TwitterはDMを見られることがある?画像は?

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Twitterを利用していて、ふとDM(ダイレクトメッセージ)は他者に見られることがあるのかという疑問を浮かべている方に向けて、今回はそれらについて解説してみたいと思います。そして、最近出回っている情報などはかなり古くなってきております。実際にDMをTwitterで見られるのは、場合によってはあるといえます。それらについて、具体的に紹介してみたいと思います。

穴が開くほど読んでおこう

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TwitterでDMを見られることはもちろんある

いきなりの見出しで「えっ?」と思ったかもしれませんが、もちろんTwitterでDMを見られることはあります。まず、1つ目のことは当たり前かもしれませんが、第三者による覗き見です。これについては、基本的に人に見られるような状況で放置していなければ大丈夫なのです。しかしながら、あなたがパソコンを操作していて、見ていない間にそれを覗き見されたり、スマホやiphoneなどを利用しているのであれば、通知が来た際にはチラっと見えたりするかもしれません。また、それだけではありません。例えば、何の対策も施さず、セキュリティの甘い状態でそのあたりに飛んでいる無料のWi-Fiを利用したりすると、DMは見られる可能性があります。意外とこのあたりを警告している方は少ないので、専門家の代わりとしてセキュリティ大好きな筆者が警告しておきます。あまり無料のWi-Fiを簡単に信じないでください。また、それだけではなく、会社などでなんとなくTwitterをプライベートなものとして見ている方も少なくはありませんが、場合によってはネットワークの管理者がそのDMの内容を見たりすることも可能です。サボらないようにパソコンの監視システムを導入している職場も少なくはありません。仕事をしている方であれば、一番バレたくない人に見られる可能性があるので、これまた会社のWi-Fiやパソコンなどを使うのは避けて、なるべくスマホなどの端末で行いましょう。

ここまでは当たり前の知識として書いたものですが、他にTwitterでDMを見られる原因はあります。スパムや、乗っ取りなどの被害にあった場合です。スパムで見られるというのは基本的に少ないのですが、何らかの悪意を持ってあなたのアカウントに侵入するような方がいれば、それはもちろん内容を見られることがあります。それらの対策としては、不審なURLを開かなかったり、アプリの連携でも安全だと確認できない限りは使わないようにしましょう。友達がツイートしていたとしても、それが安全である確証にはなりません。その心理から、スパムや乗っ取りアプリなどはTwitterで一度でもユーザーが実行してしまえば次々に広まっていくことはあります。診断系アプリにも要注意です。もし、それらのアプリを実行してしまったならば、すぐに連携を解除してください。

TwitterでもDMの画像はみんなに共有される?

調べてみると現時点でもTwitterのDMの画像はみんなに共有されているというような記事をたくさん見かけます。そして、googleの検索結果に引っかかってしまうというようなことも書かれてしまっていますが、基本的にそれらのことは現時点ではありません。画像もかつては、一般公開されるようなことがありましたが、最近は簡単には見れないようになっております。それらを閲覧するには、クッキーがしっかりと記録されていたりしないと、難しいです。このあたりを操作するように出来ることもあるにはあるのですが、第三者が合法な範囲で勝手に見られることがないようにTwitterも最近はしっかりと対策しておりますので、気にする必要はありません。そうかといって、サーバーなどにはしっかりとその情報が記録されていたりします。そんなことから、個人を含むような画像を添付したりというのは極力避けたほうが良いです。真偽のほどは分かりませんが、本社を海外に置くTwitterでは社員の間でユーザーのDMに関する内容を一般の方にも分かるような声で喋っていたりすることもあったりして、問題となりました。そんなことから、そのような権限を持った社員には見られることがあるかもしれません。日本では、現時点で権限レベルが低いので無さそうな気がします。

スパムや乗っ取りではない限りはTwitterではDM見られることはない

結果的に、TwitterでDMを見られることがあるのかないのかといいますと、スパムや乗っ取り被害などにあわなければ基本的にないと考えても大丈夫です。もしくは、その他の不審なアプリケーションをダウンロードしてしまったりしない限りは大丈夫です。基本的にウイルス対策なり、ブラウザは安全なものを選んだりするというような個人レベルで出来そうな対策をやっていたり、冒頭で書いたような知識などをしっかりと持っていれば、その可能性などは限りなく低くなります。ただ、あなたが意識しないところで、TwitterのDMは見られる可能性はあります。セキュリティの知識を身につけることが一番ですが、まずはこうやって情報収集できただけでも、あなたにとってかなりの対策になっております。もし、内容を充分に把握せず読み流してしまったというような場合には、改めてしっかりと読むようにしてください。これらを前提に動けるか動けないかで、DMを見られるかどうかは変わってきます。

そして、Twitterそのもののセキュリティがしっかりしていたとしても、その他の手段で漏れてしまうことはいくらでもあります。それらの手法について書くと、筆者が警察のお世話になってしまうので、書くのは省略します。もし、少しでも興味を持てたならば、分からなくとも良いので最新のセキュリティのニュースなどに少しでも目を向けてみましょう。あなたが思った以上に、DMが見られることと同じくらい危険な出来事は今もどこかで発生しております。


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