年越しをする高校生は家族や友達、誰と過ごす?泊まりは認める?

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年越しに関して、高校生の本人の方や、親の方が悩んでいると思いますので、常識面も含めて書いていきたいと思います。場合によっては、高校生は家族とではなく友達だったり、むしろ泊まりに来たりというようなこともあるかもしれません。そんな時、親はどうやって対処するのか、そして、高校生本人の方は親に反対されてむかついていると思っているのであれば、そちらも参考にしてみてください。高校生の方は何かあっても自分が何とかすると思うかもしれませんが、もうすでにその行動で親の社会的信用をなくすこともあります。残念ながら、それが大人の社会です。

さすが汚いぜ!大人!以下、本題です。

高校生の年越しについて

高校生の年越しについて

年越しをする高校生は友達より家族と過ごそう

これは常識やマナーという面でのお話です。高校生の方は、友達と年越しを楽しもうと思っている方も少なくありません。それはそれで良いことで、友達と遊ぶことは筆者は反対しません。しかしながら、年越しで友達の家にお邪魔してまでというような計画を立てているのであれば、なるべく自分の家族と過ごす方が良いです。そういうのも、年越しというと楽しいイベントかのように思えますが、世の中の大人は仕事で働きづめで疲れていたり、家族によっては帰省してくる人などもいるかもしれません。のんびりと過ごしたいなと考えているのに、特に仲良くもない他人が入ってくると、それだけで気を使う人もいます。それに、親や兄弟は年越しくらいはゆっくり過ごそうかなと考えているかもしれません。ところが、友達が年越しにやってくることによって、それなりに来客対応をしないといけなくなるので、休む暇も無くなってしまうわけです。要するに、マナーという面では年越しは友達の家で過ごすということはおすすめしません。年明けに友達と初詣に行くというくらいならば、特に親も反対しないと思いますが、泊りがけだったりすると、あなた自身の常識を疑われたりすることもあります。それ関連で、高校生のあなたのお母さんに、ママ友が居れば、裏で陰口合戦が始まってしまうことになります。もちろん、そういったことに母親を巻き込みたいならばやってみればいいですが、大半はそうではないと思います。

納得できない部分もあるかもしれません。高校生なので、それは仕方ないことです。とても、友達と遊びたい盛りだと思います。筆者も同じく、高校生のころは友達と年越しも遊びたくて仕方ありませんでした。実際に遊ぶのは年明けからでしたが、今遊んでいて楽しい友達も、いずれは将来的に就職したり、むしろ起業する方まで出てくるかもしれません。男友達ならば県内で就職することもあるかもしれませんが、女友達だったりすると、結婚でいずれは県外で暮らすなんてこともあります。そして、ある程度の年齢になったときに、たくさん友達がいたとしても、残るのは最終的に数人程度、もしくはゼロなんてこともありえます。高校生で今の友達は今最高の仲間かもしれません。もしくは、一生のお付き合いの方も出てくるかもしれません。ただ、それは誰かはわかりません。もしくは、ちょっとしたことで今後喧嘩したりして、その高校生の友達はあなたの目の前から消えるかもしれません。

しかしながら、家族は喧嘩をしても家族です。何かしらの理由で県外で暮らし始めたりすることもほとんどありません。何より、家族は何があっても家族です。あなたが大嫌いでも家族という事実は消えません。そして、あなたがどんなに悪いことをしようと、家族は最終的にあなたの味方です。そう考えた場合、年越しには誰と過ごすかなんて、考えるのはとても愚問ではないかと筆者は考えます。

ただ、家の中で家族と居ても暇だというような場合には、LINEやSkypeでゲームでも起動しながら友達と年越しを楽しめばいいのではないかと思います。さらに、高校生が年越しにでかけたところで、場合によっては夜間は補導対象になってしまうこともあります。

高校生の子供に年越しは泊まると言われた場合はどうすべき?

先ほど、高校生向けに年越しの過ごし方のようなものを解説しました。すでに読んだならばわかるかもしれませんが、これは泊まりに行くにしても、泊まることを提案されても、反対すべきです。しかも、断固としてです。子供にどんな理屈を並べられようと、それは変えないでください。結局のところ、親は子供がやったことに対して責任を持たなければならなくなります。年越しのお出かけ先でトラブルになることもあるかもしれません。無事に帰ってくることもあるかもしれませんが、何事もなかったように見えて、泊まり先の親御さんに迷惑をかけているのも確かです。年越しに逆に泊まられても迷惑だと思います。そんなこんなで、常識を疑われたり、ママ友の輪から外れてしまうなんてこともありえます。親自身の理由はともあれ、子供のためを思っているのであれば、親が一貫性を持って、立派な大人になれるように育ててあげてください。特にお読みのあなたが母親であればそうです。女性が育児をするものとかそういうことを伝えたいのではなく、母の影響力はとても強いのです。


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