花見というと、酔っ払いの方も増えてきます。そこで、普通に楽しめる方ならばいいのですが、絡まれたり、むしろ友達や職場の人にそんな方が居たりと、酔っ払い問題が様々な花見で、起こっております。そんなときの対処をする方法について、それぞれ書いてみたいと思いますので、参考にしてみてください。友達や家族、職場などであれば、問題は深刻になってくることもあります。大半は前者で悩んでいるかもしれないので、それを先に書いて見たいと思います。
花見での酔っ払いについて
花見で酔っ払いに絡まれたときに対処する方法
■まずは、無視が鉄則
基本的にですが、花見で酔っ払いに絡まれることがあるかもしれませんが、無視が鉄則です。そういった方は基本的に寂しい人間でもあります。もちろん、相手をする人も居ません。だからこそ、あなたも無視でいいのです。特に何も言わずにそそくさとその場を通り抜けましょう。もちろん、腹が立つかもしれません。あなたが、男性であれば、ちょっと言い負かしてやろうか、軽くなら叩いてやろうかと思うかもしれません。思った以上にヤバいことになるので、この後もしっかりと読んでみてください。
■話さなければいけないのならば流しておく
それでも、酔っ払いが花見で絡んでくることもあると思います。袖を引っ張ってきたりして、止めてくることもあるかもしれません。面倒かもしれませんし、あなたは最悪な気分になるかもしれません。しかしながら、その後を考えると流したほうが良いです。ここで、いくら体格の良い男性でも、今後書くことを視野に入れておかないと、あなたも思っても見ないトラブルに巻き込まれるからです。ぶっちゃけ、この時点で勝とうと思えば、泥酔している相手に勝つことなど非力な方でも簡単です。
■収拾がつかなければ通報する
さて、いろいろとあるかもしれませんが、どうしても収拾がつかないこともあるかもしれません。集団で行動している場合には、さっさと通報してあげてください。警察が引き取りに来てくれることが多いのですが、大抵はこの場合到着まで数十分かかることもあるかもしれません。道の混雑なども考えられたり、その間に被害にあうこともあるかもしれません。むしろ、あなたが何かしらの被害を受ければ、それはそれでラッキーなのです。うまく監視カメラなり、あなたがスマホを取り出して撮影するなりで、ばっちり証拠が残っていれば、相手は数週間は留置所生活です。思ったより、この生活はきついです。初犯だとしても、略式で20万円程度の罰金を支払わなければならなくなります。その間、あなたも好きなだけゴネることができるかもしれません。それくらい、もう優位に立てているのです。
■その間、絶対に手は出すな
間違ってもここで、あなたが酔っ払いに花見で手を出さないでください。仮に手を出してしまうと、両方がお互いに手を出し合ったとすれば、仲良く留置所生活になります。もう１つ、酔っ払いはあなたが思っている以上に弱いです。筆者は、飲み屋街で働いていたこともありますが、たまたま酔っ払いに絡まれて、軽く押した方が居ます。もちろん、その時点でヨロヨロとしてしまうだけと大半の方が考えるはずです。しかしながら、花見などでの酔っ払いは、バラエティ番組かという勢いで、転ぶことが多いです。もちろん、その場は笑いで済めば良いのですが、当たり所が悪ければあなたは殺人犯です。だからこそ、徹底的に無視して、収拾がつかないのであれば通報するのです。
■周囲に助けを求めても良い
とにかく花見で酔っ払いに絡まれてどうにもならないときには、周囲に助けを求めても大丈夫です。無視をする方も居れば、助けてくれる方も居ます。そして、少しでも目撃証言をつくるために、大声などで叫ぶのも良いです。その間、酔っ払いも逃げづらくなったり、相手がすでに手を出していたのであれば、立派な暴行もしくは、傷害事件になります。だからこそ、堂々と大声で助けを求めてください。こういった酔っ払いには徹底的に社会的制裁を加えなければなりません。ここまでくると度が過ぎています。
■女性だけならば、男性を1人でも多く混ぜろ
防衛策として、女性だけで行動するならばなるべく女性数人だけではなく、大人数にしたり、男性を混ぜたりするのも良いかもしれません。もちろん、女性同士で野楽しさもありますが、そういった酔っ払い対策のリスクを考えたいのであれば、男性は混ぜた方が良いかもしれません。おもしろいことに、こういったとき男性というのは強くなるのです。生物的本能でもあります。少しでもいいところを見せようとするといいますか。ただ、前述したように絡まれたからといって、叩いてしまったりするのはなしです。
花見でむしろ酔っ払いが身内に居て迷惑をかける場合
花見において、酔っ払いが居て迷惑をかける身内で少数ながら悩んでいるかもしれません。これについては、職場、友達であれば、正直全体的なシステムを変えるしかありません。経営者や上司、あなたが決められる全体的な取りまとめやくであれば、少しは汚れ役にならないといけません。友達であっても、そういったことを言えるのが真のお友達です。嫌われることは現代においてないので、堂々とその発言をしてください。意外と厄介なのが家族です。花見で酔っ払いの一人になってしまって、迷惑をかけに行くことがあるかもしれません。その場合には、花見前にズバっと言っておきましょう。それでも、どうしようもなく、そういったトラブルを繰り返すということもあるかもしれません。そんなときには、残念ながら病院での治療も視野に入れてください。基本的に、酔っ払うことによって周囲に迷惑をかける、これは病院で解釈すると薬物依存と一緒です。入院レベルの治療になることもあるかもしれません。家族が先に見つけなければ、強制的に自治体によって措置入院をさせられることもあります。3ヶ月は病院から出してくれません。市などによって拘束されているので、弁護士などに本人が電話しなければ出ることは難しいこともあります。働いていれば、情報はすぐに回り、退職決定です。どちらが良いでしょうか。一緒に治療していく方が良いに決まっているはずです。