短期間で腹筋を割る方法を中学生に教える【プロ指導】

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短期間で腹筋を割る方法を知りたい中学生の方に今回は、それをプロの筆者が伝授したいと思います。今回は食事、運動の両方からアドバイスしますが、中学生の方にとっては、これまで学んできた内容と全く違うことが書かれていることに驚くかもしれません。それだけに「証拠見せろやおっさん!」となるかもしれませんので、まずは筆者の体がどんな状態かということを下の画像に貼り付けました。これで、あなたとの信頼性は確保されたと思います。短期間で腹筋を割る方法を中学生にと書いてあって、中身は実はメタボのおっちゃんが書いてた、なんてシャレにならないです。それでは、実際に本題に入りたいと思います。また、何か1つでも間違っていると、目的が達成できなくなるので、長いですが、真面目に読んでみて下さい。

筆者の体です

筆者の体です

短期間で簡単に腹筋を割るなら中学生はこれを知っておけ

さて、冗談に思えるかもしれませんが、実は中学生であれどすでに腹筋はもう割れております。だからもう解決だねと言いたいのではなく、事実としてそうであるということをまずは中学生にお伝えしたいです。では、なぜ中学生は腹筋がそれなのに割れて見えないのでしょうか。答えは筋肉の上に乗った脂肪に関係があります。これの厚さによって腹筋が割れているかどうかの話です。たまに何もしていないのに腹筋が割れている中学生の同級生を見るかもしれませんが、まさに体脂肪が薄い状態になっております。言い換えてみるならば、腹筋を割ることが出来ても、筋肉があるということではありません。単に脂肪が薄いだけです。

さて、ある程度の理屈を知ったところで、実際にこれから短期間で中学生が腹筋を割るならば、その脂肪を減らすことをしなければなりません。また、それならば単純にダイエットをすればいいのではないかと中学生は感じると思いますが、そのままダイエットをするとどうなるかご存知でしょうか。筋肉と脂肪の両方が失われていきます。痩せる過程でその筋肉が減るのを食い止めることができなければ、腹筋をいつまで経っても割ることは不可能です。そのために、食事が大きく関係してきます。あなたの体を現在構成しているのもこれまでの食事なのです。具体的にここ3ヶ月くらいの食事が今のあなたの体です。理由として、3ヶ月の期間で人間の体の細胞は入れ替わるからです。そんなこんなで、短期間で腹筋を割る食事の紹介です。

短期間で腹筋を割る方法が知りたい中学生よ、まずは食事だ

■炭水化物は控えろ
中学生ならば、学校で習った三大栄養素の1つとして炭水化物が必要だというようなことを教えられていると思います。これは間違いではないのですが、短期間で腹筋を割るにはとても邪魔をする存在になってしまいます。なぜなのかというと、炭水化物はすぐ体のエネルギーになって便利なものなのですが、そのエネルギーが使わなければすぐに体脂肪として体に取り込まれます。また、同時に1gあたりに3~4gの水分を含むといわれておりますので、これらを総合した結果、短期間で腹筋を割るにはちょっと難しくなってしまいます。具体的にジュース、ラーメン、お菓子、米、パンなどは控えてください。また、場合によっては学校の給食が課題になってしまいます。その場合は、実はこの前食事中にショック症状を起こして、アレルギーかもしれないと病院で診断されたので、しばらくは食べずに様子見させてくれと先生にお願いしましょう。仮に諦めたくなったら、そこで異常はありませんでした、ご迷惑と心配をおかけしましたと謝っておきましょう。また、そう書くと炭水化物が悪者かのように中学生は思うかもしれませんが、そうではないことを念のため書いておきます。今回はあくまでも短期間ということで、食べないほうが良いということです。さらに、炭水化物と脂質の組み合わせ、具体的にカレーやケーキやラーメンなど、とても中学生にとっておいしいものばかりですが、これらは全て脂肪になる組み合わせです。短期間で腹筋を割ると決めている間は控えましょう。1日あたり総合的な炭水化物の量は10g以下が好ましいです。最初は分からないと思うので、何にどれだけ含まれているのかということをネットで調べながら計算して食べましょう。

