お腹の脂肪がとても気になるシーズンがやってきました。今回は中学生にお腹の脂肪を落とす方法をわかりやすく解説してみたいと思います。それ以前に似たようなサイトはいくつもあるわけなのですが、それを見てきた中でこれはいかん肥満の人がこれは激増すると思ったので、改めて筆者が書いてみたいと思います。また、お腹の脂肪を落とす方法について調べている中学生の方に解説に入る前に知っておきたいことなども紹介してみますので、まずはそちらを先にお読みください。長くなりますが、全部頭に入ったなら、確実に痩せることができるはずです。
お腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生への前置き
これは重要なことなので、しっかりと読んでください。世の中には無数のダイエットサイトがいくつもあるわけなのですが、中学生のあなたは何を基準にそのサイトが正しいことを書いていると感じているでしょうか。大半のお腹の脂肪を落とす方法を書いているところというのは、バランスの良い食事をしましょう、運動をしましょうなんてありきたりなことしか書いていません。それに、ダイエットについて知り尽くしている筆者が、それらのサイトを見てみると、これを書いている大人は恐らく肥満だろうなと思います。肥満の人にダイエットのアドバイスをされても、中学生としては説得力に欠けるじゃないかと思うかもしれません。その通りです。そして、今回お腹の脂肪を落とす方法を参考にして頂く前に、筆者がまずはどんな体づくりをしているのかご覧ください。今後あなたとの信用を築くためです。
明らかにそこらの大人よりは体脂肪は少なめです。大体は6%くらいでしょうか。そろそろ根も葉もないようなメタボのおっさんやおばさんが書いたようなサイトを真剣に読んで時間の無駄にするより本格的に脂肪を落とす方法について着目していきましょう。
そして、お腹の脂肪を落とす方法を知る前に何が、お腹の脂肪になるかというのはご存知でしょうか。大半は食べ過ぎによるもの、カロリーをとりすぎたことによるものと中学生は今まで生きてきた内容でこたえると思います。20%くらい正解で80%くらいは間違いです。そもそもどんなものを食べたらお腹の脂肪になるのかというのを知らないと、脂肪を落とす方法は知ることは出来ません。で、結局何なのかということを書いてみると、炭水化物と脂質の組み合わせが、最もお腹の脂肪になりやすいです。具体例を挙げてみると、パン、ラーメン、ポテトチップス、ケーキ、スパゲティなどです。このあたりは全て脂肪になりやすいのです。そうなると、炭水化物と脂質それぞれが悪いのではないかというような発想になってしまいますが、そうではありません。これらの組み合わせが良くないだけなのです。
お腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生わかりやすく解説する
■お腹の脂肪を落とす方法【食事編】
まずは、脂肪をなるべく手っ取り早く減らしたいのであれば、食事を変えるのが手っ取り早いです。今の体は何で出来ているかというと、ここ3ヶ月で食べた余分なものが体の脂肪としてついているのです。具体的に本気で脂肪を落としたいなら、3ヶ月もあれば余裕です。実際に何をすればいいのかというと、筆者のおすすめは炭水化物の摂取をやめることです。実際に炭水化物が何にあたるのかというものを全てあげてしまうと、ここまで書いた10倍くらいの量になってしまうので、常に中学生の方は食べるものにどれだけ炭水化物が入っているのかということをスマホなどで調べながら、やってみてください。具体的なことが分からないと思いますので、鶏肉、豚肉、牛肉、魚、卵をメインにした食事がお腹の脂肪を落とす方法には手っ取り早いです。また、中学生だとダイエットで学校に通っている時に課題になるのが、パンやご飯、パスタ、フルーツなどが給食として出てくるのが厄介なので、アレルギーかもしれないということを言い訳しておいて、病院で調べてる途中だからと先生に言い訳しておけば、しばらくは食べなくて済みます。
カロリーはここでお腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生には、紹介しません。そういうのも、カロリーというのはいい加減すぎる表記で、お腹の脂肪を落とすには何の役にも立たないものです。中学生の必要カロリーというものは、大体1500kcal、女の子だったら100kcalほど少なめになっております。しかしながら、今回紹介した炭水化物の摂取をやめることで、残り食べることが出来るものはたんぱく質と脂質ですが、その二つの栄養素で1500kcal摂取するのと炭水化物のありなしでどれだけ体脂肪が身につくかは結果としてずいぶん違います。実験データによると、バランスよく食べるダイエットと、たんぱく質と脂質のみにしぼって、若干カロリーオーバーにさせるダイエットでは、たんぱく質と脂質のみのダイエットの方が明らかに痩せたというような検証結果がありました。
