体育祭に行きたくないという方は居ないでしょうか。また、こういったところを見ると、根性論を延々と唱えられて、学校に行けと書かれるのだろうと、落胆している学生の方は安心してください。筆者は体育祭に行きたくないと真剣に悩んでいるあなたの味方です。思ったより、本人達は心の底で本気で憂鬱になったり、めんどくさい気分になっているかもしれません。心が楽になる方法を書いてみたいと思います。具体的なことは別の記事にまとめてみましたので、違った視点から書いてみたいと思います。
少なくとも体育祭は8割は行きたくない
冒頭でも述べましたが、ここでは根性論を書きたいわけではなく、体育祭に行きたくないというあなたの味方です。筆者も学生のころに体育祭には行きたくないと思っていたからです。そして、そんな自分はおかしいのだろうか、周りはかなり気合が入っているのにと思うかもしれません。安心してください、大人になってぶっちゃけトークをすることも多い筆者ですが、体育祭に行きたくないと考えていた方は実に多いです。ただ、学生というと周りに合わせないとやはりイジメの対象になってしまったりするかもしれません。それで、怖くて言い出せないというような方も少なくはありません。実際、ネットで検索をしてみると「体育祭に行きたくないやつは陰キャ」とかかれていたりしますが、あれは一部の人がそう思っているだけで、むしろその理屈で行くと、世の中の8割は陰キャでもあります。たった2割程度の人が、体育祭に本気になっている姿を見たり、下校時間も延ばしてまで練習をしているのというのは、本気で体育祭に行きたくない方にとっては、無駄な時間でもあります。実質、こういった練習というのは、自主的に行われることがありますが、所詮は知恵の回らない体育大好き学生が考えたことでもあります。まったく理にかなった練習をしているわけでもなく、ひたすら何かを強制したり、先輩ヅラしているだけでもあります。
ここまでのことを書くと、筆者もまた陰キャの1人で、だらしない体型をしているんだろうと思われるかもしれません。そして、体育祭が大好きすぎる学生達には、体も動かしたことが無いような人間だと批判を飛ばす方も居るというかコメントがきたので、むしろ違うんやでということを証拠として貼り付けます。筆者は、理屈が通らない体育祭に行きたくない上に嫌いと書いているだけなのです。
むしろ体を動かすことはそこまでは嫌いではないのですが、中学生や高校などでの体育祭は本気で行きたくないと思っていました。それほど、体育祭とは人に嫌なイメージを与えているのです。見た目は体育会系であるのに、意外と言われてしまいます。また、そもそもの意味で体を動かすことそのものが苦手な方も少なくはありません。リレーが苦手だったりということもあるかもしれません。そういった方で本気で憂鬱な方は、体育祭のために学校に行っているわけでもなく、学校は主に学びたいことを学んでいると解釈していることが多いです。体育祭や体育が得意だったとしても、特に人生にメリットがあるわけでもありませんし、実際に現実はその通りです。体が動かすのが得意であったところで、将来的に食べることが出来る職業なんて限られてしまうわけです。話題がそれてしまいそうなので、体育祭に行きたくない方は、実際にどうすべきなのかということを書いてみたいと思います。
体育祭に行きたくない、どうすればいい?
体育祭に行きたくないあなた、答えは簡単です。ずる休みしてしまいましょう。中学生で、受験を控えている方以外であれば、特に体育祭については気にする必要はありません。受験生であれば、残念ながら頑張るしかないです。その方法については、行きたくない方に向けて色々とズル休みする方法を事細かく書いてみたりしましたので、参考にしてみてください。筆者は体育祭に行きたくないという方は、それはそれで良いと思います。むしろ、そっち側の人間でもあり、大人になった今でも強制的に行く必要は無いと思います。一部の体育祭が大好きな方であれば、とんでもないと考えたり、親は教育上で行きたくないとしても、ずる休みすべきではないと言われるかもしれませんし、実際に筆者も似たような教育環境で育ちました。ただ、今となってはそれはそれでよかったと感じております。もちろん、人生逃げてはいけないこともありますが、体育祭程度は逃げてもいいのではないかと思います。
体育祭に行きたくない、休むと単位や成績はまずい?
体育祭に行きたくないとして、休むと単位だったり成績の面ではまずいのかと思われる方に最後に解説しておきます。学生間で休むことは受験生以外であればOKです。また、高校生であっても比較的、進路の条件が緩い専門学校に進学予定の方であれば、3年間のうちに1回は休んでも良いと思います。また、単位という面で普段から学校を休みがちな人であれば、ちょっと危険かもしれませんが、そこそこ頑張ってずる休みしながらも登校しているというような方であれば、気にせず休んで良いです。筆者も高校3年間の間で、まさに高校1年や2年は参加しましたが、3年は本当に生活に嫌気がさしていました。学びたくて学びに行った内容も高校当時ながら低レベルに感じており、今もやはり低レベルだと思っております。学校に行く意味すら感じずに、単に通過点として過ごしました。体育祭に行きたくないというのであれば、卒業できる程度には自由にしてみましょう。