Twitterについて最近、若い方が気になっているのが学校が監視しているかということです。これについて、実際どうなのかということを調査結果と共にお伝えしたいと思います。また、筆者は学校の教員だったり、それらを監視するようなサイドの人間ではないということだけは書いておきます。特にそのようなことはTwitterであれど、個人的によくない行為だと思っているからです。特にその事実について、学生の方に向けてしっかりと紹介した上で対策なども書いてみたいと思います。
Twitterを監視している学校が多いのは事実である
なんとなくお察しのとおり、Twitterを利用している場合には、学校がそれを監視しているということはあるようです。学生にとっては余計なお世話かのように見えますが、学校内でのいじめが、最近はネット上にシフトしてきたいたり、嫌いな人の個人情報を晒しあげるというようなことをやっている学生も居たりするので、それを監視するように、警察から指導が入ることがあります。そうすると、教師だったりは生徒の名前が書かれていないかというようなチェックだったりをするために、監視するのです。実際にあなたの顔写真が勝手に利用されたり、個人情報が書かれていないのであれば、余計なお世話なことをしてくれるなと思うかもしれませんが、これが犯罪防止に役立ったりしているのです。その上、あなたが特にこれといった悪意なく、ジョークのつもりで友達だったりのフルネームをTwitterに書いたりしていると、いつの間にかあなたが警察に連れて行かれることになります。先生に怒られて、停学だったりならばまだまだマシな話ですが、警察のお世話になって、ニュース沙汰になると、あなたが就職どころか、バイトするような段階でも支障が出てくるようになります。一度ネットに挙げられた名前というのは、消し去ることが難しいのです。そんなことから、いろんな意味で学校でのTwitterの監視というのはありがたいものなのです。
Twitterを監視している学校は鍵垢も覗くことができる?
ある程度、Twitterを監視している学校があるということころが分かったところで、鍵垢を覗くことができる、スクールガーディアンなる存在があるというのです。実際にこの団体は実在しており、鍵垢を覗くことできるといわれていますが、特にこれは直接的にあなたの鍵垢を覗き見て監視しているわけではないのでご安心ください。可能とすれば、ハッキング等の技術を使うことですが、これらは用意にTwitterのログイン履歴を解析することでバレてしまいます。筆者もIT系の人間であるので、このあたりの知識はバッチリです。しかしながら、悪用という観点で手法は広めません。
■参考
TwitterでIPアドレスから特定することはできるのか解説!
もしくは、あなたが知らない間にスクールガーディアンなるもののフォローを許してしまっていたり、鍵垢でフォローバックしていたりというようなうっかりな結果もあります。それによって鍵垢を見られてしまうこともありますので、そのあたりは要注意です。また、ある程度の推測のもと行われることもありますので、それによって鍵垢の内容がおおよそバレてしまうことがありますので、そのあたりはご注意ください。意外と漏らしていないつもりでも、Twitterでは情報を漏らしてしまっている可能性があります。
Twitterを学校が監視することって、プライバシーの侵害ではないのか
これは場合によりますが、大半の場合は学校単位で行っているときには、プライバシーの侵害行為に触れないようにしています。法の隙間や大人の知恵はこんなところが厄介なのです。特に、あなたが鍵なしでTwitterを利用しているのであれば、それはもう全世界に向けて日記や写真を公開しているようなものであり、それを見られたところでプライバシーの侵害となれば、あなたが特に何も関係ないようなアカウントを見ることも同じことが成立してしまうことになります。特に監視でもなんでもなく、普通に見ているだけともなります。法的責任を問おうとしても難しいです。その上、担任の先生を責めたてようとしても、そもそもは専用の会社に依頼していたりすることもあります。
学校によるTwitterの監視の目を回避する方法
最後にこちらを書いてみて、学校に関するTwitterの監視の目を回避する方法を紹介してみたいと思います。それは何より鍵をかけてしまうことです。基本的にこれらをわざわざこじ開けてみることができるような技術力を持っているような学校は皆無です。プログラミングを教えることに苦戦しているような教師ばかりなので、特にその心配の必要もないということはすでにお分かりいただけると思います。そんな学校がTwitterを監視できるのかと思うかもしれませんが、たいていはスクールガーディアンと呼ばれるものに依頼しております。そして、公式的な情報を信用するのであれば、わざわざ鍵の情報を参考にしているような一面が見られないので、そのあたりを心配する必要もありません。それに、ちょっとダークサイドよりの考えをしてみましょう。こうしてTwitterの鍵垢を見ることができますが、大抵の場合は法律違反です。それでも、ばっちりとあなたのアカウントがそれらの手によって監視されているとはっきり分かっているのであれば、これはもう警察に被害届を出してもよい案件です。しかしながら、こういった企業はTwitterを通してさらに騒がれることになってしまいますので、特に学校の友達と秘密にしておきたい程度の内容であれば、全員揃いも揃って鍵をかけておけば安心です。それが難しいのであれば、学校の名前を書かないのはもちろんのこと、顔写真もプロフィールに設定せず、家や学校を特定できそうな写真のアップロードは絶対にやめましょう。これはTwitterを監視する学校から逃れるための最大の方法です。めんどくさいことなので、鍵にしましょうと書きました。