自由研究で薬の副作用について調べるならこれで完璧!

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自由研究をしている方で、これから薬の副作用について調べようと思っている方に向けて、わかりやすく簡単にまとめてみました。自由研究に使う材料としては、一般的に病院で出されやすい風邪薬としてのものや、薬局で販売されているもの、ちょっとマニアックなものまで取り上げております。難しいと思う方は、基本的に丸々コピーしても良いと筆者は思っておりますので、自由研究を楽に簡単に済ませたい方にも読んでほしいです。それでは、実際に薬の副作用について見てみましょう。

お父さん、お母さんも知らないことが多いかも!?

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自由研究にと薬の副作用を調べているあなたへ

基本的にこちらで紹介していることは、そのまま文章を自由研究の内容として載せても大丈夫です。また、公式的なデータをしっかりとわかりやすく記述しております。全てを書いているわけではない点にご注意ください。全て書くとどうなるのかというと、先生レベルでも見るのにうんざりしてしまうくらいの量になってしまいます。この薬は何に使うのかということも一緒に解説しているので、自由研究がてら、時間がある方は勉強してみてください。あなたが大人になればどれも1つはお世話になるものばかりです。

自由研究で薬の副作用を知りたいならここを参考に

※まず、参考にされるにあたり、副作用については国や研究データとして提供されているものを使用するものとします。それを小学生にでもわかりやすく書いてみます。書き方なのですが、商品名(正式名称)となっております。自由研究で薬の副作用として書くのであれば、商品名の方を書くと先生にも分かりやすいです。また、副作用というのは、言うまでもなく、飲みすぎたり合わなかったら起こってしまうものです。また、全てを書いているわけではなく、自由研究として扱うのには難しくないようにしております。もっと詳しく知りたい方は、PMDAというしっかりとしたところが公開しているところを参考にしてください。ただ、気が遠くなるような文章量です。

■風邪に主に使われる

・カロナール(アセトアミノフェン)
基本的には、病院でも安全なものとして、頭痛や熱などに対して使われる薬なのですが、もちろん薬の副作用はあります。これには息が苦しくなってしまったり、ぜんそくの発作が起こってしまったり、熱や喉の痛みが増してしまったり、食欲が減ってしまったりというのが主に飲んでいる方が体験する薬の副作用です。自由研究ならばここまで書いておけばOKです。たまにショック症状があらわれることもあります。これは頻度としては不明になっているので、かなり稀な薬の副作用ですが、実際として報告されているので、あなたも覚えておきましょう。

・ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
これは病院でも薬局でも手に入れることができるお薬で、大人ならば誰もが聞いたことがある薬です。またカロナールと同じ効果ですが、こちらが強い傾向にあります。それじゃあ、強い方を選べばいいじゃんと思うかもしれませんが、実はその効き方が強い方が薬の副作用は出てしまいやすいのです。ロキソニンの副作用としては、お腹が痛くなってしまったり、吐き気、血が出やすくなる、筋肉痛、太ってしまう(むくみ、つまり体内の水分量が増えることによる体重増加)というようなことがあります。女の子にとってはうれしくない薬の副作用です。自由研究を通して、余計なことを知ってしまったかもしれません。

・ムコダイン(L-カルボシステイン)
これはたんや鼻水を排出するお薬です。意外と便利で、風邪薬の1つとして出されることもあります。この薬の副作用については、食欲がでなくなったり、むくみが起こってしまったり、ショック症状、などが起こってしまうことがあります。また、AST、ALT、Al-Pなどの上昇があります。この難しいキーワードを簡単に書いてみるならば、肝臓を悪くしてしまうという意味です。物凄く簡単になったかと思います。さらに、大半の薬では肝臓が処理してくれるのです。よって、飲みすぎるとほとんどのお薬は肝臓を悪くしてしまう副作用があります。このあたりは自由研究のまとめとして書いておく方が良いかもしれません。

・パブロン
市販のお薬で、病院に行く暇がない方で風邪の時には必須のお薬です。これを飲むと、病院では出してくれるお薬がないといわれるくらい色々な成分が入っております。凄いように思えますが、頭痛ではなく咳だけなのに、これを飲むと無駄になってしまうことも多々あります。実際の自給研究の薬の副作用として調べるにはもってこいのものです。まずは、入っているのがアセトアミノフェンです。一番最初に書いていることなので、副作用については、それを参考にしてください。L-カルボシステインも入っておりますが、これについても同様です。

目新しいものとして、ジヒドロコデインリン酸塩と呼ばれているものが入っております。これには薬がないとダメというような精神状態になってしまったり、呼吸がしづらくなったりします。本来は咳に対して使われるものですが、安全性に対しては疑問の声が上がっておりますので、病院指導の下で飲むほうが良いです。他にも色々な成分がありますが、自由研究に使うものとしてはここまでで良いです。あまりマニアックすぎても先生が評価できなくなってしまいます。それに、これだけを書くとなれば、あなたが思ったより、もっと多い文章量になってしまいます。あと10倍くらいは書けます。

・葛根湯
自由研究の薬の副作用を調べるにあたって、先生でも確実に知っているものの1つです。基本的には風邪のはじめに飲むものだったり、肩こりに対して使うこともあります。この薬の副作用は、体にむくみが生じたり、トイレで排出する量が減ったりがあります。また、体がだるくなったり、皮膚や目の白い部分が黄色になってしまうことがあります。これは黄疸(おうだん)と呼ばれております。この原因は、肝臓が悪くなってしまうことによって起こってしまうものです。安全とされていても、結構びっくりな薬の副作用です。

