クリスマスイブのデートなりをする方、特に男性の方でクリスマスイブは割り勘にするべきなのかといったことを悩んでいると思います。そんな方に向けて、今回は実際に割り勘にすべきかどうなのか、クリスマスイブについての男女間での誤解、そして割り勘のそれぞれの最近の考え方から、書いていきたいと思います。あなたが思っているほど、世間の考え方は意外と常識的なものになっています。また、年代によっても異なる場合がありますので、そのあたりも詳しく書いてみたいと思います。
現代はクリスマスイブに割り勘はしない
早速本題というか、答えが出てしまいましたが、現代のクリスマスイブ、特に若い方は割り勘にしない傾向にあります。そういうのも、最近男女平等が叫ばれてきたり、実際に世の中そんな動きになっていたりします。それだけに、経済における男女の差というのは昔に比べて完全になくなってはいませんが、平等ラインなので、そういったところも必然的に平等という考え方が生まれてきております。たまに屁理屈で女性は化粧がとか、服装がとおっしゃる人も居ますが、男性も男性で服装に気を使う人は使います。それに、筆者のように体作りをしている人ならば、そういったものにお金もかかるかもしれません。このあたりは言い合っても仕方のないことなので、この記事では突っ込みはこれ以上はいれないことにします。
ただ、考え方としてはクリスマスイブに割り勘にした方が良いという場合もあります。それは、まだまだ景気の良かった時代でクリスマスを過ごした女性、クリスマスイブのデートそのものが始めてで、クリスマスイブにちょっと幻想的なイメージだったりする方にはやはり、クリスマスイブにも割り勘にするんだろうなというような昔の考え方や、ネットを見てそのまま受け取っていると思います。現代人はそんなことはありません。どちらかというと、言い方はひどいですが、バブル時代のおばさんの考え方です。質問サイトで暴れているのもこの人種が多いのです。そういった人を相手にするならば、クリスマスイブは割り勘にしておくのが無難です。これを書いている今もなお、「女はおごってもらって当たり前」というようなことを言う方も居ます。しかしながら、大抵それは40代後半~50代くらいの女性です。いずれにておいても、個人レベルで考えても、女性を敵視しているわけでもなく、時代時代の考え方なので、それを批判するつもりはないことはご了承ください。
また、ちょっとした罠もあります。クリスマスイブを一緒に過ごすにあたって、割り勘にすることでむしろ不快感を覚える女性も少なくはありません。男性としては「それはそれでいいからハッキリ言えよ」という気持ち、察してと言ってくれの両者がバチバチとクリスマスイブに火花を立てることになります。筆者は男ですが、クリスマスイブではないものの、デートで完全に割り勘にしないのが当たり前と思っていた過去があり、付き合っていた当時の彼女に「頭大丈夫?」くらいに言われた過去があります。それでやっと気づいた筆者も筆者なのですが、あなたにそんな苦い思いはしてほしくないために、こんなことも書いておきます。
ところで、クリスマスイブに割り勘にするかどうかで、相手がどんな人か見極めることが特に男性は難しいかもしれません。そんなときにおすすめの流れについて紹介してみたいと思います。割り勘にするかどうかというよりは、予算は多めに持っていくものとして読んでみてください。
クリスマスイブの割り勘にするかどうかを自然に決める方法
それでは、クリスマスイブに割り勘にするのかどうかということを、自然な流れで決める方法を書いてみたいと思います。まずは、クリスマスイブのディナーなどを終えて、お会計のときは形だけでも男性が支払うようにしましょう。そこで、割り勘でいいよと言われると「また、今度のデートしよう!その時おごってね!」ということで、次のデートの約束をすることができます。女性側の精神的な負担も減ります。もしくは、半額に届かない程度の値段を負担させるというような方法を若い方に向けてやるのもありです。このあたりで臨機応変にクリスマスイブに割り勘にするかどうかを決めていきましょう。
クリスマスイブで学生は割り勘で行け
ただし、ここまで書いた話は、学生は例外です。クリスマスイブは割り勘にするかどうかと悩むより、学生は言うまでもなく割り勘で決めましょう。まだまだ働いていないので、満足にディナーを食べることもプレゼントを選ぶこともできないかもしれません。勉強がまだまだ仕事なので、学生は割り勘でOKなのです。どちらもバイトをしていて、お金を稼いでいるのであればそれでもいいかもしれませんが、それでも学費や食費をまかなうために働いているかもしれません。お金もさほど自由に使えない年頃です。また、男性側が背伸びしてしまいがちです。わかります。女性に良いところ見せたいのが世の中の男性の本音です。ただ、それは社会人になってから好きなだけできることです。とにかく今のうち詰め込めるだけ知識を詰め込んでおいて、将来困らないように頑張りましょう。大人の筆者からできるアドバイスはこれで以上です。