バレンタインというと、男女とも気にしている方が多いようですが、実は近年興味がない人が増えてきているのです。興味ない方の心理的なものだったり、そういったディープなバレンタインに関する情報を今回紹介してみたいと思います。むしろ興味がある方は、なぜなのかということを知るために参考にしてみてください。また実際にそのあるかないかという部分で、それぞれの方を否定しているわけではないということを、予めご了承の上で参考にしてみてください。バレンタインに関するながったらしい前置きは苦手なので、サクサクと進めていきます。
バレンタインに興味がない男性や女性が増えてきている
バレンタインに興味ない男性どころか女性が増えてきた
特に最近は、バレンタインを含むイベントに興味がない男性どころか、女性も増えてきました。そもそも男性について知らない方のために、紹介しておくと、クリスマスやバレンタインだったりのイベントそのものに興味ないというような意見を示す男性はもともと多いのです。そういうのも、イベントそのものの楽しみ方を知らなかったり、むしろ嫌な思いをしたことがあったり、めんどくさいというような過去や心理があります。薄情なように思えるかもしれませんが、男性はことあるごとに様々な表現方法で愛を知ったりしたいというような思いがあるわけではなく、とりあえず心で繋がっていたらイベントなんて関係ないよというような考え方だったりもします。もちろん、バレンタインどころか、それぞれのイベントだったりで意味合いが異なりますが、いずれにおいても愛を女性が様々な形で求めている傾向にあります。どちらかというと、もともとの日常生活に対する男女の不安の重さの違いからも来るのかもしれません。
女性はここまで読んでみて、「まぁ・・・？男はそんなものなのかな？」と思ったかもしれません。見出しには、バレンタインに興味がない女性も増えてきたと書いてあります。男性と女性では大きく根底が違うこともありますが、実はバレンタインでは一緒なのです。先ほどバレンタインに興味がない男性の理由として、嫌な思いをしたことがあると書きました。バレンタインに興味がない女性は、嫌な思いをしたことがある方が多いのです。例えば、学校や職場だったりでチョコを強制的に配らなければいけないということや、プライベートな友達のお付き合いまでそれを要求されることもあります。それによって、これまでバレンタインにいろいろな幻想を抱いていた女性も、男性とは違う点ながらも、段々面倒なイベントに感じてきて、嫌な思いをするのです。そのトリガーポイントは違うものの、そう考えると興味がないのも納得できる女性も多いのではないでしょうか。
バレンタインに興味ない・・・とかいいながらあるパターン
「バレンタインなんて興味ない！」なんて言いながらも、実は興味があるパターンもありますので、それを紹介してみたいと思います。まず、1つ目はまだまだ、バレンタインに対して、インターネットやテレビや動画サイトなどで幻想を抱く、高校生くらいまでの男女です。特に中学生ともなれば、男女を意識したり、異性との接し方がいきなり分かりにくくなるため、あえてツンデレのような反応で、バレンタインに興味ないとか言いながらも、実は興味があるパターンもあります。そんな結果、もらえなかった男性は実はクラスでの比率にしてみると、8割くらいはもらえていないのです。そうこうして、社会人になるとどうでしょうか。中学生のときよりずいぶん男らしくなった方も増えてきます。そこに魅力を覚える女性も増えてきます。それによって、お付き合いにいたるなんてこともあるかもしれません。しかし、そのあたりで過去の出来事が復活してくるのです。「バレンタインなんて興味ないよ～！」と、精一杯強がっていた男性でも、そんな夢が学生時代に叶えられなかったので、初めて付き合った彼女などには、そういった期待を膨らませることがあります。そう考えると、バレンタインに興味ない女性で、すでに彼氏が居る方だったりで、バレンタインを求めてきているならば、ちょっとかわいいところあるじゃないと思うかもしれません。そういう意味では、興味ないといいながらも、社会人になったり、女性との付き合いが始めての方は、そういったものにまだまだ興味があるかもしれません。そして、女性がなにか男性のために作ってくれたというところに、愛情だったり未来を感じるのです。
バレンタインに興味ないながらもしっかりとした方がいいパターンもある
もしかすると、バレンタインに興味ないことを知りたい人のほか、むしろ当の本人が「なぜ、バレンタインに自分は興味ないのだろうか？」と自問自答に入ることもあるかもしれません。正直そのあたりで、バレンタインだったりのイベントにブーブー言う方が理解できないかもしれません。その、気持ちは筆者も分かります。ただ、興味ないという事実があっても、しっかりとした方がいいパターンもあります。それは、好きな相手がそれを求めているような場合です。めんどくさいというような気持ちも分かります。しかし、好きな相手だったり、付き合っている相手がそれを求めているのであって、それをちょっとの手間を惜しんで行えばうれしくなったり、今後もっと関係が深まったりするのです。そう考えると、興味ないなりに相手が興味あるならばバレンタインくらいはやってみようと思うかもしれませんし、少なくとも男の筆者はそう思います。興味がないかあるかのどちらかを否定しているわけではなく、バレンタインなりのきっかけで少しでも相手が楽しんだり、幸せになってくれるならば、それはとてもいいことです。もし、あなたに大切な相手が居て、バレンタインを含むイベントなどで興味を持っていれば、興味ないなりにも1回くらいは応えてみてください。精一杯やったけど、興味ないものはないし、無理なものは無理だとしても、それはそれで相手が理解してくれるはずです。