・ナウゼリン(ドンペリドン)
こちらは吐き気止めとして使われるのが一般的です。ちなみにこの薬の副作用を解説する前に、なぜこれで吐き気がおさまるのかというと、脳を騙して吐き気がおさまったというようにしているのです。本題の自由研究のネタに戻りますが、これの薬の副作用は、めまいや冷や汗、首のねじれ、意識が遠くなってしまう、食欲が減ってしまうというようなものがあります。また、けいれんを起こすこともありますが、これは公式的な情報ではありませんので、自由研究に書く必要はありませんが、先ほど書いた、脳に作用しているのもあるのです。

■便秘や胃潰瘍

・マグミット(酸化マグネシウム)
これは便秘や胃潰瘍(いかいよう)に対して使われるお薬です。女の先生ならば、知っている人は居るかもしれません。さて、これには吐き気だったり、筋力が低下してしまったり、血圧が下がってしまうこともあります。これが薬の副作用で、意外と他に書くことはありません。そんなことから、安全性の高い便秘薬として、妊婦の方にも出されることが多いです。妊娠していると、赤ちゃんへの影響もあることから、落ち着いて薬を飲むことなどできません。そんなことから、これが選ばれやすいのです。

■インフルエンザ

・リレンザ(ザナミビル水和物)
これはインフルエンザに対して使われるお薬です。あなたがかかったことがあるならば、病院に行ってお薬で、すぅ~っと吸うタイプのものを使ったことがあるならば、まさにそれです。これには息切れを起こしてしまったり、息がしにくくなってしまったり、熱が出てしまったり、目の充血が発生してしまう薬の副作用があります。また、すばやく効くことで好まれやすいですが、それだけ薬の副作用も発生してしまいやすいです。また、しんどいときに思いっきり吸わなければならないので、それがつらいかもしれません。

■細菌が原因の病気に

クラビット(レボフロキサシン水和物)
これは抗生物質(こうせいぶっしつ)と呼ばれるお薬の1つです。以前は風邪に使ったりすることがありました。そんなことから、もしかすると先生も風邪に抗生物質が効くと勘違いしている方も多いですが、そうではありません。基本的には、細菌の感染だったりに使います。予防としては効果がないことが証明されております。さて、自由研究の薬の副作用の話に入りますが、これは、嫌な寒さが出てきてしまったり、筋肉がけいれんしたり、吐き気、腹痛、力がでない、考えることができない、落ち込んでしまう、関節の痛み、黄疸、体重増加、出血などがあります。これだけ薬の副作用が多いので、2018年4月には法律が改正されて、病院では気軽に処方されなくなりました。あんまり使いすぎると、薬の副作用というべきなのかは分かりませんが、いざというときにこの手の薬が効かなくなって、実際に亡くなってしまっている方が多いのです。そんなことから、抗生物質を安易に飲ませようとする親が居れば、なぜ飲むのかを聞いてみましょう。もちろん、飲まないといけないことも多々あります。

■胃の麻酔と精神安定剤

・ストロカイン(オキセサゼイン)
さて、これはちょっとマニアックなお薬です。簡単に書いてみると、胃に麻酔をかけるお薬です。風邪や何かしらの原因で起こってしまった、胃の痛みなどに使われる傾向にあります。これには食欲不振だったり、おなかを下してしまったりがあります。また、眠気が起こってしまうものも、薬の副作用としてありますが、頻度的には高くないように思われます。万能のように思われているお薬ですが、使いどころを見極めないと、むしろ効かないこともありますので、自由研究を通して知った方は要注意です。

・リボトリール(クロナゼパム)
こちらは、てんかんや、うつ状態などに対して使われるお薬です。もう1つ同じお薬として、ランドセンというものがありますが、この名前はランドセルが元となって、お薬の名前になっております。さて、これを自由研究で書いてみると、先生も何を書いているかさっぱり分からないというくらいのものなのですが、他の生徒と差をつけたい場合には自由研究に書いておきたいものです。薬の副作用としては、連続して使い続けることによって、依存してしまいます。これがないとダメになってしまうのです。さらに、急に量を減らすことによって禁断症状が現れてしまうことがあります。これには、めまいだったり、頭痛だったり、肩こりだったり、落ち込みが激しくなったり、光がまぶしいと思うようになったり様々な副作用があります。また、眠気や体重が増えてしまったりもあります。なるべくあなたが飲むような未来が訪れないことを筆者は心より強く願っております。一時期筆者も飲む必要があったからこそ書けることです。

自由研究での薬の副作用まとめ

さて、最終的には自由研究でまとめることが必要なので、それも書いておきたいと思います。いずれにおいても、現代に薬は必須のものではありますが、今回を通して学んだとおり、薬の副作用があります。また、大半の薬では肝臓で代謝(肝臓で使われる)こともあり、大半の薬には肝臓に関する副作用があります。飲みすぎは肝臓を悪くしてしまうのです。また、肝臓といえば、お酒が思いつくかもしれません。思いついた方は少なくともかしこいと思います。実はこれもお薬と同じ動きをしているところがあるので、肝臓が悪くなってしまうのです。飲みすぎているお父さん、お母さん、先生にこの事実は早く伝えるべきかもしれません。

以上、自由研究に使える薬の副作用でした。


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