地震が起きたら犬は留守番させないで一緒に避難しよう!

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地震が起きたら犬はどうするのか、留守番させておくのか、避難をさせるべきなのかと悩んでいる方。また、地震が起こったら留守番はともかく、避難所に連れて行けるのかということを解説してみたいと思います。実は筆者も犬好きの一人であり、こういった情報を配信しておく必要があるなと思ったので、まとめてみました。また、留守番中に起こってしまったらどうするのかといったことなども解説してみたいと思います。

知ることは守ること

知ることは守ること

地震が起きたら犬を留守番させないほうがいい理由

犬好きの方にとってはもうご存知かもしれませんが、犬の知能というのは2歳~5歳並と言われております。これを人間レベルで考えてみましょう。もし、避難が必要なレベルの地震が起こったとします。そうすると、それくらいの年齢の子というのは、自分のお父さんお母さんに一刻も早く会って、安心したいはずです。同じレベルで犬もストレスを抱えております。そして、大きな地震が起こった状態で留守番なんて、人間でその年齢と考えると非常に辛いものになります。エゴかもしれませんが、犬好きの方にとっては、犬という存在ではなく、もう家族と同じような存在だと思います。分かっているかもしれませんが、それだけはまずは前提として、留守番なんてさせるようなことがないようにというために書いておきました。それでは、そろそろ留守番をしている犬がなるべく地震の被害にあわないためにどうすればいいのかということを書いてみたいと思います。

地震が起きても大丈夫な犬の留守番の方法

特に室内で飼っているだったり、そういった場合、犬が家具などに押しつぶされてしまいそうではないかと心配かもしれません。とりあえず、何のストレスも与えることもないようにするならば、まずは自宅の片付けです。とにかく転倒するようなものがなくなるように、犬が安心して居ることができる場所を確保しましょう。筆者も実はこれだけは考えて、犬は留守番させております。個人的な仕事の都合上、自宅に居ることができるため、愛犬とはほぼ付きっ切りの状態です。ただ、そんな中でも買い物だったり、外食だったりで家をあけることは多々あります。そんな時に地震がおこるとどうでしょうか。その際の安全は確保できません。そうなってしまわないように、まずは部屋の片付けなどをしましょう。この際、愛する犬のためだと思って、何かしらゴミ処理業者に片付けついでに頼んでみるのもいいかもしれません。それでも、現実的に必要なものが家の中にはあるという場合があると思います。そのような場合は、頑丈なケージを買いましょう。これである程度の地震による、犬への被害は防ぐことが可能です。屋根が落ちてきたような場合などもあるかもしれませんが、それでも頑丈なケージのあるなしで生存率は違います。ちなみに筆者も、どうしても職業上家に仕入れの関係で物がたくさんというようなシーズンがありますので、一時的な避難場所として、活用していたりもします。個人的に運動が趣味なので、その際愛犬のことを考えて、ケージに一時的に居てもらうというような使い方もしておりますし、ニッチな需要かもしれませんが、色々な意味で便利です。

犬が地震から生存して、留守番ではなく避難する際に気をつけること

さて、準備の甲斐もあってか、留守番をしている犬が地震から生存できたとします。というか、ここまでやればできます。そうする場合、避難所なり避難場所を目指すかもしれませんが、残念ながら動物はアレルギーを引き起こす原因になったりしてしまうということから、ほとんどの避難場所は拒否されてしまいます。それではどうするのかというと、あなたも犬と一緒に敷地内で留守番しましょう。それくらいの覚悟が必要です。筆者はもうそれに向けて、準備しております。それにあたって必要なものは、ドッグフードの買い置き、水、あなたが生き延びるだけに必要な食料です。また、リードなども守る家が壊れてしまったとなると、つないでおくことが必要になりますので、その準備をしましょう。

まだまだこれでは準備不足です。恐らく津波だったりそういうものの被害にあったりしてしまう可能性があります。そのためには、普段からあなたが体力をつけておく必要があります。大切な愛犬が怪我をしたとしたら、それを担いで走らなければなりません。それだけの準備はしているでしょうか。一部からは、犬バ○なんて言われるかもしれませんが、運動好きなこともあってか、筆者は普段からトレーニングを欠かしておりません。冗談かと思うのであれば、ダイエットカテゴリを見てもらえば一発で分かります。他、大切な愛犬が病気を抱えていることもあります。病院に通っているのであれば、そんな時の対応策として、余分にもらっておくなどの準備をしておくことが重要です。

さて、最後に2つほど必要なものをあげて犬と地震が起きても留守番をすることについて話題を終えます。それは、毛布とテントは準備しておきましょう。特に地震はいつくるか分かりません。冬などに来てしまうと、室内で飼っている犬は耐えることができなくなったりします。そんな時に毛布が必要なのです。犬は寒さには強くありません。また、あなたも敷地内で留守番するとなって家が壊れていたりするような状況であれば、それなりの寝床の確保が必要です。そのためにテントは準備しておきましょう。運悪く犬をつなぐことができる場所が無かったとしても、テント内に居てもらうことで簡易的なケージの代わりになったりもします。


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