書き初めの四文字熟語で高校生におすすめなもの

スポンサーリンク

書き初めの宿題が出ている方に向けて、今回は高校生におすすめな四文字熟語を紹介してみたいと思います。熟語というだけに様々です。漢字がつながっていることを指しているので、要するに国語の教科書に出てくるものではなくとも良いのです。男子や女子に向けて、カッコイイものやこれはいいだろうなと思いそうな四文字熟語を意味と共に紹介してみたいと思いますので、最後まで参考にしてみてください。おそらく他の解説サイトでも見かけない四文字熟語が入っているはずです。

他とは違ったものを書きたい方にも

他とは違ったものを書きたい方にも

書初めにぴったりな四文字熟語で高校生向けのもの

雪月風花(せつげつふうか)
四季の美しい景色のことを指します。それを見ながら、歌や詩を書いたりすることも指します。書き初めもそんな感じです。

他力本願(たりきほんがん)
本当の意味では成り行きに任せること。ほかの人に頼りまくるみたいな意味でも現代は使われます。

品行方正(ひんこうほうせい)
心や立ち振る舞いが正しく、立派なことで、「品行方正でとても良い人です」みたいに使われます。筆者が女子でフェリス女学院に通っているならいろいろな意味をこめて書くかもしれませんが、ニッチすぎます。

侃侃諤諤(かんかんがくがく)
物怖じせずに意見を述べて議論をする様子、また議論が盛り上がっていることも指します。

不撓不屈(ふとうふくつ)
確たる意思を持ち、つらいことがあってもそれに立ち向かうことです。

般若心経(はんにゃしんぎょう)
お経のひとつですが、ご家庭や高校の考えによっては向かない四文字熟語です。

乳母日傘(おんばひがさ)
大事に子供が育てられることで、決してやましい四文字熟語ではありません。逆に他人をドキっとさせてやろうと思うときにも使うと面白い四文字熟語です。しかも真面目な言葉なので、ツッコミを入れられても平然と回答できます。

有相無相(うそうむそう)
世の中に存在する全て、形の有無は問わないです。

安全第一(あんぜんだいいち)
文字通りの言葉で、高校生にとってはもう説明は不要かもしれません。ウケ狙いにはぴったりです。

五行思想(ごぎょうしそう)
中国に伝わる漢方の思想。木・火・土・金・水は互いに影響を与え合うという考え方で現代医療にも使われます。陰陽五行思想とも呼ばれたりしますが、つけなくとも四文字熟語は成り立ちます。

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
熟語として成り立つといいならば、漢方の名前を挙げるのもカッコイイです。ちなみに頭痛や冷えなどに使われます。

事実無根(じじつむこん)
まじめな高校生も居れば、不真面目な高校生も居ます。そこで、先生に怒られてばかりの高校生は書き初めで訴えてやりましょう。私は事実無根であると。

美辞麗句(びじれいく)
世間体だけを意識してきれいな言葉しか言わないこと。

不羈奔放(ふきほんぽう)
世の中の伝統や習慣にとらわれないこと。自立心の高い高校生にぴったりの書初めの四文字熟語です。

不労所得(ふろうしょとく)
働かないで得る所得のことです。高校生ならば、働かずにがほしいですよね。

明眸皓歯(めいぼうこうし)
要するに美しい瞳や歯並びが良いこと。高校生でも女子は魅力的な四文字熟語かもしれません。

輪廻転生(りんねてんしょう)
人が生き変わること。そして、亡くなると形はとどまらない。つまり、生まれ変わりを指します。

大纏崩捶(だいてんほうすい)
武道における技の名前。ゲームでも出てきます。

天羅地網(てんらちもう)
ゲームでも出てくる技の名前でもあり、本来の意味は勘がするどく、超越した能力を持つことです。いかにも高校生でも男子が好きそうな言葉だと思いましたが、社会人の筆者も好きです。

連柱崩撃(れんちゅうほうげき)
知っている人は知っている、三段掌、連打掌、連柱崩撃。ゲームにおける架空の技?四文字熟語ですが、人とはちょっと違うものを書き初めにしたい高校生にぴったりです。

野獣先輩(やじゅうせんぱい)
当たり前だよなぁ?場合によってはネタが古すぎたり、逆に同級生に変な勘違いをされることがありますので、ネタが様々な方面に通じる時にしておきましょう。

自由な書き初めを高校生は四文字熟語にして楽しもう

まじめなものから、かっこいいもの、女子にとってはむしろ目標になるものまで様々なものを紹介してきました。高校生は中学生とは違って、ある程度自由な環境で書き初めをやらせてくれます。実際に国語の教科書だったり、辞書にも載ってないであろう四文字熟語も一部紹介しました。ありがちなものを書くよりは、実際に書き初めをして、掲示されるにしても、やはり人とは違ったものが注目されやすいです。初志貫徹や一喜一憂、一期一会、などなどありがちなまじめな言葉もありますが、そんなものは国語や書道の教師はもう見飽きている頃だろうと思います。それに、高校生ならば特に後半で挙げたものは高校生の教師でも知らない言葉だったり、読めても意味がわからない四文字熟語があったりするので、ちょっとした会話をするにもぴったりです。


スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツ+広告
関連コンテンツ+広告