運動会でのトラブル事例11選【まじアリエナイ】

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今回は運動会におけるありえないトラブルの事例を紹介してみたいと思います。全体的にベクトルは一緒なのです。そして、マナーを守れない人や、実際にそれが原因でトラブルになっていることが世の中に多いです。当事者達や、学校側はできるかぎり対策を打てるように読んでみてください。個人的なものもありますので、すべて守る必要はありません。また、参加される保護者の方もこういった方達には気をつけておきましょう。それでは、運動会でのトラブル事例をどんどん書いていきます。

運動会でのトラブル

運動会でのトラブル

運動会でのトラブル11選

■審判に文句を言う人
運動会で思ったより多いのが、このトラブルです。運動会そのものは、実は教育の範囲では勝ち負けはさほど気にしていないのです。むしろ、みんなで競技をやることや、そこから精神的に学ぶことに重点を置いております。しかしながら、この教育を勘違いした保護者達が、審判に文句を言うことがあるのです。これにより、わざわざビデオを購入した学校もあるくらいです。また、これはとくに運動会に熱心すぎる方が行っている傾向にありますので、あくまでも審判に任せましょう。運動会の教育も忘れないでください。

■音楽がうるさすぎて苦情が来た
これはどちらかというと、近隣住民が挙げる運動会でのトラブルです。この世の中、朝に起きて仕事に行って、夕方が定時で帰宅できるというようなところも減ってきました。また、IT関連やコンビニも発達することによって、24時間営業というところもあります。そんな関係から、朝に帰宅しなければならないところもあります。そうすると、運動会の音楽や掛け声は騒音に聞こえてしまうこともあります。これは、学校と近隣住民のお互いの思いやりによって解決するトラブルです。近隣住民も、窓を強化したり、学校側も運動場ではなく、体育館など別の場所に切り替えるなどの措置も必要です。

■交通における他の保護者とのトラブル
運動会というと、必然的に交通量が増えてしまいます。特に周囲を考えない一部のマナーのなっていない運転者のおかげで、車がぶつけられたり、指導が行き渡っていない子供が他の車にイタズラをしたりというようなトラブルが増加しております。これについては、しっかりと車の所有者が、カメラなどを設置してあらかじめ対策をとっておきましょう。目撃証言もなく、相手に開き直られたりしてしまうと、それこそ泣き寝入りをしてしまうことになります。運動会以外での、その他のトラブルにも役立ちますので、また付けていない方はつけておきましょう。

■部外者の撮影
これは保護者と学校にとっての脅威でもあるトラブルです。意外と部外者の撮影が良からぬ目的で行われることがあります。しかも、最近は関係者以外立ち入り禁止というスタンスを学校がとっていたとしても、保護者のように見せかけて入ってくることも多いです。また、運動場などでそういった対策をしっかりと学校側が行っていたとしても、周囲に高い建物があると望遠レンズで撮影していることなどもあります。だからこそ、筆者は体育館をおすすめしているという理由がここにもあるのです。

■場所取りに関するトラブル
運動会で良い場所を選びたいと思うのは、保護者としても重要なことだと思います。そして、他の保護者も同じく思っている傾向にありますが、場所取りでトラブルになってしまうことがあります。また、必要以上に取ってしまったりということもあるので、節度を守った場所取りをしてください。世界的に考えると、運動会での小さなレベルですが、未だに国境問題でなぜもめているのかというのが、運動会を通してわかるかもしれません。これを見た方は、社会科の勉強になるかもしれないですね。

■酔っ払い同士のトラブル
運動会で飲み会そのものが、ありえないことですが、そういった酔っ払いというのは、運動会で人に絡み始めたりすることがあります。そうすると、収拾がつきません。学校側はこういったことを禁止はしていないことがありますが、こういったトラブルになると、運動会ではハッキリと禁止されてしまうことになります。自由の幅も狭くなってしまうので、なるべく運動会では飲まないようにするか、どうしても飲みたい場合にはひっそりとやりましょう。現に迷惑をかけていることが多く、周囲にドン引きされてしまいます。

