そろそろダイエットシーズンがやってきております。その中でもやはりお腹というのはコンプレックスになりやすいです。そこで、今回は中学生に向けて、ウエストを細くする方法を紹介してみたいと思います。また、そもそもウエストを細くする方法を知る前に、何故ウエストは大きく見えるのかということについて、知っておく必要があります。そうではないと、これから書くことに納得出来ないと思いますので、まずはそちらから勉強してみてください。そして、今年はイケイケのボディになりましょう。
肥満の方であれば3ヶ月、通常体型の方であれば1ヶ月も試せば、周りがビックリする体型です。それだけに守るべきことは多いかもしれませんが、読む価値は絶対にあります。
中学生がウエストを細くする方法を知る前に
冒頭で書いたとおり、なぜウエストは大きく見えたり、太って見えるのでしょうか。大半の中学生は体重があるからと答えるかもしれませんが、それちょっと間違っております。正解は体脂肪が多いため、ウエストは大きく見えるのです。そんなことから、今回は単純なダイエットというわけではなく、ウエストを細くすることについてしっかりと書き込んでいきたいと思います。その前に、中学生のあなたは、あらゆるダイエット記事を見たかと思います。その情報、はたして正解なのでしょうか。どんな人が書いていたでしょうか。
筆者はそのあたりのサイトと違う、自分でしっかりと成果を出した上で書いております。ウエストを細くする方法を知りたいのに、中身が太ったおじさんおばさんが書いたようなサイトだと説得力もありません。そんなことから、とりあえずの証拠を貼り付けたいと思います。
また、女子であると、あんまり筋肉質になりたくないというような要望だったり、中学生の男子でも、運動はしたくないという意見もあると思います。そんなことから、筆者はそのあたりもしっかりと汲み取った上で書いていきますので、どうか最後までお付き合いください。
本気で中学生がウエストを細くする方法
・まず腹筋はするな
テレビや雑誌で見るような、あの素晴らしいボディを実現するべく、腹筋をする中学生は多いと思います。特に男子女子問わずです。しかし、今回はウエストを細くする方法ということもあり、腹筋はまずしないでください。なぜなのかというと、筋肉をつけるということなので、脂肪にさらに筋肉がついてしまって、逆効果になってしまいます。そんなことから、腹筋が割れている方でも実は腹筋をしていない方は多いのです。形を整えるためにやるというようなマニアックな領域なので、細くしたいという考えであれば、まず必要ありません。
・そして、スクワットをしよう
そして、ウエストを細くするならば、その方法の1つとして、運動はスクワットがあります。絶対にやれというわけではありませんので「そんなことしたくねーよ、おっさん」と思われる方は飛ばして読んでください。本題ですが、筋トレの中で一番消費カロリーが高いです。自転車を使うタイプのアスリートなどは、毎日5000kcalくらいは摂取しますが、どう見ても太っている方は居ません。足を使うということは、それだけカロリーを消費するのです。ただ、単純に屈伸運動をするだけでは、トレーニングにもなっていないので、しっかりとYouTubeなどで検索して調べましょう。筆者も書くことは出来ますが、あとここまで書いた3倍くらいの文字量をあなたが読まなければいけなくなるので省略です。ちなみに、フィットネス大国のアメリカでは、ウエストを細くする方法はまずはスクワットだと言われております。1日10回を3~5セット、これだけです。頻度としては3日に1回で十分です。筋トレというのは筋肉を分解する運動なので、再生する時間も必要です。
・散歩や走り込みはやめてね
本格的にお腹がコンプレックスの中学生は、やりやすいということもあって、走りこみや散歩でウエストを細くしようと頑張っている方が居ます。しかしなぜでしょうか、毎日年中そのあたりを散歩しているおばさんなどを筆者もよく見かけますが、例外なく1年を通して痩せている方は見たことがありません。答えは、有酸素運動だからです。これらの運動というのは、長時間カロリーを消費しつづけるので、これを体が少なくしようと頑張ります。人間は環境に慣れる能力があるのです。つまり、運動しているつもりが、実は体脂肪を溜め込んでいることになります。だからこそ、筆者は先ほど無酸素運動にあたる、筋トレをおすすめしました。
