になったり、もっと体脂肪を極限に減らしたいのであれば、筋トレは行ったほうが良いとアドバイスしておきます。筋トレの知識の説明は、ここに書いた何倍もの量になってしまうので、中学生向けに書いた記事を高校生は参考にしてみてください。

■ウォーキング、ジョギングは時間の無駄なのでやめろ
1ヶ月のダイエットをする高校生が、ジョギングもしくはウォーキングを始めるかもしれません。はい、無駄なのでやめてください。理屈で考えてみると、良い例があります。朝から晩まで歩いている、ご年配を見てみましょう。もちろん痩せている方も居ますが、年中体型が変わらない方も居ます。つまりはそういうことであり、ジョギングやウォーキングはかなり時間の無駄です。筆者は先ほどお見せした体になるまでに、その類の運動は一切行っておりません。ただ、食事と筋トレだけです。

■紹介されてる本を買っても突き詰めたらやることは上に書いたことになる
最後に高校生にお伝えしたいのは、何かしらの本が紹介されているのでそれを買いたくなるかもしれません。それはそれで悪くはないのですが、突き詰めたらやることはここまで書いたことにほとんど変わりがありません。そんな無駄なお金を使うのであれば、最後のダイエット前にコンビニで好きなだけお菓子や食べ物を買って、ストレスを発散してダイエットに挑みましょう。それでは高校生は、1ヶ月はこれでがんばってみて下さい。


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