バーベキューで火を強くする方法【最強クラス】

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バーベキューをやっていると、火を強くする方法はないかなと考えている方に向けて、今回は色々とアドバイスしてみたいと思います。もちろん、火を強くするのは可能なのですが、バーベキューでは思っても見ない罠にはまっている可能性があります。だからこそ、今回はとりあえずは表面上の方法は書きますが、一番最後に欠いていることが重要なことです。食べることが出来たらいいという方は特に気にする必要はありませんが、おいしく食べたいという方には必要なことです。

バーベキューの火を強くする方法まとめ

バーベキューの火を強くする方法まとめ

バーベキューで火を強くする方法

■ホルモンを犠牲にする
バーベキューで色々な人がやっている方法かもしれません。実際にバーベキューで火を強くする方法では、一番手っ取り早いかもしれません。筆者も同じく良くやっていたことです。ただし、これはこれでデメリットもあり、まずはホルモンがギリギリ食べるか食べれないかのレベルになってしまいます。火力もかなりのものになりますが、やりすぎると手のつけようの無いくらいにまでなってしまいますので、お気をつけください。食材はなるべく大切に扱いましょう。そういいながら、筆者もやっていました。

■息を吹き込んであげる
バーベキューで火を強くするには、そもそも酸素が足りていない可能性があります。だからこそ、息を軽く炭と炭の間を狙って吹き込んであげましょう。息を吹き返したように、火力がアップします。しかしながら、やりすぎには要注意です。かなりコンロなどに顔を近づけることになるので、酸素がかなり薄い状態になり、めまいがやってくるかもしれません。筆者は火起こしの時点で、夢中になりすぎて似たようなことになってしまいました。一回やって30秒は綺麗な空気で深呼吸を心がけましょう。

■炭を裏返す
バーベキューでさらに火を強くするならば、炭をよくみてください。表面は黒い炭で裏は、真っ赤になっていないでしょうか。脂がたくさん落ちているので、温度が下がってしまった可能性があります。だからこそ、こういった方法でも火を強くすることができます。やりすぎると、炭火そのものの火が弱くなってしまうので、最終的な方法くらいに考えておきましょう。これはこれでまた、周囲のことを考えているのであればまずい状況になってしまいます。取り急ぎの方法ですが、もっと良い方法もあります。

■ガスバーナーで炭を炙る
ここから少し、炭火の火が飛び散ってしまうかもしれませんが、ガスバーナーで炭を炙りなおしてあげましょう。物凄い勢いでぱちぱちと音を立てて、火の粉が飛び散る可能性もありますので、なるべくバーベキューコンロを囲んでいる方は、非難させてください。そして、長袖などで作業をすることをおすすめします。速さでいえば、この中での方法で一番早い火を強くする方法です。バーナー自体はホームセンターに行けば1500円程度で販売されていることが多いです。それを活用しましょう。

■火起こしならば組み方を工夫する
単純に火起こしで火を強くするのであれば、組み方を工夫しましょう。例えばこれまでは、何も考えずに蒔や炭を適当に重ねてきたかもしれません。しかしながら、酸素の通り道などができないので、すぐに火が弱くなってしまいます。蒔もしくは、割り箸などを井という漢字を書くかのように、積み重ねていきます。周囲に少なめに炭を配置しましょう。それを利用して、次々へと炭に着火していくのです。これだけで、着火剤も何も無く効率的に火起こしから、炭火に着火するまでがスムーズになります。

■着火剤を放り込む
あまりおすすめはしておりませんが、バーベキューで火を強くするならば、着火剤を放り込みましょう。体に良い成分ではないので、なるべく食材を退避させておいた方が良いです。何もせずお手軽に火はつくのですが、ガスバーナーよりも、組み方を変えるよりも、実は非効率的な方法でもあるかもしれません。あまっているのであれば、そのまま放り込めば良いです。あまり放置していても、火事の危険性があるので、その場で消費はした方が良いと管理人は思います。

バーベキューで火を強くすると色々な意味で「まずい」

さて、ここまで書いてきたことは、その場しのぎのことでしかありません。バーベキューで火を強くする方法は、上記のことで良いです。しかしながら、バーベキューで焼くときに火力が足りないなんて思う方が居るかもしれませんが、それが普通のバーベキューです。元々バーベキューはじっくりとやるものです。高火力で炙るものでもありません。そして、バーベキューでホルモンなどを食べる方も居ますが、仮に高火力で焼き続けたとしたらどうなるでしょうか。見た目はカリッと良い感じに仕上がるのですが、中身は生です。こうして、食中毒などは起こる可能性は高まります。さらに、たんぱく質は急激に熱を加えるとまずくなるのです。冷凍の肉をそのまま、熱いフライパンに放り込んで炒めるとまずい理屈と一緒です。さらに、バーベキューで火を強くするより、なるべくは大きなコンロを利用する方が効率的です。そういった意味では、5人用バーベキューコンロなんて書いているものは、せいぜい一般的な食事スピードを考えると1~2人用です。じっくりとバーベキューを楽しむことを心がけましょう。さらにですが、バーベキューで火を強くするのであれば、もっと良い方法があります。七輪を使うことです。構造上、高火力でバーベキューをやりたいのであれば、1200度ほどの温度をたたき出すことが可能です。YouTubeなどで高火力バーベキューをやっている方も居ます。化学者レベルで実験をしている方もいますが、結果的に表面は焼けておいしそうに見えるものの、見掛け倒しで中身は生です。さらにですが、バーベキューで火を強くすることによって、脂のたれてしまう量が一時的に増加します。これが、キャンプ施設であれば、特には問題はないように思えますが、住宅街でやると思いっきり悪臭が、様々な場所に広がるようになります。こういったことが、苦情の元になっているのではないかと思えるくらいには、煙が大量発生します。

そもそもの意味で、上記の理由から食材がまずくなってしまう可能性が非常に高いです。バーベキューで火を強くするのは良いですが、おいしく食べたいのであれば、なるべくこのような方法はやめるか、ガスコンロに切り替えましょう。


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