姑からプレゼントをもらうことが多いと思います。たいていの場合手作りだったり、趣味の合わない服だったりのいらないものが多いようです。そんな時にどうしているのか、断り方があるのかということについてお悩みの方が多いです。下手なことを言うと機嫌を損ねてしまうこともあったり、うまく伝えられなかったりすると思います。しかしながら姑からもらったいらないプレゼントが溜まっていくのも黙って見過ごせず、そんな時みんなはどうしているのかというような視点もおりまぜながら、紹介してみたいと思います。
姑からいらないプレゼントをもらったときの断り方
まずは、姑もいらないと思ってプレゼントを渡していることではないということはご存知だと思います。そこで、まずはもらったプレゼントについては感謝の言葉を述べるようにしましょう。そして、断り方の本題に入ります。いくつか方法はありますが、家を掃除中で今狭いので置くスペースを確保しているというような断り方だったり、お互いそんなかしこまった仲ではなく、もっと打ち解け合ってプレゼントではなく気持ちが伝わるような関係にしていきたいというようなうまい断り方もあります。また、少し冗談が通じるならば、「私にはまだまだ早すぎますよ~」なんて遠まわしな断り方をしても良いです。しかしながら、状況によってはこういうような断り方は通じないこともあるかもしれません。それでも渡してきたりと、姑も姑で遠慮なのかどうなのかということに判断に困っているかもしれません。ここまで書いたプレゼントがいらない場合の断り方でうまく行きそうになかったら次に書いてある世の中の行動をお試しください。もし、試す方は、感謝の言葉は絶対に忘れないでください。何も伝えずのいきなりの断り方だと姑が不快になっても仕方がありません。特に手作りの場合はその可能性が大きいです。
姑のプレゼントがいらない場合はみんなこうしている
■捨てる
大半の場合は、うまい断り方もできないので姑からのプレゼントはとにかくその場でありがとうと受け取っておき、捨てるということもあるようです。下手なことをするよりもいらないならいらないで、そういったことをするのがお手軽かもしれません。バレてしまった時に大問題にはなってしまいますが、ひとまずのお手軽さという視点ではやはりこの方法が便利です。しかし、こういったことを繰り返していると、旦那もあまり良い思いをしなかったりです。どうしようもない場合は捨てるのも良いですが、次のこともお試しください。
■オークション販売
場合によっては、オークション販売という方も見かけたので紹介しておきます。それなりのものをもらったときの話ではありますが、最近はメルカリなどがあるので、それでさくっといらないプレゼントを捨てるのであれば、何かしらの生活の足しにしようと実行している方も少なくはありません。どちらかというと、捨てることでバレてしまうよりも、そっちの方が良さそうです。ただ、これも同じく姑が今時のアプリやサイトの操作を知っていたりするとバレてしまう可能性はありますので、次のようなこともお試しください。
■あえてリクエストする
お義理でいらないプレゼントを姑から渡されていたりするのであれば、あえてリクエストをしてみましょう。この場合、自分の好きなものではなく、旦那や孫がそういやこれ欲しがってたというようにあえて催促するのです。微妙なラインに思えるかもしれませんが、下手に断るよりも、いらないプレゼントをもらうよりもはるかに良い方法です。実際に旦那や孫が心のそこから喜んでくれるプレゼントをもらったりすると、それはそれで姑も願ったり叶ったりです。
■気持ちだけで十分なことを誠心誠意伝える
こちらは断り方とも似ていますが、気持ちだけで十分であることを誠心誠意伝えることで、プレゼントはいらないということが姑に分かってもらえるケースもあります。本当の意味で、仲がしっかりとしているのであればプレゼントなど本当になくても十分なのです。物ひとつでつながったり、離れたりというような関係は筆者としてもちょっとどうなのと思っていたりもします。このあたりを、姑に同じく優しいニュアンスで伝えるのもいらないプレゼントを回避する方法でもあります。とにかく、演技でもいいので心の底からです。
■旦那に言ってもらう
これが一番の解決策かもしれません。結局のところ、嫁サイドが何を言っても姑に言葉が届かないことは多々あります。育ちもルールもこれまでとは違うわけで、ご年配であればあるほど考えを柔軟にするのも難しくなってきます。それだけに、気軽に伝えることができる旦那が、プレゼントはいらないと一言伝えてもらうだけで、全体的に丸くおさまります。「お母さんこんなのくれるんだったら、次はステーキでもくれよ~!」なんて冗談の一つでもかましてもらえば、姑は本当にそれをくれるかもしれません。
■キッパリ言う
「お義母さん、ありがたいんだけど、それは正直・・・」とはっきり伝える方もいます。姑がいらないと思って、プレゼントを嫌がらせで渡しているわけではなく、むしろ善意で渡していることがほとんどです。また、姑の性格にもよりますが、いらないならいらないとハッキリ言ってくれた方が助かるケースもあります。この方法はこれまでのことや、旦那でもうまく伝えられないような場合にお使いください。大半はこれを試すまでもなく、旦那が間に入ることで、断り方を考えたり、捨てるというような無駄なことをしなくとも済むのです。