そんなことから、お腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生は、これだけはまずは頭に叩き込んでおきましょう。
ちなみにバランスよく食べてダイエットをするとなると、基本的には脂質を減らすことにはなります。そして、炭水化物の摂取をすることになります。通常、ダイエットをやりたくない原因の1つとして、お腹が減るということですが、これは炭水化物がかなり影響しております。これによってお腹がすいたかどうかというのを感じやすいのです。それをなくしてやるといいわけなので、結局今回お伝えした方法だとお腹が減りにくいです。また、それでもやはりバランスよくダイエットしたいという中学生もいると思いますので、具体的には一般的に脂質を減らすことで、お腹の脂肪は減りやすいですが、色々なものに脂肪は入っているので、こうするとなると本気できついダイエットになります。
また、食事については具体的にどうしたらいいのかというと、先ほど書いた肉類はもちろんのこと、卵をメインに食べるのが安上がりで良いです。1日の食費200円くらいで済みます。すでに親から何かしら自分で作ってくれと言われている中学生は、卵を食べまくりましょう。ただ、この間先ほど書いたご飯は食べないようにして、卵でお腹一杯になってください。また、お腹の脂肪を減らす方法をこれまでの常識で考えてみると、今回お伝えした方法では、マヨネーズを控えてしまうかもしれませんが、炭水化物を摂取しないという前提が完全に守れるならば、マヨネーズは使い放題です。あとは、調味量などにも炭水化物が入っていることがあるので、基本的には醤油か塩コショウで食べるのがおすすめです。ケチャップやソースはやめておきましょう。
■お腹の脂肪を落とす方法【運動編】
お腹の脂肪を落とすにあたって、中学生が知りたいのは運動だと思います。受験などをしている可能性もあるので、そういった場合で運動できない、むしろしたくないというのであれば、する必要はありません。運動で減る脂肪なんてたかが知れてます。運動してる筆者が言うので間違いないです。後は運動の知識をダラダラ書くので、次のまとめのところまで飛ばしてください。
さて、運動もやる気になっているような中学生であれば、まずはジョギングや散歩をするなどはやめてください。時間の無駄です。人間というのは、動いたら、それに適応できるような素晴らしい体になっているのですが、ジョギングや散歩などは長時間の運動となるため、カロリーを消費しにくい体になってしまいます。消費されすぎると、人間は生きることができなくなります。つまり、ダイエットに歩いたり走ったりしている人は、かなり無駄なのです。では、どうすればいいのかというと、1日10分~15分程度の筋トレをしてみてください。お腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生は、おそらくそれだけの情報だと一目散に腹筋を始めると思いますが、スクワット、腕立て伏せをおすすめしております。いずれも腹筋を使うトレーニングでもあります。また、海外のフィットネス業界では、腹筋を割りたければ、まずはスクワットをしろと言われているくらいです。これくらいできればお腹の脂肪を落とす方法としては完璧です。そして、女子になると、筋肉なんていらないというかもしれませんが、筋肉1kgと脂肪1kgではどちらの方が大きいかというと脂肪です。35kgで脂肪100%の人と、35kgで筋肉100%の人であれば、見た目の大きさが2倍違います。つまり、目に見えて筋肉を大きくするのはかなり難しいので、中学生の女子でそのあたりを考えているのであれば、気にする必要はありません。むしろそれで大きくなったならば、あなたの体はかなり特殊です。
興味をもてたならば過去に書いた筋トレ記事をお読みください。
⇒中学生に筋トレのメニューを伝授します【楽に筋肉をつける!】
■お腹の脂肪を落とす方法【まとめ】
さて、まとめたことを書きたいと思います。お腹の脂肪を落とすには、最後にまとめを作っておきますので、それを最後に復習しましょう。
・カロリーはあんまり信じないようにする
⇒お腹の脂肪を落とす方法を知りたいのであれば、そろそろカロリー思考は卒業しましょう。脂肪が増えるか減るかは、食べ物の組み合わせです。
・運動するかしないかは自由
⇒運動でお腹の脂肪を落とせると思ったら大間違いです。辛いぐらいにジョギングをしても、せいぜい100kcal消費できるかできないくらいです。それならば、脂を控えたりするほうがかなり痩せます。
・体重にはとらわれない
⇒お腹の脂肪を落とす方法を知りたい中学生で、体重はどれくらいと気にしていると思いますが、あんまりアテにはしないでください。そういうのも、お腹の脂肪を落としてスリムになりたいのであれば、脂肪がどれだけあるかが問題になるのです。仮に中学生で80kgだったとしても、ほとんどが筋肉であれば、痩せて見えます。また、先ほども書きましたが、筋肉と脂肪での大きさは2倍ほど違います。痩せているかどうかは体重が決めるのではなく、体積です。