■短期間で腹筋を割る食事はたんぱく質と脂質のみ
さて、具体的に中学生が短期間で腹筋を割るならば炭水化物は避けるものとして、後はたんぱく質と脂質をまずはメインの食べ物にしましょう。具体的には、鯖、卵、鶏肉、豚肉などです。これらをまずはカロリーなど気にせずに目一杯腹いっぱいになっても体脂肪が減っていくので食べてみてください。中学生であまりお金がない方は、卵ばっかり食べてもOKです。そこでマヨネーズを控える必要もありません。ここまではいわゆるケトジェニックダイエットという方法になっており、体からケトン体というものを発生させて、痩せやすい体にします。びっくりするほど体重も減っていきます。これらをまずは1~2週間やってみてください。いきなり脂質を気にしすぎて、カロリーを減らすと、短期間で腹筋を割ることができなくなります。そういうのも、体が飢餓モードということを察知して、最悪の場合1ヶ月くらいは体重が変動しなくなります。短期間で腹筋を割る方法を試すのには最悪な結果になります。これは、ダイエットにおける停滞期と呼ばれているので、覚えておきましょう。大抵の場合は無茶しすぎによって、起こるものです。また1日に必要なたんぱく質は体重×2gです。50kgの中学生であれば、鶏胸肉を1日500gくらいです。プロテインなんてものは必要はありません。筆者も腹筋を割る時にはほとんどプロテインは使いません。忙しいし鶏肉を食べる暇がないときに時に飲むくらいです。

そして、最大で2週間くらい様子見すれば、そこから徐々に脂質を減らしていくようにしてください。最終的には鯖や、鶏肉の皮をはいだものなどをメインに食べることになります。そうこうしていて、これから紹介する運動を併用しながらだと、早ければ1ヶ月くらいで腹筋を割ることが出来ます。もちろん、早ければの話で、肥満の方ならば普通の体型に近づくくらいです。

また、ここで1日に何キロカロリーということは紹介しません。そういうのも、カロリーばかりに着目して、腹筋を割ることが出来る人というのは、かなり細かい計算が出来る方だったり、マクロ栄養素についてしっかりと把握しているからです。さらにカロリーなどの表記がされているものは、あくまでもメーカーの予測で、20%くらいの誤差は問題なしだよと法律で決められております。いかにアテにならないか、カロリー表記のいい加減さがお分かりいただけたかと思います。予備知識がない中学生は、短期間での目的を果たすには、まずはカロリーなど気にする必要はありません。

短期間で腹筋を割る!そんな中学生は筋トレをしよう!

筋トレってなんだかめんどくさい、やっぱりしなければならないのか、そう思う中学生も多いと思います。もしくは、すでにする覚悟ができているかもしれません。結論を書いてみると短期間で腹筋を割るならばやっておいた方がいいです。そうせずに割ることも不可能ではありませんが、短期間という目的は達成できなくなってしまいます。それこそ年単位必要になることだと感じます。

■短期間で腹筋を割るのに腹筋は後回しにせよ
これから短期間で腹筋を割ると決めた中学生は世の中にあなたの他にも居ると思いますが、そういう人は必ずと言っていいほど腹筋をします。間違いではないのですが、明らかに遠回りなことをしています。腹筋をやると腹筋をした気になるのですが、その気になっているだけです。すでにここまでまともに読んだ中学生ならば、それは脂肪の関係だからだろうとすぐに指摘できるかもしれませんが、念のためここで復習です。しっかり読んでいなかった方は冒頭をもう一回参考にしてください。もちろん、腹筋をすればした気にはなりますし、綺麗な腹筋には見えるようになりますので、意味がないといっているわけではありません。

■具体的には3種類の筋肉を鍛えるだけでいい
さて、具体的に短期間で腹筋を割る方法を知りたいならば、筋トレは大胸筋、背中、脚を鍛えればいいだけです。たったそれだけで腹筋を中学生は割ることが出来ます。理由としては、その3種類は体の中でも大きな筋肉とされており、カロリー消費もそれだけ大きいです。具体的に筋トレ方法を知りたいならば、過去に紹介した筋トレ記事をお読みください。これで割ることが出来なかったら逆に凄いと思います。

中学生に筋トレのメニューを伝授します【楽に筋肉をつける!】

■スクワットだけは真面目にやれ
なんやかんやと色々書きましたが、短期間で腹筋を割るには、スクワットだけは真面目にやってくださいと最後に中学生にお伝えしておきます。これがもっとも体脂肪を減らすトレーニング、そして真面目にやれば本気できついです。これまでのスクワットが間違っていたことにも気づけるかもしれません。それについては、先ほど貼り付けた筆者が過去に書いた中学生向けの筋トレを紹介している記事に書きましたので、そちらを参考にしてみてください。

以上です。


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