本気で痩せたい高校生に誰も教えてくれないこと

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本気で痩せたい、そう思っている高校生に今回は筆者が本気で伝えたいことを片っ端から書いてみたいと思います。高校生であれば、やはり気になる方に少しでも見てほしい、青春を楽しみたいなど色々な気持ちがあると思います。ダイエットというときついイメージかのように思われていますが、しっかりとした手順を踏めばかなり楽に行うことができます。恐らくこれは、大人でも知らない情報であり、本当に体作りをしている人にしか知らない情報です。

本気で痩せたい・・・そんな高校生へ

本気で痩せたい・・・そんな高校生へ

本気で痩せたい高校生はこうしろ

■今までのダイエットの常識を疑え
本気で痩せたいと思っていても痩せない高校生。なにがいけないのでしょうか。それは、これまでのダイエットの常識が少し間違っております。何が間違っているのかというと、一般的なダイエットはカロリーを減らして運動をしろと言われております。もちろん、痩せるだけの理屈としては間違っておらず、これを忠実に実行すればやせるのですが、現実はそうはうまくいかないのです。なぜでしょうか、それは高校生であればまだ成長途中であったり、勉強や部活で腹が減って仕方がないと思います。

■腹が減って仕方ない高校生はどうするべきか
さて、そんな高校生。本気で痩せたいと思っていても、空腹が邪魔してしまうものです。無駄にカロリーを減らしているだけだと、実はお腹が減るのです。ダイエットなのに、ついついお菓子に手が伸びてしまうこともあるかもしれません。これはなぜなのかというと、炭水化物が空腹に対しての悪さをしております。血の中には、ブドウ糖が流れておりますが、それが増えたり減ったりしてお腹が減ってしまうのです。それでも根性で空腹に耐えるというのは、高校生にとってはかなり辛いものです。そうであれば、糖質制限をおすすめします。要するに、糖分を摂取しないでいると、油を消費するように体のつくりが変わるのです。前述したブドウ糖が減ったり増えたりというのがなくなり、空腹を感じづらくなります。

■お弁当はこんなものがいいよ
本気で痩せたい高校生のお弁当はなにがいいのかというと、うそだろと思うかもしれませんが、肉、魚、豆腐のどれかにしましょう。豚肉をゆでて食べて見たり、ゆで卵にしてみたり、鯖の塩焼きを大量に食べても良いです。ここで、ポン酢やケチャップなどを使いたくなるかもしれませんが、これらには糖分が入っているので気をつけましょう。基本的な味付けは、しょうゆ、塩こしょう、唐辛子程度です。細かいことを書くならば、唐辛子も糖質ですが、大量にかける方もほとんどいないと思います。そして、ここで調理で油を控えてしまうかもしれませんが、むしろ大量に使ってください。序盤1ヶ月はそれでも痩せます。空腹に耐えることもできます。

■大体は食い物だけでなんとかなる
高校生は大抵は運動不足ではないことがおおいので、食事だけで何とかなることが多いです。運動といっても、通学や体育などは行っているはずで、大人より動く頻度も多いです。だからこそ、食べ物だけでなんとかなることがほとんどです。筋トレなどが必要なのではないかというような質問もあるかもしれませんので、それにしっかりと答えていきます。それを書く上で、書いている人がヒョロヒョロでは話になりません。ダイエットは得意だよという意味で、ここで筆者の体を紹介しておきたいと思います。

偉そうに解説している筆者の体型(参考程度)

偉そうに解説している筆者の体型(参考程度)

■運動は栄養がしっかりしてから
運動をこれから行おうと思っている方、それは悪いことではありません。ただし、これまでの食事の常識であれば、どれだけ動こうが、1日に腹筋を5000回してもまったく体は変わりません。インスタやTwitterのなんちゃって体作りアカウントに騙されないでください。見かけたら、次から鼻で笑いましょう。運動の成果を出すには、何よりたんぱく質が必要なのです。高校生の体は糖分ではなく、たんぱく質で構成されております。それを作るにはもちろんたんぱく質が必要です。たんぱく質というとプロテインですが、そんな高いものは高校生には必要がありません。あれは、食べることができない人のためにあるのです。

■家庭科では教えてくれない三大栄養素
家庭科では絶対に教えてくれない三大栄養素の知識、絶対に痩せたいのであれば、高校生には必要な知識です。まずは、炭水化物。これは何なのかというと、すぐに使えるエネルギーとして重要なものではありますが、すぐに使わないのであれば脂肪に変換されます。また、先ほど書いたとおりブドウ糖が体から減ったり増えたりするので、諸悪の根源となります。脂質は、一見太りそうに見えますが、栄養を潤滑に運ぶために必要な栄養素です。炭水化物を組み合わせることで、肥満が加速します。そして、その組み合わせはケーキやカレー、菓子パンなどおいしいものばかりです。最後にたんぱく質は、先ほど書いたとおり筋肉や体を構成するために必要なものです。運動をするのであれば、必須の栄養素です。プロテインというとこれを粉末にしただけであり、めっちゃすごいものでもありません。筆者も基本的に飲みません。また、運動をするのであれば毎日自分の体重に対して2をかけた数値が必要です。60kgの高校生であれば毎日120gのたんぱく質が必要になります。また、3ヶ月以内のダイエットにするようにしてください。それ以上の安全はまだ検証されていないようです。

■筋トレ?ウォーキング?どっち?
絶対に痩せたいのであれば、高校生は筋トレとウォーキングのどちらを選ぶべきなのでしょうか。おすすめは、筆者は筋トレです。ウォーキングは歩いている間だけはカロリー消費が促されますが、1時間歩いて終わったらそれでカロリー消費は終わりです。筋トレであれば、その時にカロリーも消費されますが、筋肉の再生にもカロリーが使われます。また、歩いてもさほど綺麗な体は作れません。モデルのごとく綺麗な体型を手に入れたいのであれば、高校生の女子でも筋トレは必須なのです。もっとうんざりするほどの知識量は書けますが、興味を持った方は、YouTubeなどを参考にする方が良いかもしれません。

■最初はカロリー理論は捨てろ
ここまで書いたことを試す高校生は、最初はカロリーなんて概念は頭から排除してください。忠実に実行したとすれば、それだけで簡単に痩せていきます。痩せる条件はカロリーを無駄に減らして、空腹に耐えて辛い思いをしながら運動をする体育会系の考えではなく、理屈で行うべきです。そして、体などの見た目は栄養がまずは決定するのです。アスリートのような体型、モデルのよう体型はたんぱく質が必要であり、炭水化物は一般的な人よりは排除している傾向にあります。アスリートによっては、炭水化物は長時間の運動に邪魔であり、栄養補給の必要性が途中で出てくるので、油をメインエネルギーにするように切り替えている方も居るくらいです。

■後は信じてやるだけ、あと、しっかり寝てくれよ
あとは、絶対に痩せたい高校生はこれを信じて実行するだけです。また、睡眠もしっかりと取りましょう。高校生であれば、ついついスマホに夢中になりがちです。寝る前こそがYouTubeやネット巡回が楽しくなるものです。筆者もそれは分かるので、強くそれをやめろと言いたい訳ではありません。ただ、ダイエット中だけはそれをしっかりと意識するほうが少しは効率が良いです。


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