ダイエットをしていて、痩せたいのに食べちゃうなんて高校生の方に向けて、今回はなぜそうなるのかということを紹介してみたいと思います。実際に筆者も、高校生のときにダイエットをすることを決めてみたものの、痩せたいのに食べちゃうなんてことがありました。それを、周囲の方に相談しても成長途中だからではないかというような回答もありましたし、その見解は間違ってはいない部分はあるものの、程度問題があります。実際にその正体というものを、書いてみたいと思います。また、そこらに書いてあるような記事ではなく、体作りに慣れている筆者が証拠を混ぜて書いていきます。
痩せたいのに食べちゃう高校生は糖分の摂取のしすぎ
さて、痩せたいのに食べちゃうなんてことがある高校生については、実は糖分の摂取のしすぎが問題点としてあげられます。実際に使えるお金の少なさや小遣いの関係から、お腹が減ったとしてもスーパーで買うのはジュースや大きなパンといったところです。そして、それらは炭水化物と呼ばれますが、食べてみるとすぐに満腹になりやすいのですが、しばらく経てばすぐお腹が減ったと十分なカロリーを摂取しているにも関わらずお腹が減ってしまいます。しかも脂質が入っており、脂質は栄養素を潤滑に運ぶ役割を持っております。それによって、一気に体に栄養が運ばれるのですが、一気にお腹が減ったと錯覚しやすくなります。また、糖分を摂取したときのお腹の減り方は、高校生かどうか問わずに、異常なレベルになります。また、それらの組み合わせは、残念なことにおいしいものが多いです。カレー、ラーメン、ケーキなどです。
さて、この話は本当なのでしょうか。お読みの高校生は疑問に思われるはずです。それでは、一部の大食いでテレビに出ているタレントを実例に考えてみましょう。その方は、大食いで少し飽きてきたら、アイスを頼む傾向にあります。先ほどの例と重なっております。炭水化物と脂質には混ざっております。一気に満腹になったような感じに脳は錯覚しますが、一気に腹が減りやすくなるので、また大食いを続けられるという仕組みです。これを上手に活用しているのです。高校生となると、やはり食べるものはお小遣いなどの関係から、そういった食べ物を選びやすくなるので、気をつけなければなりません。
そして、現代に生きている痩せたいのに食べちゃう高校生は、砂糖に依存しております。もちろん、人間に必要な栄養素の1つであるので、絶対に食べるなというわけではありませんが、過剰に食べ過ぎると疲れやすかったり、落ち込みやすかったりするようなこともあります。
痩せたいのに食べちゃう高校生へおすすめのダイエット
ぶっちゃけると、前述の結果から過度に肥満な高校生であれば、何とかしてダイエットを行う必要があります。痩せたいのに食べちゃうというのは、立派な依存です。学校の「絶対ダメ!」というような教育で習うあの欲しくてたまらない状態と同じです。ジョークのように読んでいるかもしれませんが、本当のことです。また、痩せたいという気持ちがある高校生はまずは1週間だけ、卵とマヨネーズだけで過ごしてみてください。個数は問わないものとします。また、マヨネーズもかけ放題です。本当にそれだけで痩せるのか、不思議に思ったり、半信半疑の高校生もいるかもしれませんが、これだけで十分です。前述でも挙げた、筆者の体を見てください。どう頑張って、悪いポイントを探そうとしても、太っているとは言いづらいはずです。1週間を達成できたら、1ヶ月くらいは体重を見ながらチャレンジしてみてください。その後は、徐々に脂質も制限していきます。
これは、一般的にケトジェニックダイエットと呼ばれます。去年くらいに、マヨネーズは栄養素の組み合わせさえ、しっかりすれば食べても問題ないという記事を書きましたが、あまりにも栄養に対して無知な方から、批判のメールまで届きました。何より、筆者の体と結果が、物語っていることだと思います。また、痩せたいのに食べちゃう高校生については、気持ち的なものは分かります。本当に、お腹がすいて仕方がないのです。筆者もこの理屈を高校生時代に知っておいたほうが良かったなと思うので、今こうやって高校生にお伝えしております。
これで高校生は痩せたいのに食べちゃうことがなくなります
さて、これで糖分を食べたい衝動はなくなります。また、前もって脂質で腹を膨らませているので、お腹が減ったことにより、何かしらの食べ物に目が向かうことはほとんどないはずです。しばらく1ヶ月くらい生活していると、痩せたいのに食べちゃうなんて衝動もほとんど減っております。それによって、徐々にダイエットもステップアップさせていくのです。今、こうやって体作りに慣れている筆者もですが、高校生と同じような食習慣で、太ってしまったときにダイエットをするとなると、やはりこういったステップを踏まないと、空腹にかなり悩まされてしまうことになります。これまで単純にカロリーを減らしてみて成功しなかった高校生などは、改めてこういった方面でやってみてください。また、本気でやるのであれば、どこからどう見ても肥満な方でもこの方法だと3ヶ月で周囲が驚くほど痩せるはずです。