年越しのイベントを彼氏を過ごすというようなカップルもありますが、年越しを彼氏と過ごさないのはありなのかということについて書いてみたいと思います。これは場合によっては判断が異なったりしますので、彼氏と過ごさないかどうかというのは、カップルや親密度によって判断が異なってくるところがあります。それ以前に誰と過ごすのかということについても常識的な視点を踏まえて記述しておりますので、まずは一般的にどうしているのかということも知っておきましょう。「そんなの知ってどうするの?」と思うかもしれませんが、後にあなた自身が恥をかくことになります。
年越しは彼氏と過ごさないで基本は家族と
これは大半のカップル関係があっても言えることですが、年越しは基本的には彼氏と過ごさないというのが一般的な考え方です。大抵の家庭はそんな感じです。年越しというのは、あなただけのカップルのイベントなのではなく、家庭によっては年末年始の仕事を終えて、両親が体を休めていたり、むしろ年越しの準備をしていたり、普段は県外で働いている家族が帰ってきたりと家庭によって様々です。そのとき帰省してくる家族や、親戚だったりは、あなたと会えることを楽しみにしていたり、さらにこれまた家族によりますが、親戚同士の付き合いでその場に出席しないといけなかったり、年越しの家族事情はいろいろと異なりますが、それらを考えると彼氏と過ごさないのが基本的な考え方になります。
そんな世の中の理屈的なものは、どうでもいいという方も居ると思いますが、彼氏と過ごすとしても、やはり相手方の家にお邪魔するにもしないにしても、迷惑がかかることもあったりします。日本の家族のいろいろと面倒な文化もあります。仮に年越しを彼氏と過ごしたい方であれば、無理やり彼氏を連れ出したとしても、後にあなたは非常識な人間であるというレッテルが貼られてしまうことになりますので要注意です。これが、彼氏の実家で過ごすという場合にもです。前述の関係で、久々に帰省したところ、特に普段から関わりのない人が居たとすれば、どんな感じで接すればいいのか分からない方も少なくはありません。くつろげずに嫌な印象も与えてしまうことになります。マナー的に考えても最悪の状況です。特に、その彼氏と結婚まで考えているのであれば、世の中の常識というのは守るか守らないかは別として、知っておく必要があります。
その上で常識をはずすというのは悪くはありません。しかしながら、知らないで常識を破っているのは別の話です。年越しの暗黙のルール的なものの他、そういったものを知らない人は社会的に孤立もしやすいです。専業主婦になるとしても、未来のママ友の輪から常識はずれはいつの間にか外されていたなんてこともあります。
ただ、ここまで知った上で年越しはやっぱり彼氏と過ごさないのはやめて、一緒に過ごそうかなというのであれば、両家の実家で過ごすのはやめておきましょう。どの道、その二人のせいでどちらの家もいつもと空間が変わったりします。これまた、年越しのイベントで彼氏の実家で過ごす場合のありがちなことなのですが、相手の母親から嫌味を言われたりなんてこともあります。その理由として、非常識というものもあれば、ちょっとした母親の嫉妬なんてものもあります。これは将来的に彼氏と結ばれたら、突かれてしまうポイントにもなりますので、今のうちしっかりとしておきましょう。
こんな場合は年越しは彼氏と過ごさないのはやめとけ
あれこれと物騒なことを書きましたが、こんな場合はむしろ彼氏と過ごさないというのはやめておきましょう。結論からその場合を紹介してみると、結婚を確実に決めているというような場合です。その場合は年越しは彼氏と過ごさないという選択は外しましょう。もうすこし、楽な気分で結婚も考えてないというのであれば、年越しは彼氏と過ごさない方がむしろ良いです。その理由として、結局のところあなたと親の関係というのは、生まれてから20年程度のものです。もっとお付き合いをするご家庭もありますが、残りの人生の半分以上はその彼氏と結婚して過ごすことになります。いわば人間関係はゼロからのスタートです。それを早いうちに深めるのは当然の考え方でもあります。将来的に両親がいなくなっても、あなたを理解してくれる良きパートナーとなります。両親と暮らす年数も場合によっては多いです。そんな結婚を前提とした相手を大事にしないというのも、ちょっとおかしな話でもあります。そこまで覚悟が決まった方のみ、年越しは彼氏と過ごしましょう。繰り返しますが、それ以前に、今は単なる恋愛のような関係で、発展はこれからというような場合にはもちろんトラブルや別れもあるかもしれません。付き合って数ヶ月くらいのカップル関係であれば、彼氏と過ごさないというような選択肢がいろいろ考えてベストです。
付き合ったばかりで一緒に過ごしたいというような気持ちも分かります。筆者も同じような悩みを抱えておりました。しかしながら、ある程度のポイントを通過し、学び、経験したことから言えることです。将来的なことまで考えているのであれば、嫌ほど過ごせますし、一緒に過ごしたくないと思えるほどにもなることも出てくるかもしれません。まだまだ初々しいカップルであれば、フリーを今のうち楽しんでください。