クリぼっちの高校生に向けて、今回は筆者も高校生のときにクリぼっちであったものの、それを脱出した方法や回避方法を紹介してみたいと思います。そもそもの意味で、友達や彼氏や彼女を作る方法などを知る前に、むしろクリぼっちでいいなと思うエピソードもありますので、それについても紹介してみたいと思います。特にマイナス思考になっているような方であれば、最後まで必見です。ちなみに筆者は男なので、そんな体験談からも書いております。
クリぼっちの高校生の回避方法の説明の前に
世の中を見渡してみれば、クリぼっちではないような方がラブラブで歩いていたり、楽しそうにワイワイと盛り上がっていたりします。それを見て、余計に高校生のころに筆者も憂鬱になっていたのですが、同じように憂鬱になっている高校生に向けて、まずは回避方法の前にアドバイスしてみたいと思います。ずばり書いてみると、世の中でラブラブで楽しそうに幸せな、そして夜には【自主規制】などで楽しんでいるカップルが多いかと思えば、大間違いです。たとえば、高校生でクリぼっちである、あなたの知らない世界ではクリスマスに限って喧嘩しまくるカップルが居たり、プレゼント内容が気に食わないなどでトラブルになったり、特に男女でのクリスマスに対する意識の差がすごすぎて、トラブルになったりなどもあり、実は楽しそうに見えて楽しくない日常もあります。むしろ、クリぼっちの方が良かったと思えることも、クリぼっちを筆者は回避して思ったこともあります。カップルまでは望まないにしても、友達同士でクリぼっちをなんとか回避しようというような動きも見られたりしますが、メンツによっては思ったより盛り上がらなかったりします。無理やり集めたようなメンツだったり、クリぼっちだけではなく、普段から友達のお付き合いの幅が狭かったりするのであれば、高校生の方は無理に外に出ても余計につらい思いをするだけなので、むしろ筆者としてはクリぼっちをおすすめしておきます。
繰り返しますが、クリぼっちならではの抱いてしまう幻想が特にカップルだったり男女関係だったり夜のアレだったりしますが、思ったより華やかな世界ではありません。筆者も同様に、クリスマスを迎えて「今年もクリぼっちか」と悩みまくっていたり、無駄に落ち込んでいたりしましたが、とても無駄な時間であったことがわかりました。
ただ、そんなこんなのマイナスな事象ばかりを書いてきましたが、クリぼっちをなんとか回避したい、むしろ男の子、女の子ともに、異性と付き合ったことがないというのであれば、クリぼっちの回避方法を知って回避しておく必要があります。そういうのも、そういったお付き合いが無いまま大人になってしまうと、いつの間にか、異性に対して敵対心を持ってしまったり、誤解を持ったままになります。たまにSNSや現実でもですが、異様に女性を嫌う男性、男性を嫌う女性を見かけたりしますが、そういった人間になってしまう可能性があります。Twitterで毎度のことながら男性もしくは女性について苦言を出してバズっているような人種は実はそんな感じだったりします。そんな人間になってしまわないように、クリぼっちの回避方法を知っておきましょう。
高校生がクリぼっちを回避した方法
・まずは友達と気軽に付き合えるようにする
意外にこんなところに高校生ができるクリぼっちの回避方法があります。それは、友達と簡単に付き合えるようにすることです。これは最初異性だと、クリスマス前に下心丸出しだと思われてしまうために、まずは同性の友達と少しでも仲良くなれるようにしておきましょう。特に彼氏や彼女がほしいと思っているのであれば、そんなつながりや、たまたま自分の友達の友達が着て打ち解けて、そのままデートに持ち込める可能性もあります。同性の友達と遊んだところで、カップルは誕生しないと思っているならば大間違いです。筆者も実は、ここでクリぼっちを高校生のときに回避しました。しかしながら、悲しいエピソードもあります。知りたい方は後半に書いております。
・男の子もしくは女の子に積極的に話しかける
これはクリスマス前などにやるとあからさまなのでおすすめしませんが。あなたが男もしくは女である場合には、普段から相手と仲良くなれるように挨拶などのコミュニケーションは欠かさないようにしましょう。休み時間だったり、いろいろ打ち解けるタイミングはあります。もしくは、授業中に生まれるコミュニケーションだったりがありますが、普段のその小さな積み重ねがクリぼっちの回避になります。反対にリア充はこのあたりをこれでもかというくらい徹底していたりします。クリぼっちかどうかの差が生まれてしまうわけです。
・自分に自信を持ち、余裕を持つ
これはあなた自身も考えてほしいですが、常に小難しそうな顔をしていたり、怒ったりしているように見えたり、暗い感じだったり、話しても盛り上がらない相手に、積極的に話しかけていこうと思うでしょうか。これについては自信を持ってNOと答えられると思います。特に、クリぼっちになりやすい方は、前述で挙げたもののどれかに該当しやすくなっております。自分に自信を持つことができていないのが原因です。これはどうすればいいのか、簡単にできるのは髪型を変えてみたり、ダイエットで成功してみたり、そういったことから自分に対して自信が生まれてきます。そして、表情も接し方も前向きになってきますので、クリぼっちの高校生はこれを意識してみてください。
高校生の筆者がクリぼっちを回避して思ったこと
とにかく筆者の高校生時代はクリぼっちであることが非常にマイナスなことであると思っておりました。そういうのも、ネットで非リア充について、叩かれていたり、今で言うところの頼みのSNSでも幸せそうな発言や、むしろクリぼっちをバカにするような言葉が出てきたりというようなこともありました。今思えばネットに踊らされていただけなのですが、そんな悩みも積もり積もって、先ほど書いた方法でクリぼっちの回避に成功しました。ただ、そのとき筆者は単純にクリぼっちを回避したいという気持ちだけで作った彼女なので、当然クリスマスが過ぎてしまえば魅力などなくなってしまうわけです。むしろなんで付き合ったんだと思ったくらいだったり、それを境に口喧嘩なども増えたりして、結局2ヶ月くらいで別れることになりました。この期間は楽しいこともありましたが、そうではないことも同じくらいの頻度であったりしました。高校生なのでデートに使えるお金もほとんどなかったり、先ほど書いたような男女間でのクリスマスの意識の違いで悩まされたこともありました。これも実際に高校生のときにクリぼっちを回避してわかったことです。もしかすると、あなたも同じように体験したり、むしろ幸せになったりすることもあるかしれませんので、結末がここまで書いたとおりになるとも限りません。反対にもっと最悪のクリスマスになるかもしれません。ただ、いずれにおいても、こうやって経験をつむことは高校生にとって重要であると思います。やってみないとわからないこともあります。ただ、一人もそこまで悪いものではないです。ここまで読んでみて、それでもクリぼっちを回避したいという方は実行してみてください。
ただ、最後にあなたにこれだけは伝えておきたいです。本当に好きな友達、好きになった異性と付き合う方が筆者より何倍も楽しいクリスマスを送れると筆者は感じております。おそらくクリぼっちの方は心の底から好きな人は居ないのではないかとも思っていたりもします。もし、そうなのであれば、クリぼっちをマイナスに思わず、好きな人ができたときに初めて動いたのでも遅くは無いと思います。そんなこんなの考えでも今は幸せに結婚して家庭を築いております。