バレンタインは職場で渡さないのがおすすめという話

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なんだかんやのイベントが終わって、ついにはバレンタインのイベントが来てしまいました。そこで職場で渡すか渡さないかというような議論が毎年のように飛んでいます。どちらかで迷っているのであれば、今年はバレンタインは職場には渡さないというような選択をおすすめしております。その理由は何なのかといったことについて、書いてみたいと思います。また、何より男性心理なども考えておかなければなりません。今回は主に男性がこの記事を書いておりますので、そういった視点でも役立つかと思います。

渡さないのはありかなしか

渡さないのはありかなしか

バレンタインは職場で渡すか渡さないかの決め方

まず、何よりバレンタインは職場で渡すのか渡さないのかということについて、どうやって決定するかという話です。一番は、これは周囲の女性に合わせた方が良いです。そういうのも、あなたがもう女性ならば女性社会というのはどんなものかご存知のはずです。男性に比べて、周囲に合わせないと余計に仲間はずれにされたり、お局などの意見に逆らおうものならば、その瞬間からありもしないうわさが瞬く間に職場に広がってしまって、バレンタインを渡さないということをきっかけに、いろいろなことが起こってしまうかもしれません。そうなるとめんどくさいので、まずはそこを考えておく必要があります。特にこのあたりは問題なく、あなた自身が決定できるような環境であれば、渡さない方が良い理由を読んでみてください。

バレンタインに職場で渡さない方が良い理由

■手作りはドン引きされる
バレンタインのチョコレートを職場に持ってくるとき、たまに手作りという方が居ます。趣味であったり、女子力アピールだったりいろいろとあると思いますが、これらの手作りというのは職場ではドン引きされてしまう可能性があります。おそらく、ほとんどの場合渡している本人は良かれと思ってやっていることだと思いますが、そんな裏事情があったりすると、職場では渡さない方が良いと感じるはずです。特に何も思っていなく、素直な気持ちで手作りをしていたとしたら、余計にショックなことだと思います。

■どちらかというと子供にお金を使いたい
これはすでに職場の男性に子供が居たりする場合ですが、バレンタインというとそれなりにお金のかかるイベントだったりします。500円や1000円で終わらないことは多々あります。それだけに、子供のためにむしろお金を使いたいと思う方が大半なのです。もし、あなたにも子供が居るならば、ぶっちゃけどうでもいいような職場の男性たちに5000円や10000円なんてお金を使うくらいであれば、その分うんとおいしいランチやディナーを子供と食べるほうが、何百倍も幸せだと思います。こういった点でも渡さないというのがおすすめです。

■既婚者だといろいろまずいこともある
それなりに経済に余裕がある既婚者だったとしても、バレンタインには職場で渡さない方がいいこともあります。それは、妻からの怖い目線です。主に嫉妬なりの感情だったり、束縛だったり、このあたりの良し悪しについては筆者からは言及しませんが、そういったことでも渡さない方が良いこともあります。職場でお義理的な意味で渡している女性がほとんどだと思います。ところが、ある日そんな渡した男性の妻から連絡がなんてことも、ほんの一部ながらもあったという話を筆者は聞いたことがあります。

■うれしいけど気を使う
バレンタインでチョコレートを義理だったとしてもうれしいという気持ちはそんな中でもあります。少なくとも、嫌われていないという証拠でもあります。なおかつ、お義理でも仲良くやっていこうというような意思の現われだったりします。むしろチョコレート1つで1年が丸くおさまるのであれば、それはそれで良い事です。ただ、ネットで見かけるような記事で、職場でがっかりしたバレンタインのお返し特集なるものを見て、かなりお返しのたびに神経をすり減らしている男性は多いのです。マナー的な意味でも渡さないのが賢いです。

■ラッピングしなおしたとしても衛生面が怖い
場合によっては、大量に仕入れたチョコを可愛らしくラッピングするなんてこともあります。しかしながら、職場ではそんな既製品のものだったとしても、衛生面が怖いということもあります。少なくともこれを書いている男性筆者はそう思っております。比較的、女性は男性に比べて衛生面はしっかりしている傾向にあります。ただ、全員かと問われるとそうでもありません。たまに、職場で意識せずとも手が触れたときに、なぜか筆者の手がザラっとしているのです。そんな方にもらったバレンタインはむしろ恐怖でしかありません。

■というか、イベント系興味ないから
これは男性心理というか、本音部分でもあるのですが、職場でバレンタインを渡さないのが良い理由はここにもあります。例外はあるものの、あまり男性はイベントに興味を持たない傾向にあります。バレンタインどころか、ホワイトデーも、クリスマスなどなどあらゆるものに興味がほとんどありません。少なくとも特別な感情は抱えません。程度の差はあれ、本音的にはそんな男性も少なくはないので、バレンタインになにかあったところで、特別感動だったりもありません。そうなると渡さないのがマシともなります。

■マジでお金がないんだよぉ・・・
バレンタインはもちろんお金が動きます。そうなると、子育てを終えた人や、むしろ独身で生きている人でも、それなりに趣味などにお金を使う男性が多いです。筆者は体を動かしてプロテイン補給が今の生きがいなので、そういったことで楽しめる趣味が1年の10分の1くらいでも我慢しないといけなくなるのは、かなりつらいです。1年中趣味は楽しみたいです。そんな個人的な事情はさておき、趣味に専らお金をつかって、バレンタインはあまりうれしくない男性もいるので、職場で渡さないのがむしろ喜ばれるかもしれません。

■女性も今は面倒だと思っている
おそらくここまで職場のバレンタインを渡さない方が良い理由を読んだほとんどの方が、女性だと思います。そして、渡さない理由を考えているかもしれません。バレンタインを知ってから最初は楽しかったかもしれませんが、それもすでに小中学校で卒業したはずです。高校になると、無駄な女子同士のいざこざに巻き込まれたりしてしまいます。職場に出ても同じようなことはしたくないというのが、正直なところの本音だと思います。渡さないという選択はどう考えてもありです。

■正直、渡したい人、貰いたい人でやればいい
これは職場の男女の総合的な意見ですし、あなたもそう思うかもしれません。やり取りしたい人同士でやったらいいという話だと思います。ただ、少数がやっているだけの話なのです。同じ意見を持つのは筆者とあなただけではなく、職場の半数以上の方が思うかもしれません。なるべく上司や経営者と相談して、バレンタインは職場で渡さないように指導してもらうようにするほうがいいです。実際にそうやって、筆者の職場はバレンタインは禁止になりましたので、みんなほっとしていたりします。


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