バレンタインになると、色々なエピソードがあります。今回は彼女持ちの方にバレンタインは渡していいのか、告白していいのかという2つの視点から解説して行きたいと思います。色々な一般的な見解から、あなたが予期せぬ出来事も起こるかもしれません。そのあたりは、注意しつつ、彼女持ちへのバレンタインについて考えてみてください。そもそも義理チョコ的な意味合いで渡すこともあるかもしれないので、そんな視点からまずは、書いてみたいと思います。
彼女持ちへのバレンタインについて
バレンタインに義理チョコを彼女持ちに渡していいか
まずは、バレンタインに皮肉ながらも一番多く渡される義理チョコについて書いてみたいと思います。もし、あなたが渡すか渡さないかの決定権を握っているのであれば、なるべく渡さない方が良いです。そういうのも、バレンタインにチョコレートをもらうというのは、女性でも嫉妬心だったり、不信感を抱く可能性があります。自分は女性だけどそうは思わないという方も居るかもしれませんが、そうではない方も世の中にもちろん居るのです。余計なトラブルを招いて、相手からも敬遠されてしまう可能性があります。そんなことから、たかが義理チョコだろうという気持ちだったとしても、渡すか渡さないか決められるのであれば、なるべく渡さない方が良いです。どうしても彼女持ちにバレンタインを渡さなければならないというようなケースもあるかもしれません。学校や職場で皆、渡しているとそうしなければならないということもあるかもしれません。そんなときには、明らかにお世話になっていますだったり、ありがとうという無難なメッセージを添えておきましょう。現代における一種のバレンタインのマナーでもあります。そこまでしないと理解を得るのも難しいというようなちょっと世知辛い世の中になってきました。
バレンタインで彼女持ちと知っていてもチョコを渡してもいいか
これまた義理チョコと同様に、バレンタインに彼女持ちと知っているのであれば、なるべく渡さない方がいいです。そういうのも余計なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるわけです。いくら彼女持ちの男性でも、バレンタインに魅力的な言葉やメッセージをもらったら、うれしくはなります。自分もまだまだ男としての魅力があるんだなとうれしくなります。それは女性でも同じで、好きということを伝えられるのは何も悪いことではありません。しかしながら、彼女持ちであれば、それは略奪愛になってしまうこともあるので要注意なのです。それだけならばまだしも、意外とここからが面倒なのです。不純ながらも、そんな愛が実ったとしましょう。もちろん、不純なお付き合いではあるので、彼女持ちであれば隠して行動しなければならなくなります。最初はそれがうまく言っていても、うそをついていればバレてしまうこともあります。それでちょっとした修羅場になることもあったり、物事が大きく動いたりすることもあります。訴える、訴えないの騒動になったり、相手が悪ければ、あなたも気になる男性もあらぬ噂を流されてしまうことになります。意外と、このあたりの面倒さに気づかずに、彼女持ちへのバレンタインを渡す方が多いです。
バレンタインで彼女持ちに告白してもいいか
ここまでしっかりとお読みであれば、バレンタインに彼女持ちへ告白するのはあまり得策ではありません。あなたが気になる男性の彼女より魅力的であったとしても、現在の彼女とのお付き合いをまずは清算させなければなりません。場合によっては、結果的に浮気になってしまうこともあります。リスクが高い行動でもあるので、そういった視点からバレンタインへの彼女持ちの男性へ告白するのは、あまりおすすめしません。また、そんな中でもバレンタインに彼女持ちに好きという気持ちだけでも知ってもらいたいなんてこともあるかもしれません。略奪するつもりがなかったとして、好意だけでも伝えておきたいというようなこともあるかもしれません。恋愛感情はそれほど人を変えてしまうものです。それはそれで、前述のとおり伝えられる方も悪い気はしないので、伝えてみるというのはありかもしれません。ただ、そういった前提があっての好意を伝えているだけだということは、漏れがないように理解してもらえるように伝えてみましょう。
何だかんだで、彼女持ちへのバレンタインというのは、あなたが純粋な恋心を抱いていたとしても、思わぬトラブルや社会的制裁を受けてしまうリスクはあるということは、知っておきましょう。そういうのも、筆者がそういったケースを見たことがあるからです。職場で起こったことではありましたが、両者とも事実が明るみになり、退職して、それぞれ済む場所も変えてしまったほどの出来事でした。ただ、そんなことがあっても好意を伝えたいという女性が居るのも事実です。そこまでは否定するつもりはありませんが、やはりそういったことがあるということだけは知っておきましょう。
筆者ならば、彼女持ちと知っているのであればバレンタインには渡しません。