・ウエストを細くしている間はお菓子はスルメかサクラ大根
中学生であれば、ちょっとしたことでお腹がすいたりというのはよくあることです。しかし、ウエストを細くする方法を試しているので、空腹も我慢してしまう方が多いかもしれませんが、それはやめておきましょう。空腹を感じすぎても逆に体は、体脂肪を溜め込むようになります。そこでごまかしながらの、スルメかサクラ大根がいいのです。そもそも何が原因で太るのかといいますと、食べているものに関係があります。それは甘いものと脂の組み合わせによるもので、これで血糖値が急上昇します。甘いものだったりは炭水化物で、人間の必須栄養素ですし、すぐにエネルギーになります。しかしながら、そのエネルギーも使われない状態だと体脂肪になりやすいのです。
・肉か魚か卵を食べまくろう
食生活の問題もあります。ウエストを細くする方法を知りたい中学生ならば、肉か魚か卵のみを食べまくりましょう。ここにマヨネーズ、塩、コショウ、醤油くらいはOKなのですが、それ以外の調味料には先ほど書いた炭水化物が含まれることになりますので、なるべく控えておく必要があります。なお、おやつのほか、ジュースなども炭水化物です。その他は家庭科の教科書に記述されていると思いますので、気になった中学生は勉強がてら参考にしてみてください。基本的には書いた3つしか食べないくらいのつもりで居てください。ウエストを細くする方法を試している間だけの我慢です。ちなみに、マヨネーズだったり脂だったりは大丈夫なのかというような疑問があると思いますが、1日の糖質(炭水化物)摂取量が10g以下であれば、ガンガンマヨネーズをかけて食べてください。不思議なことに太りません。
また、筋肉をつけたい男子であれば、ここで体重に最低でも2をかけたたんぱく質を摂取してください。これだけ守るとプロテインなど必要はありません。
・その1ヵ月後にちょっとだけ脂肪分を減らそう
これくらいのダイエットであれば、実は大半の中学生が楽にこなせるということが分かると思います。そして、ウエストを細くするまでの最終仕上げとして、2週間くらいはラストで脂肪分を減らしてみましょう。そこから、さらにウエストが細くなる可能性が高いです。あくまで最終仕上げのものとして、2週間程度におさえてください。それ以上は空腹に耐えることが出来なくなる中学生が続出です。
・マッサージをしてみよう
特にこれは中学生の女子に向けて書いておきたいことなのですが、日常的に体はマッサージしておきましょう。特にスクワットをするのであれば、なおさらです。そして、女子は生まれつき体に水分を溜めやすい時期があります。あの日と書けば、中学生の女子であれば、もうお気づきいただけると思います。そこで、ちょっと体重が増えたりしてしまうこともありますが、マッサージでこれを対策できる可能性があります。また、そんな日はスクワットなどはせずとも、ここまで書いたことを守れば、しっかりとウエストが細くなるのでご安心ください。
・しっかりと寝てください
ウエストを細くする方法を知るにあたり、これは意外と大切なので覚えておいてください。まずは、しっかりと寝てください。ついついLINEやSNS、YouTubeなりニコニコなりに気をとられて寝る時間がおろそかになってしまいますが、それだとストレスがたまってしまいやすくなります。何を意味するのかというと、これによって、体からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されて、体脂肪が増えやすくなります。だからこそ、寝て対策してやる必要があるのです。サプリなどは必要はありません。
・体型の維持って難しいです
最後に紹介しておきたいことですが、ウエストを細くする方法を知ってもらって、成功した後に通常の食生活に戻ると思いますが、案外体型の維持というのは難しいことにお気づきいただけるかと思います。これはプロでも実際にそうなのです。また、そこまでウエスト細くすることができたのに、太るのが怖いという中学生も居ると思います。しかしながら、ここまでとんとん拍子で来ることが出来れば、ダイエットは簡単だということがお分かりいただけると思うので、またそれをサクっとやればいいだけです。