体育祭で学んだことが面接の質問のネタになったり、作文での話題になったりします。そして、そういったとき返答に困る方がかなり多いです。体育祭で学んだことは視点を変えたら、すぐにあなたも面接ですぐに返答できたり、作文でも簡単に書くことが出来ると思います。そういったことを今回は書いておりますので、ぜひとも最後まで参考にしてみてください。途中で、作文だったりであれば、途中は丸写ししても大丈夫です。他に書く方もいるかもしれませんので、書き方を変えてみてください。
体育祭で学んだことってぶっちゃけないよね
体育祭で学んだことが面接や作文で課題になったときの考え方
さて、体育祭で学んだことについては、正直なところ「嫌々やりました、つまらなかったです」が大半の面接だったり作文だったりでの本心です。そんな中で、あれこれと熱中して語れるわけでもありません。そして、これらの場合には美辞麗句を並べるスキルが要求されるのです。体育祭の話に入る前に、体育というのはそもそもどんな目的で行われているのでしょうか。一番は精神的な教育です。日本ではまだまだ、嫌なことを我慢してまでも頑張ることが美徳とされております。そして、健康目的で実施されることもあります。体育祭も、同じような考え方であり、体育祭を通して勝つことが目的だったりするわけではありません。本当にそれが目的ならば、わざわざ行進の練習を延々とするはずもありません。体育祭で学んだことは、これらを前提に考える必要があるのです。
面接で体育祭で学んだことについて聞かれたとしましょう。本当にあなたが学んだことを面接官は知りたいのではありません。考え方を知りたいのです。しかしながら、前述の通りこういった体育祭で学んだことに対しては、嫌すぎるけど頑張って参加したというのが大半の本音です。ここを先ほど書いた美辞麗句にするには、面接では・・・
「体育祭は練習も含め楽しいことばかりではありませんでした、何としてでも目的を達成することが重要だと学びました」
「体育祭を通して、みんなで協力することによって、一体感が得られ、集団で行動することの大切さを改めて実感した」
などの言葉を並べておけば、とりあえずその場は大丈夫です。学校の面接であれば、こちらでまずは問題ない回答です。受け答えできるかどうかの能力を重視しているからです。そして、これが企業面接であったとしても大丈夫です。企業の中でうまくみんなとやっていくだけのスキルがあるのだろうかと面接官は判断していたりします。そんなことから、ここまでの事が言えると大丈夫なのです。少し変わったというか、企業の本音で言うと「従順になんでも言うことをハイハイ聞く人がほしい」ということなのです。体育祭で何か優秀な成績が残せたところで、活躍できる仕事はありません。では、なぜ質問したのかというと、前述の理由が正しいところでしょう。できるだけ、個人でそれを演じきる必要があります。会社での意味では、面接は交渉の場だったり、そこに騙し合いも入るのです。黒いことを書きましたが、次に作文という視点で体育祭で学んだことを書いてみたいと思います。
体育祭で学んだことが作文になったあなたに
作文をされる方でも、体育祭で学んだことについて書くと思います。ここはちょっとした裏技があります。そもそもの体育祭の考え方は冒頭で書いたとおりです。そして、それを作文に書き起こせば良いです。そして、作文は起承転結で終わる必要があるため、自分の参加した種目から学んだことを書きましょう。例えばリレーです。ここは、嘘でも本当でも良いです。先生はそこまで覚えていないことが多いので、リレーでは練習の時点では3位が自分の限界であったことをまずは書いてみましょう。そして、自分なりにそれを悔しく感じ、このままではクラスのみんなにも迷惑をかけてしまうという緊張感に包まれたことを書きます。導入部分はこんなところで問題ありません。そして、体育祭では勝つことが目標とはされていないのです。負けたことで泣いている女子など、別に体育祭では重要な存在ではないのです。体育祭で学んだことでリレーを例にとった作文の本題に戻りますが、ここで自分なりに悔しくて練習をしたと嘘でもいいので書いてみましょう。そして、その結果1位になった、2位になったなどのことを書けば問題ありません。そして、体育祭を通して、自分の成長や可能性を感じることが出来たこと、頑張れば牛歩ではありながらも、しっかりと成長し、小さな積み重ねが成長になることを実感したと書くと、教師達にとってはパーフェクトな意見だと思います。後は、これを体育祭で学んだことの作文として、途中であなたなりに本当でも嘘でも良いので、ダラダラと書き続けます。要所要所しっかりと書いていれば、全体的に素晴らしい話題を書いているかのように錯覚することもあるかもしれません。筆者も、体育祭で学んだことなどの作文は苦手で、学生当時は書くことに1枚あたり1時間はかかっていたかもしれません。今は、作文用紙5枚分程度であれば、1時間かからずで書き終わります。要するに、慣れの部分もあります。今後、作文などが上手になりたいのであれば、ブログなども書いてみるといいかもしれません。
ちなみにここまで書いた文字数で作文用紙に換算すると5枚は軽く超えています。