クリスマスになると、告白されたという方が日本中で急激に増えます。そして、された側が是非知っておくべき現実について、お伝えしたいと思います。クリスマスだけに、お互いがイケメンもしくは美人に映ってしまうのです。筆者もクリスマスに告白されたことがあるのですが、そんなときの心情だったり、実際にどんな結果が待ち受けていたのか、それぞれの男女はどんな心理で、あなたに告白しているのかということについて紹介してみたいと思います。おそらく、素直にあなたの気持ちをここで書いてみるならば「うれしい」という感情だと思います。それだけに、否定されたような気持ちになるかもしれませんし、実際にあなたはそれを踏まえてもOKを出すかもしれません。そこまで今回は想定済みで書いていることです。
クリスマスに告白された!うれしいけど、知っておきたいこと
クリスマスになって告白をされたという側の人は、正直な心理を書いてみるとうれしいの一言に尽きます。異性にとって自分が少なくとも魅力的に映っている証拠なのです。それに好きという感情を伝えられて、嫌な気持ちになるわけでもありません。さて、そんなあなたの心情を踏まえて、クリスマスと告白をされたということの現実を書いてみたいと思います。これは、男性もしくは女性からクリスマスに告白されたというようなシーンですが、相手の心理的にはクリスマスに一人ぼっちだと寂しい、とりあえず即席の彼氏彼女を作りたいといったような、割と簡単な動機なのです。突き詰めて、どのような点が好きになったのかということを聞いてみると、たいてい言葉に詰まる方は多いです。そして、現実として、クリスマスに告白された方はOKを出す確率は非常に高いのですが、そこから早ければ数日で別れたり、1ヶ月くらいで別れるというようなことがあります。それもそのはずで、相手もあなたのことをあまりわからずに告白をしてきています。世の中では幸せそうなカップルが街を行き交っていたり、ネットでは彼氏や彼女が居ないボッチをネタにするようなクリスマスの記事があがりまくっております。果てには、Twitterなどで某6時間が毎年のごとく、いいねやリツイートが増えまくっております。そういった状況に世の中はかなり流されやすくなっております。そんな背景があってか、特に適齢期だったりすると、女性は焦りがあったり、男性もなんとなくで行動します。前述した関係は、いずれにしてもカップルになる動機としては、ちょっと足りない感じがします。
そして、クリスマスに告白されたかどうか以前に、相手のことを知らないまま付き合うと、早くもこれだけは許せないというような悪い面が目立つようになります。クリスマスなどの季節は告白された方や実際に付き合う方も居れば、別れるカップルや夫婦までも多いです。これを踏まえたうえで、特に相手のことは1ヶ月もデートしていない、むしろファーストコンタクトなのに告白されたというような場合には、付き合うのはやめておいた方が良いです。これはクリスマスに告白された、筆者の経験からも、すぐに別れたのでそうです。
ここまで書いたことがネガティブなように思うかもしれませんが、結局のところ告白して付き合うのは簡単ですが、喧嘩してすぐにでも別れてしまうというような状況は、それなりの年齢を重ねていれば無駄な時間をすごすことになります。お金も精神も消費することだと思います。
前述の結果から、すぐにでもOKを出そうとしている方はなるべくクリスマスに告白されたとしても、簡単にOKは出さないようにしましょう。ただ、ここまで書いた話も例外なパターンもあり、何ヶ月もデートなり交流をして、クリスマスというタイミングをあえて狙ったのであれば、それはそれで素敵なことだと思いますし、実際にお付き合いも末永く続くかもしれません。果たして、そんな方が何人見ているか、おそらく大半は例外だと思います。
クリスマスに告白された・・・でもお付き合いが未経験の方
あれこれとネガティブなことを書いてきましたが、筆者の考えとしては経験はプラスの出来事もマイナスの出来事も重要であると思っております。経験をして、人間というものは成長していくのです。そして、クリスマスに告白されたという方で、色々と余裕がある方、そしてまだまだ異性と付き合ったことも、カップルの甘い生活を体験したことがないというような方であれば、前述したようなことは体験するかもしれませんが、それはそれで良いことです。それだけに、一度付き合ってみることをおすすめします。それなりに付き合いをしてみると、異性への誤解が解けたりすることもあります。事実、これを書いている筆者は、男でどちらかというと家に引きこもってパソコンの向こうの美少女とクリスマスを楽しんでいた人間でした。そして、異性に対する誤解は長年蓄積されて、異性のマイナスなところが目立つネットの記事や、いつの間にか敵視していたこともありました。いざ、付き合ってみればそれなりに良い思いを男女ともすることがあるかもしれません。とにかく、付き合うことそのものが未経験であるという方は、是非ともクリスマスに告白された、そして冒頭のような現実はあれど、色々と勉強になるかもしれません。
それをきっかけに、筆者は以前より異性に対して気軽に接することが出来るようになったり、男女という性別の壁はあれど、考えていることも大差はないなということで、余裕が出来てモテるようになりました。結果、今は既婚でクリスマスはそれなりに幸せに過ごすことが出来ております。
クリスマスに告白された人の心理状況
今回の話とは別に、クリスマスに告白する側、そしてされたという側の人はどんな気持ちになるのかと知りたい方にもついでに解説しておきます。基本的に、告白されたことで不快になる人はほとんどの場合はいないのでご安心ください。今回の記事を見た方で過剰にネガティブ要因しかとらえていない方は、被害妄想をするかもしれませんが、基本的にそんな方に出会うことができたならばむしろレアケースです。スマホのガチャでレアを引き当てるより難しいです。そんなことから、告白された人はうれしいと思ったり、それなりにお付き合いを重ねていてある程度の現実を知っている方ならば、困ったなと思われるかもしれませんが、基本的に不快になることはないのでご安心ください。ただ、告白された人がどう思うかというより、本当に好きになったのか、クリスマスや季節特有の感情に流されていないかだけは、考えてください。