中学生にありがちなバレンタインに関するあるあるを書いてみたいと思います。爆笑できそうなネタから、本音までありますので、最後まで楽しめるはずです。ちなみに筆者も中学生の男子だった時代がありますので、そんなエピソードも交えております。また、女子に関するあるあるなども書きますので、それぞれの男女が知らなかった本音をうまく見つけ出せるかもしれません。
中学生のバレンタインあるある
■お菓子作りに失敗
まず一番にありがちな、中学生のバレンタインあるあるですが、女子は何かと作ったりすることもあるかもしれません。レシピどおりに作ってみると、綺麗なスイーツが完成すると思いきや、出来上がったのは想像もしていない、モンスターがオーブンから登場してしまうなんてことも、中学生のバレンタインあるあるです。かなり手間隙かけて作ったのに、そんなところを見てちょっとショックを受けるかもしれません。なるべく、お母さんと一緒に作るのが失敗はしにくいかもしれません。
■あるかな~無いよな~(異様に落ち込む)
こちらは中学生でも男子についてのあるあるです。毎年のことながらもらえていない男子は多いのですが、それでもバレンタインになると、どこか心がソワソワしてしまいます。机の中を見るときなどは、いつもより慎重です。そして、ほとんどの男子が体験するのはそのときに、バレンタインのチョコが机の中に入っていなかったりすることです。それで、異様に落ち込むということは、中学生の男子あるあるです。気にしないでください、ほとんどの男子はそんな感じです。無いことがほとんどです。
■あるかなぁ~、うっわまじか!!!!!!
そんな中、バレンタインに机の中にチョコレートなりが入っていたりすると、かなりの喜びです。人によってはこれ見よがしに「ウワ、ヤッター!!!!」と言うかもしれません。筆者の場合は居ました。正直なところ、中学生の男子がバレンタインにチョコをもらったときのうれしさというのは、クリスマスプレゼントを上回るレベルのうれしさだったりします。ただ、中学生で自立心もあることから、場合によってはうれしいながらも、その感情を見せないこともあります。男の子の喜び方から、男の喜び方に変わる瞬間です。
■渡しそびれる
こちらは中学生の女子のバレンタインのあるあるです。風邪で欠席して、結局のところバレンタインを渡しそびれるということがあったり、本命に渡す心の準備ができずに、1日を過ごしてしまったというような、乙女なエピソードもあります。ほとんどチョコをもって告白したり、そこで成功したり失敗したり、いろいろなことが本命チョコを渡す女子中学生にはあるあるなことです。いろいろ考えて、結局渡しそびれる、そして、ネットでどのようにすればいいか検索するまでが、いまどきの中学生のあるあるです。
■早くも女子は争いに巻き込まれる
バレンタインは中学生の女子は、場合によってはもう渡したくないと思っているかもしれません。汚いと思ったり、友チョコを渡すかどうか、お母さんがそれについて賛成してくれなかったり、渡さないことでいじめにあったりなんて、女子の中学生の世界は過酷です。そういった争いに巻き込まれることもあるあるだったりします。中学生から、さらに高校生になるときには、もうバレンタインを渡すのがブルーになっているかもしれません。そして、やっと大人らしい悩みを抱えるのです。それについては当サイトに書いておりますので、気になれば参考にしてみてください。
■中学生間はもらえない男子も多い
誰を見ても何かしら中学生の男子は、半分程度はバレンタインのチョコをもらっているのではないかと思うかもしれませんが、思ったより数字は低い状況です。改めて大人になって、男同士の会話で聞くのですが、中学生の間でバレンタインをもらったことがあるかと聞くと、体感でも2割あるかないかくらいでした。10人居ても、2人居れば良い方です。それでももらえた方がいいという気持ちもわかるのですが、もらえないことがほとんどなので、特に落ち込む必要もありません。筆者も同じでした。
■Twitterでエゴサかけだす
バレンタインになると、中学生の男女はそれぞれTwitterなどで検索をするかもしれません。もらえなかったり、渡せなかったりなどいろいろな検索キーワードです。この点は、検索エンジンより優れているリアルな声が聞けるのでいいところです。そんなこんなで、Twitterで共感しまくる女子だったり、妙に納得する男子、そんな中学生のそれぞれのあるあるです。何度も書いていますが、もらえなかったり、渡せなかったりというのは、割合的に多いので、中学生の方は気にする必要はありません。
■お母さんにバレンタインもらえたか聞かれる
毎年、恒例のごとくお母さんにバレンタインはもらえたかと聞かれ、もらえなかった男子の中学生はそれによってちょっとショックを受けたり、むしろイライラしているかもしれません。お母さんの配慮の足りなさが、余計につらかったりするのです。「そっとしておいてくれよ」、それが中学生のバレンタインの男子の悲しい本音だったりします。いまや筆者はお父さんという年齢でもありますが、そんな気持ちはわかります。そして、同じく、妻が聞こうとしたので、めちゃくちゃ必死で止めております。
■義理チョコや友チョコはうれしい男子
なんだかんだ、バレンタインの裏事情を知らない男子は、中学生でも義理チョコや友チョコだったとしてもうれしいはずです。少なくとも、女子と仲良くできるという事実があるだけでも、ちょっと楽しかったりします。好きな女子から義理チョコだったとしても、それはそれでうれしかったり、複雑な気持ちもありますが、それなりにうれしいですよね。これから、関係が進展していく可能性だってあるのです。ただ、女子は女子でめんどくさいことがあるというのは、中学生の男子も理解すべきです。
■学校で禁止されてるけどもって行く
これは中学生の女子のあるあるなことです。学校で禁止されているけど、もって行くなんてこともあります。場合によってはバレて反省文になるかもしれません。それでも持っていくというのは、やはり学校で渡したりすることに意味があるからです。ここまでは、あるあるなことだと思います。なるべく今年もバレないように気をつけてください。筆者が先生ならば、禁止していて見かけても見て見ぬふりをしますが、全員がそうとは限りません。場合によっては保護者から、きつく言われている学校だってあります。
■本命は渡さない
さて、これはちょっと大人な中学生のバレンタインのあるあるかもしれません。そもそも好きという気持ちでなぜチョコを渡さないといけないのか。その他のシーズンで告白をするならば、そのときにチョコを渡す人など居ません。5月にチョコレートを渡しながら好きだと言われても、相手は「え?好きなのは分かったけど、チョコってどういうこと・・・」みたいな反応になるはずです。好きな気持ちを伝えるのにはチョコは必要ありません。そんなこんなで、本命はあえて渡さないなんて大人の考えをもった中学生もあるあるです。