ひとりバーベキューの道具で必要最低限なもの

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ひとりバーベキューを行おうと思っている方、気になるのは道具ですよね。あれもこれも準備しなければならないのかというと、そうではありません。筆者が今回ひとりバーベキューを行ったときに必要だったと思った道具を紹介してみたいと思います。そして、お値段の面も気になると思いますが、ここはなるべく控えめで安くできるように書いております。また、無煙でやりたいといった要望にもおこたえできるように書いておりますので、そういったところが気になる方も参考にしてみてください。

ひとりバーベキューの道具紹介

ひとりバーベキューの道具紹介

ひとりバーベキューの道具

■スキレット+ガスコンロ
こちらは、自宅の庭やベランダでひとりバーベキューをしていて苦情がきたという苦い思い出がある方におすすめです。ひとりバーベキューはこういったやり方もあります。何より、初心者でもすぐに火起こしができて火事の心配もさほどなく、高級な肉がおいしく焼けるというのがこちらのメリットなのです。霜降りステーキなど高いものはむしろ、七輪を道具として使うのは、あまりおすすめはしておりません。現に、高級なステーキのお店を見てください、ほとんど鉄板などを利用しているはずです。また、無煙で出来るところが一番のメリットです。

■七輪+炭
ここは一般的なひとりバーベキューの道具です。スキレットとガスコンロを使うより、安くつき、下手すると3000円あればおつりが十分にきてしまうものです。デメリットは、煙の発生です。どうしてもひとりバーベキューをするのであれば、慣れないうちはほとんどの方が煙をモクモクとさせてしまい、場合によっては衣類にまで香りがついてしまうかもしれません。ここは経験が物を言うのです。ここまでは、焼くための道具の紹介でした。次の部分から、実際に最低限必要な道具を書いてみたいと思います。

■割り箸
これは当たり前ですが、なるべく多く持って行きましょう。一人当たり6本くらいは必要かもしれません。落としてしまった、間違って生肉用の箸と食べる用の箸を使ってしまったなどあります。気にならない方はぶっちゃけ1本でもいいのですが、折れる可能性もあります。また、七輪を使う方であれば、これを火起こしに使うことも可能です。筆者は100均で買ったものを余裕を見て全部持って行っております。結果的に半分くらいの利用で七輪を使うので事足りるのですが、初心者は意外と慣れない部分かもしれません。

■アルミシート
こちらはベランダでひとりバーベキューをするのであれば、絶対に買っておけというものです。最近は100均で売られているので、それを使うのも良いです。どうしてもひとりバーベキューをしていると、周囲に油が飛び散ります。そして、掃除をしてもなかなか取れなかったりするのです。そこで、あらかじめアルミシートなどで養生しておけば、あまり燃える心配もなく、最悪捨てることで片付けの面倒さを間逃れることができます。お腹一杯になり、片付けの面倒さはひとりバーベキューにつきまとうものです。

■風除け(あれば便利程度)
もし、ひとりバーベキューでお魚を焼くのであれば、風除けは持っておきましょう。特に、七輪を使う場合には、火の流れが簡単に変わってしまうことがあります。それだけに、魚を焼いていると生焼けの部分が出てきたりするのです。お肉を焼くのであれば、そこまで気にならなかったり、肉そのものは大きくないことが多いですが、お魚だけは例外です。だからこそ、風除けを持っていて良かったなと思うかもしれません。通販で1000円代でアルミ製のものが販売されております。

■スマホ
ひとりバーベキューの道具では、スマホは忘れないでください。焼いている時、火起こしをしているときなどなど音楽がないと寂しかったりします。もしくは、ひとりバーベキューの手順で困ることが出てくるときにさくっと調べることが出来ます。これはかなり重要なので覚えておいてください。筆者もかならず予備の電源を準備してまで、道具として持っております。さらに、夜間に利用する場合にはライト代わりにもなります。

■お手拭
これまた重要なものです。ひとりバーベキューをしていれば、手にタレがついたりすることもあります。肉を焼いていると、手に油がべったりなんてこともあります。もしくは、生肉を間違って触ってしまうこともあるかもしれません。そのままにしておくと、もちろん食事をするときには、きれいな状態ではありません。道具としては、アルコールタイプのものを持っておくことをおすすめしております。もちろん、肌に合わない場合もありますので、その場合には脂を分解しやすい成分が含まれたものを持参しておくと片付けのときにも便利です。

■火消し壺
これは自宅で行う場合で、七輪を使った場合ですが、火消しのための壺が必要になります。ひとりバーベキューの道具ではここが唯一面倒な準備かもしれません。また、消えた炭はしっかりと保管しておけば、次の着火材料として使えたりします。炭がもったいないので、これは準備しておくと経済的に使えるかもしれません。言うまでもありませんが、壺そのものに水をかけたりすると熱い場合には割れます。そして、ベランダの材質によっては床が焼けてしまうこともありますので、ここはしっかりとしておきましょう。

■食材
当たり前だろうと思うかもしれませんが、念のために書いておきます。ひとりバーベキューの道具というよりは、食材になってしまっておりますが、ここでひとつアドバイスです。七輪を使っていてもなるべく無煙に近い状態でやりたいのであれば、脂肪分の少ないものを焼きましょう。脂が熱された炭に落ちることによって、煙が発生するのです。

■手袋
ひとりバーベキューでは、ステンレスの串をすでに準備しているかもしれません。そうであれば、手袋は必須です。熱くてもすぐに手を離せばと安気に考えていた筆者ですが、持った瞬間想像を絶するくらい熱かったです。「もしかして、これ書いてるやつ頭足りないのか?」と思われてもおかしくない出来事です。しかしながら、チャレンジしてみたくなるのが男ではないでしょうか。かっこいいように書きましたが、どう見ても筆者のおまぬけなポイントでもあります。そういった経験からもお伝えしました。

■楽しむ心
甲乙つけがたいひとりバーベキューに必要な道具です。ウキウキした気分でここまであなたは参考にしたかもしれません。翌日はひとりバーベキューをするぞと思ったかもしれません。しかしながら、楽しむ心がないとひとりバーベキューはおいしくないです。本当の意味でひとりの方は、リア充を見て落ち込むかもしれませんが、あちらサイドはそれはそれで疲れることが盛りだくさんなのです。もしくは、本当にそういったことから逃れたくて、ひとりバーベキューをしている方も居ることだと思います。何せ、本当に楽しむ心を持ってください。

■取り皿と調味料
ここで取ってつけたように紹介しますが、取り皿と調味料は必須な道具です。本当にアウトドア感覚で身軽にするのであれば、筆者は紙コップを準備します。タレを入れながら食べること、別のコップは飲むことにも使えます。ただし、何も入っていない場合で、風が強いとすぐにどこかに行ってしまいますので余分を見て準備しておいてください。何気に焼き鳥を入れるときとか便利です。


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