ウッドデッキでのバーベキューの汚れを綺麗にする方法

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ウッドデッキで念願のバーベキューをして、満足して終えてみた翌日くらいに、物凄い汚れを発見してしまったあなたに、今回はバーベキューによって出来たウッドデッキの汚れの落とし方について紹介してみたいと思います。その正体というのは、大半は油汚れだったりします。そして、色々な解説サイトにも似たような方法は書いているのですが、ちょっと違ってしまうと、ウッドデッキを傷めてしまう原因にもなってしまいます。そうなってしまわないように、どのようにすればいいのか見逃さないレベルで読んでみてください。

あの嫌な汚れの落とし方と考え方

あの嫌な汚れの落とし方と考え方

バーベキューによって出来たウッドデッキの汚れはこう落とせ

まず、前述したとおり、バーベキューをした後にウッドデッキに汚れがついてしまうのは、大半の場合は油汚れです。それをどのようにするべきなのかというと、他のサイトでも情報は手に入れたかもしれませんが、中性洗剤を使います。しかし、そのまま撒いてワイルドにこすってしまわないようにしてください。あまり濃すぎると、コーティングなどが剥げてしまう可能性があります。そんなことから、ウッドデッキの汚れを落とすときにはかなり慎重に磨くくらいの気持ちで行ってみてください。そして、中性洗剤を使う場合ですが、これは水1Lに対して、5mlくらいの洗剤を混ぜてウッドデッキの汚れを落とすようにしてください。そうすることで、ウッドデッキへのダメージも最小限に抑えながら、バーベキューを行った後の汚れも綺麗に落とすことが出来ます。

これでも落ちない場合は、重曹を使ってみましょう。重曹を撒いたり水に薄めたりして、掃除に使います。これらの油の分解力というのは想像以上です。手が油汚れを起こしたときに、これを使って洗ってみればその理由がすぐに分かるレベルです。それでいて、ウッドデッキで天気の良い日にはゴロゴロしたりするような習慣がある方は、洗剤よりも人体に過剰摂取しない限りは無害なので良いかなと思います。同時に小さい粒のおかげで研磨効果もあるので、こすりすぎなどには気をつけて行うようにしましょう。

それでも傷みなどが気になるというのであれば、お湯を使ってまずは様子見してみる方法もあります。特にバーベキューでの油汚れについては、お湯につけたり、それで洗い流してみることで綺麗になったりすることもあります。

そして、筆者が一番使っている方法は、高圧洗浄機で一気にワイルドに汚れを掃除します。これまた、ウッドデッキによっては塗装などがはげてしまったりする可能性があるので、強さは調節する必要がありますが、大抵の汚れはこれでばっちりです。最初の加減が分からない方は、ここなら「まぁ仕方ないか」と思えるような場所に高圧洗浄機を当ててみるようにしてください。

後は汚れが残っていたとしても、アバウトに考えるようにしていると意外と目立たなくなったりしてきますので、少々汚れが落ちないくらいは気にしないようにしましょう。割と投げやりな説明に見えるかもしれませんが、ある程度汚れが染み込んだり、一緒に水分が出入りすることで綺麗になります。しばらくは、微妙な気分になるかもしれませんが、気にしないほうが良かったりします。

塗装などをするのは、それでもダメだったり、そろそろメンテナンスの時期が来たときでいいと思います。毎回毎回バーベキュー程度で塗りなおしをしていては、時間とお金がかなりもったいないです。

バーベキューの度にウッドデッキの汚れを考えるの面倒じゃない?

正直、バーベキューをする度にウッドデッキの汚れを気にしていては、正直メンタルなどが持たないと思います。確かにある程度のメンテナンスなどは必要にはなりますが、ある程度アバウトにやるだけでいいです。それなりに使い込むことで、味が出てきたりするものです。それに、毎日毎日ピカピカのウッドデッキにどこのご家庭も維持しているわけではありません。アウトドアの一種なので、ある程度は腐ったり壊れないようにする範囲でワイルドにすべきです。これがバーベキューをした後のウッドデッキに対する考え方です。もしかすると、あなたは新築や新居だったりで、なるべく綺麗な状態を保ちたいという思いがあるかもしれません。筆者もそれはかなり分かっているつもりです。安い買い物でもありません。ただ、それなりの年月と共にどれだけの愛情を注ごうと、劣化していったり、塗装なり作り変えの時期は来てしまうので、あんまりナーバスになる必要はないかなと感じております。

それでも気になるならばSNSで「ウッドデッキ バーベキュー」のキーワードで調べて見てください。めちゃくちゃ綺麗な状態にしている人なんてほぼ皆無です。

最後に、ウッドデッキでバーベキューをするとして、今後なるべくメンテナンスを楽にするという意味で、なるべくシートなりを油などが飛び散りそうな範囲に設置しておくと、楽になります。それでも油などが飛び散ったりして汚れが発生してしまうこともありますが、やるかやらないかでは大違いです。他、見落としがちなのが、炭火などが落ちてしまって、ウッドデッキが焦げてしまうこともあるので、そういった意味での対策としても何か設置しておきましょう。


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