クリスマスイブにメリークリスマスは言うのか?【重要】

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クリスマスイブ当日、このときにメリークリスマスと言うべきなのかどうなのかということについて、悩んでいると思います。そんなあなたに向けて、今回はメリークリスマスを実際にクリスマスに言うのかどうかとういうことはもちろんのこと、意味だったり、実際はというようなことで勘違いのようなものを書いてみたいと思います。また、場合によっては海外で本当に使う場合はマナーの面もありますので、それについても書いてみます。意味を知らないとちょっと苦い顔をされるかもしれません。

知ってみると驚き!?

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クリスマスイブに言うか以前に、メリークリスマスの意味

まずは、クリスマスイブのお話の前に、これを理解しておかないといけません。そもそもメリークリスマス(つづりはMerryChristmas)、これは何を意味するのでしょうか。Merryとは愉快な、楽しいという意味、Christmasはクリスマスのそのままの意味です。要するに、楽しいクリスマスをということなのです。クリスマスイブであることは書いていないことがポイントです。ちなみにクリスマスイブは前夜という意味で使われることがありますが、本来のキリストだったり、海外で使われているのはクリスマスの夜であることです。そうです、すでにクリスマスイブにクリスマスは始まっているのです。だからこそ、聖なる夜なんて言われているのですが、だれもそもそもそれは何故そういわれているのか、なんて気づかないです。それでは、実際に言うのかどうかということについて書いてみたいと思います。

そんなことでクリスマスにメリークリスマスを言うのはOK!!

特にクリスマスイブもクリスマスも結局のところ、クリスマスであるので、メリークリスマスと言うのはOKなのです。言わないほうが良いというようなこともありますが、それはクリスマスイブが前の日か何かと勘違いしているような方達にとっては、不自然に聞こえるかもしれませんが、本来は、クリスマスイブにメリークリスマスと言うのは問題ありません。それどころか、もっと前から海外では使われるようになることが多いのです。そもそも、どれだけクリスマスを海外は待ちわびているのかというと、クリスマスイブどころか1ヶ月近く前から、いろいろな準備をします。例えばお店にはパネトーネという日本で言うところのクリスマスケーキ(見た目は単なるフルーツ入りのパン)が大量に置かれて、それを1ヶ月くらい前から食べて楽しむという文化があったり、日本とはかなり違ったものがあります。いつから言うのかというような疑問もありますが、最大で1ヶ月前から使うことがありますので、使う予定がある方は使いまくってみてください。ただし、注意すべきポイントもあります。

クリスマスイブにメリークリスマスを言うとマナー違反に!?

さて、これはすでに日本でも取り入れるべき考え方なのかもしれません。特に日本は仏教だけではなく、キリスト教だったりさまざまなことがあるのです。それは日本だけではなく、海外も同じなのはご存知かと思います。そして、企業とお客さんというようなマナーが重視されるシーンでは実はメリークリスマスとは言うことはありません。実際に何を言うのかというとHappy Holidays(ハッピーホリデイズ)と言うのです。これは相手が、そもそもキリスト教であるかどうかわからない上に、信仰の自由もある国があるので、そういったところで言うと、相手が嫌な思いをしてしまうのではないかということから、そういったマナー面でメリークリスマスの使用は避けるべきであるというようなことが広まりました。逆に日本が、このあたりに関して寛容すぎるわけでもあるのですが、このマナーという面での動きでは、やはり見習うべきことでもあります。特にこれを重んじる方であれば、気軽に相手にメリークリスマスなんて言うのは難しいと思います。これは、海外に行った場合もそうなのですが、少し気をつけておくべきポイントでもあります。絶対的なものではありませんが、相手がキリストについてどう思っているかです。もっと根深いことを書いてみれば、特にアメリカで大きな権限を握っているところがあるので、それがこう言われてしまうことで、嫌な思いをするどころか、ちょっとした国内でのゴタゴタが発生してしまうので、もっともらしい理由をつけて、実はその他の宗教の方を怒らせないようにしているというような考え方もあります。

さて、えらそうなことを書きましたが、これはお友達という間柄であったら、特に気にする必要もなく、海外でもじゃんじゃん使っている傾向にあります。若い方達であれば、特にこのあたりは柔軟に考えることができるので、友達くらいの間であれば、メリークリスマスは言うことが多いです。また、あなたが、今後そういった関係で使うだけであれば問題ないのですが、仕事先で使うときだったり、お店のデザインポップにするときがあったり、もしくはその他の媒体でデザインをするときには、このあたりは気をつけておいた方が良いです。また、クリスマスイブにメリークリスマスを言うかどうかというよりも、X’masよりXmasの方が正しい、できればChristmasと略さずに書くべきだなんて、考え方もありますので、そのあたりも気をつけてみてください。


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