炭を使わないバーベキュー!ガスコンロでも最強!?

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今回は炭を使わないバーベキューについて書いていきたいと思います。地域によっては、七輪やバーベキューコンロで炭を使っていると、怒られたりするようなこともあって、大変だったりします。もしくは、気を使う方だっているかもしれません。炭を使わないバーベキューで今回は筆者はこれは最強のおいしさだと思ったことを紹介してみたいと思います。場合によっては、無煙のものなど高い金を払って入手する必要は無いです。また、一番気になるポイントをまずは書いていきたいと思います。

炭を使わないバーベキュー

炭を使わないバーベキュー

炭を使わないバーベキューでガスコンロってまずい?

炭を使わないバーベキューとして、ガスコンロが一番手軽です。そして、炭を使うことに比べてやっぱりまずいのではないかというような疑問も浮かんでくるかもしれません。実は、なんでも炭火で焼けばおいしいという話でもありません。実は肉質によって炭とガスコンロで向き不向きがあります。通常の炭を使う場合というのは、炭火の香ばしさに加え、遠赤外線によってうまみが凝縮されます。それに、無駄な脂肪分も落ちてヘルシーです。やはり、こちらに分があるのではないかと思われるかもしれません。これは、大間違いです。炭を使う場合の最大のメリットは、そこまでおいしくない肉でもおいしく焼けるというのが、一番のメリットなのです。臭い原因は油なので、それも落とすことが出来てよりおいしく感じます。反対に、少し脂の乗った贅沢な肉を焼くときには、実はガスコンロの方が向きます。贅沢にステーキを焼きたいなんていう方も、ガスコンロがおすすめです。これらのおいしい肉というのは甘みのある油がおいしさの決め手です。しかしながら、これを炭火にすることによって、先ほど書いた特性からおいしさの決め手でもある脂が落とされてしまいます。結果的にスカスカのお肉が出来上がってしまうわけです。だからこそ、ガスコンロだからといって、欠点があるわけではなく肉質によって向き不向きがあります。

とはいえ、炭を使わないバーベキューで何万円も出してガスコンロを買うのはもったいないですし、少し手が伸びない方が多いのではないでしょうか。特に最近の日本の経済事情であれば、2、3万でも少し躊躇してしまう方も少なくはありません。さらにですが、買ったとしてもなんちゃってバーベキューになってしまって、場合によってはうまみのあるお肉の脂も逃してしまうような無駄な構造をしているものが多いです。それが、何万円もしてしまうというわけです。中には良い構造のものもありますが、やはり高いです。今回は、そういったものを買わせたいというようなサイトの内容ではありません。あくまでも、一般的な金銭感覚に基づいて、どんなものが良いかということを紹介します。

炭を使わないバーベキューはスキレット+ガスコンロで最強

なんだかんだでおすすめの炭を使わないバーベキューはスキレットにガスコンロを加えるのが最強です。そんなもの家でも使えるのではないかと思われるかもしれませんが、家の中でやるとなると掃除がかなり大変になってしまいます。それだけに、スキレットを外で思いっきりつかってやろうという考え方です。実際にこのスキレットのメリットについて分からない方も居ると思いますので、軽く紹介してみたいと思います。まず、スキレットは熱の伝導も良く、しかも食材にあたる火がとてもやわらかく、バーベキューの肉類を調理するときに向きます。たまに食べるようなハンバーグ、ステーキなどもおいしく焼き上げることができる魔法のフライパンであるといわれているくらいです。鉄で出来ているということもあり、実際においしいステーキやハンバーグのお店に行くと鉄製のものに乗ったものが出てくることが多いです。また、ステーキなどはバーベキューで使うような炭火で焼かれるお店は皆無に等しいです。それくらい、ガスコンロでも向き不向きがあるのです。しかも、うれしいことにそれなりの大きさのものを手に入れても、1つ800円程度なので、無煙バーベキューコンロを買ったり、お高いガスコンロを買う必要もありません。後は、カセットコンロが家の中にあれば、それを使えばいいだけです。無いとして買ったとしても、そこまでの出費でもありません。少なくとも1万あればおつりがくるくらいのものです。なんだかんだの話で、筆者も実は炭を使わないバーベキューに切り替える必要があるときがあります。それは、周囲に洗濯物を干していたり、窓を開放していたりすると、やはり気を使ってしまうのです。さらに、夜であれば本当に苦情の元になってしまう可能性があります。それだけに、夜の場合にはこういった方法で炭を使わないバーベキューをすることがあります。

通常のバーベキューと違って、火起こしの必要もなく、後片付けもかなり簡単です。唯一のデメリットといえば、周囲に脂が飛び散ってしまうくらいですが、それもアルミシートなどで養生しておけば問題ありません。お手軽さとおいしさを兼ねた最強のバーベキューでもあります。

炭を使わないバーベキューで上記の方法は迷惑にならない?

最終的に一番このポイントが気になると思います。通常のバーベキューであれば、気になることもありません。実は筆者は、こういった方法でこっそりと人生に疲れてバーベキューをしながらまったりとしていたことがあります。ベランダの隣は、パートナーの部屋です。バレたら確実に臭いと怒られてしまうだろうな、なんて思いながら、やっていて翌朝聞いてみると「何も臭わなかったよ?」というような反応でした。とはいえ、書くだけであれば誰でも出来る話です。言い換えてみれば、ガスコンロとフライパンで調理しているのとあまり変わりません。もちろん、スキレットであるかどうかということの重要性はありますが、それでまずいのであれば、全国から苦情が出ているはずです。しかしながら、そういったことも聞きません。軽くネットで調べてみてもバーベキューで迷惑に思っているのは炭火の煙だったり、臭いのようです。実際に煙と油は混ざって、流れるので周囲は思ったより臭くなってしまいます。スキレットとガスコンロであれば、よほどのことをしない限りは無煙で可能です。下手なメーカーのものを予算も考えながら買うくらいであれば、安価なカセットコンロに、スキレットが現状は筆者は最強の組み合わせであると感じております。これから隅を使わないバーベキューをする方であれば、1回くらいは試してみてください。すでにガスコンロを持っている方であれば、せいぜい前述した800円程度の出費です。それでも心配であれば、自宅で鶏肉でも焼いて予行演習でもしてみてください。そして、実際にバーベキューをやったときに、ここに書いてあることは本当だったと食べてみて分かるはずです。


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