■火事の騒ぎ
運動会で火事が起こるのかと思われるかもしれませんが、実は運動会でバーベキューをする非常識な方が増えてきました。考えてみれば、テントや競技に使うもの、子供達が置いているハチマキや体操服、燃えやすいものはたくさんあります。そして、そういった火の不始末によって運動会で、火事に発展してしまうことがあります。そうなると、やはり人間は犯人探しをしたくなるものです。子供がそれによっていじめられてしまう原因にもなりかねません。なるべく、運動会の打ち上げの別の場所で行うようにしてください。テンションがあがる気持ちも分かりますが、マナーは守りましょう。

■教育の妨げになる過度な夫婦の接触
特に小学生の高学年、中学生あたりになると、男女の意識がはじまることになります。残念なことに所かまわず、濃密な接触をしてしまう大人が居るのです。こういったことは、悪いわけではありません。ただ、それなりの年齢になると、子供もそういった行動の意味を把握することになります。子供のときの「お父さんちゅ~」とはワケが違うのです。そして、そういった行動は少なからず他の人も目撃していることが多く、不快にさせてしまうこともあります。場合によっては、子供にショックをあたえてしまいます。本当に場所は考えてください。繰り返しますが、一連の行動が悪いというわけではなく、運動会という場所が問題なのです。

■家庭の小さなトラブル
ここは、どちらかというと運動会で子供を持つパパママにあるあるなトラブルです。義両親を呼びたくないということで、家庭での小さなトラブルに発展しかけていることがあります。こちらについては、なるべくそれぞれのご家庭で、夫婦で解決してください。運動会では、子供がみんな頑張っているので、そういったところで夫婦喧嘩などはしないようにしてください。

■ママ友同士のトラブル
運動会でのトラブルはまだまだあります。ママ友同士でのトラブルもあります。お弁当の作成や、小さなグループ内で起こったトラブルがあります。これは、それぞれのママ達で解決してください。もしくは、母親同士で繋がる必要が無いことも多々あります。それぞれが、しっかりと社会的に自立し、運動会でも子供に対し、しっかりと教育ができる立派なママになってください。そういった不快なトラブルはなるべく周囲に見せないようにしましょう。

■子供の怪我
運動会でのトラブルは、これで紹介は最後にしますが、子供の怪我もあります。競技をしているときの参加者の怪我はもちろんのこと、まだまだ小学生ではない子供を運動会につれてくることもあると思います。少し目を離してしまったときに、落ちたらまずい遊具で遊んでいたり、判断のつかない子供であれば、競技の中に入って遊ぶかもしれません。特に小学生だと、周囲も気にしないのでそれらに巻き込まれて大怪我してしまうこともあります。親の管理責任にもなりますので、トラブルには気をつけておきましょう。

運動会でトラブルを目にした一般の方へ

ここでいくら筆者が運動会でのトラブルの事例を挙げたところで、これらのトラブルに気づける方や、気をつける方はあなたと、ほんの一握りです。そして、トラブルなどを見たり、マナーがなっていない人を見たら、腹も立つかもしれません。しかしながら、これだけは覚えておいてください。わざわざ、そんなマナーの無い人とは喧嘩をする価値もありません。トラブルになってしまった時点で、その人と同じレベルに成り下がってしまっているだけなので、なるべく見ても気にしないように放置しておきましょう。そういった人間は、必然的に年齢が進むと、社会的に煙たがられ、孤立するので、あなたが手を下すまでもありません。

また、そういった運動会の運営における関係者の方は改めて保護者サイドの筆者からありがとうという気持ちを、ここの場を借りてお伝えします。あなたがそんな教師や保護者が居るおかげで、楽しい運動会が保たれているのです。


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