運動会が撮影禁止になった3つのヤバい理由

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運動会は、小学校、中学校、保育園、幼稚園などの様々な場所で、撮影禁止という状況が増えてきました。さすがに、運動会で撮影禁止というのは、やりすぎではないかというような声も出てきております。しかしながら、思った以上に世の中というのはヤバいことになっております。その理由について、紹介してみたいと思います。また、ITの発展が今回は話題になりますので、そういった現代事情を含めて、紹介しております。だからといって、これから紹介する根本になるものがまずいものだとは思わないでください。

運動会が撮影禁止になる理由

運動会が撮影禁止になる理由

運動会が撮影禁止になってしまった3つのヤバい理由

■大人のよからぬ事情に利用されるから
まずは、大まかな理由としてはこれです。人間、正常な欲もありますが、その発散場所として運動会に目を向けることがあります。そうした画像というのは、実は検索すれば、あなたが思った以上に簡単に手に入る時代になってきました。そして、そうやってアップロードされた写真や動画というのは、何十年立っても個人の手元に残ったりすることがあります。ここからは、一般的には目にすることがありませんが、特殊なソフトを使って見ることができるサイトもあります。そういったところに、残念ながらよからぬ理由でアップロードされていることもあります。ソフト名は具体的には書きませんが、あなたがこうやって接続しているスマホやパソコンなどの端末で知識があれば接続は可能です。運動会の撮影禁止と、そういったところが絡んでいることがあります。そして、気になる方はそういったソフトの実態について調べるかもしれませんが、これだけは書いておきたいと思います。元々は政府や政治家など、身を隠して世の中に発表したい情報もあることがあります。名前がバレた状態だと、国によっては自分が安全ではない場合もあります。そうした、リスクを避けるための利用だったりもします。その匿名性を利用し、こういったよからぬことにも使えてしまうわけです。ただ、前述の通り知識がなければ、簡単に匿名性は奪われてしまうので、あなたもよからぬことを考えないようにしてください。

■何でも撮影してSNSにアップロードする人がいるから
運動会が撮影禁止になる理由として、SNSにアップロードする人も居ます。それを前述のように、画像収集を行う個人の方もいるかもしれません。しかしながら、世の中もっと闇は深いです。例えば、運動会に参加しているのは子供だけではなく、保護者も居ます。そして、会社などに嘘をついて休みを取って、子供のために出てきた方もいます。ところが、SNSでそういった運動会で何気なくアップロードされた写真で、そういった嘘が会社にバレて問い詰められる個人も居ます。ほとんどの、アップロードをする方達は、子供の頑張っている姿だったり、その場の感動を共有したいという、純粋な目的かもしれません。しかしながら、それが原因として、どこかで傷ついている方も居ることはわすれないでください。できるだけ、自分の子供以外は特定できないような形にする方が好ましいです。そして、できれば、アップロードは次の理由からしない方が良いです。

■それを情報収集するSNSがあるから
最近、世の中のSNSを含むインターネット上に展開されているサービスというのは、楽しむ目的以外で作られていることもあります。それは、個人情報の収集だったり、画像から個人をデータベースに登録して、街中での挙動を確認したりするために利用されることがあります。どのSNSかは具体的な名前を挙げることができませんが、実際にそうした利用をしているところもあります。これが、未来的なことを書いていると思われるかもしれませんが、監視社会で有名な中国などの動画を見れば、一発でわかります。街中の監視カメラで、解析をするとすぐに個人情報をはじき出すことができるようになっております。日本も、技術力こそおいついていないものの、そういったことに利用されることもあります。ITの発展は便利な面もある一方、監視社会に参加しているというところも忘れてはなりません。こういった背景があって、個人情報の保護が過剰であると言えるでしょうか。筆者はいえないと思います。運動会の撮影禁止は、こういったセキュリティ視点から、危険視されれていることもあります。

もっと書いてみると、決済などは現金化じゃないようにしている動きが世界中で見られます。現金を持つことはダサいかのように取り上げられます。裏事情としては、それは個人の追跡のために行われることがあります。場合によっては、買ったことがバレたくないデリケートな商品もあるわけです。そういった挙動まで、国に監視されているのはちょっと気持ち悪い社会でもあります。これ以上は、内容がもっとヤバいことになってしまうので、運動会の撮影禁止にされている理由は、大まかにこんな理由があるよということは覚えておいてください。個人情報の利用はどうあれ、あなたも会社に勤めていたりして、休めない環境でも、どうしても子供の運動会に参加したいことがあるかもしれません。そういったときに、会社にバレて怒られたりするのは嫌だと思います。ただ、監視社会が強まれば、そういったことも簡単に、会社側で暴かれてしまうかもしれません。個人情報もしっかりと、守るべき時代です。

運動会を撮影禁止にしようかと考えている幼稚園、保育園、小学校などへのおすすめの案

前述のまずい理由から、運動会を撮影禁止にしていることもあるかもしれません。主には、子供を大人の良からぬ事情に巻き込みたくないという目的があると思います。そういった場合、どのようにすべきなのかというのであれば、学校や保育園や幼稚園の負担は増えてしまうかもしれませんが、入場許可制にするのが手っ取り早いです。親子で入場させたり、前もった確認をすることで、犯罪などの利用へは防ぐことができます。ただし、運動会を撮影禁止にしたところで、実はその他から狙われてしまうこともあります。望遠レンズを利用しているのであれば、かなり離れた距離からも撮影可能です。撮影禁止にしたところで、人間が確認できない距離から撮影されてしまうこともあります。そういったことに気をつけなければなりませんし、そこまで気を使えないのも現状です。例えば、マンションの一室のカーテンの隙間からレンズだけを出された状態だと、よほどのことがない限りは気づきにくいです。ただ、あらかじめこういった許可制などを導入することで、身近な犯罪は防げます。なるべく折り合いをうまくつけて、学校や幼稚園や保育園などは対策をしてみて下さい。単純に、子供の頑張っている姿を撮影したいという親の気持ちもお忘れなく。


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