バーベキューをしたときに、下痢や吐き気になった方に向けて、原因追求として参考になることを書いてみたいと思います。結構読んだ人をビックリさせているようなサイトが多かったりしたり、完全に当てはまっていないような事例もチラホラと見かけます。食中毒などもあるにはありますが、そうではない場合もあったりするので、自分にこれは当てはまっていそうだなというものをよく読んでみてチェックしてみてください。また、場合によっては症状がひどくなってしまうこともあるので、よく理解できない方は病院に素直に行きましょう。
色々な可能性から考えよう
バーベキューで下痢や吐き気が起こる原因一覧
・油の過剰摂取
特に、油っぽいものを食べたり、普段よりかなり多く食べて、吐き気がするほど食べたというのであれば、油の過剰摂取が下痢の原因となっております。特に翌日になってしまうような場合も多いです。加えて、普段から食べなれていなかったり、この日のために調整していてダイエットをしていたとなると、バーベキューで羽目をはずしすぎたということになります。まずはこれに該当していないかをチェックしてください。そんな場合の治し方はキャベジンなどが有効なケースがほとんどです。このあたりは、まずは薬局に行って聞いてみるといいです。たまに該当していないケースなどもありますので、そんな場合はまったく効きません。
・食中毒
例えば、バーベキューにおいて肉をレアの状態で食べたりすると、下痢や吐き気などがきてしまう場合があります。それだけではありません、使っているような食器などが不衛生な場合があります。トングとかもまともに洗っていないということもあります。特にバーベキューで持ち寄りをするときなどは、どんな環境で保存されていたかなども分からないと思います。特に吐き気なども共にきて、かなりキツい場合があります。体力がある場合は、自然に治ることがほとんどです。しかし、下痢や吐き気などの症状に耐えられないほどのことも多々あるので、病院でお薬を処方してもらいましょう。確実に食中毒だという判断が下ったならば、衛星指導が入ることがあります。もし入ったとしたら、自分は汚いと自覚しましょう。見た目で判断されます。
・アレルギーによるもの
たまに気づいていない方が居ますが、バーベキューで下痢などの症状に確実に悩むのであれば、食べ物に対してのアレルギーがある可能性もあります。一度検査などをしてみるといいかもしれません。食べていてある程度耐性がついて下痢だけで済んでいることもありますが、酷ければショック症状を起こすこともあります。治し方については、食べて治すか、完全に排除するかの治し方があります。これは病院の見解によって違ったりするので、どちらの意見も正しいです。
・ストレスとかなかったですか
バーベキューで下痢や嘔吐までとなると、ストレスの可能性も否定でききれません。特に自分はメンタルが弱いというような方、ストレスが溜まると胃腸にきてしまうんだよなという方は、まさにこれに該当している場合があります。バーベキューは必ずしも楽しい状況で行われているとは限らないということが、筆者なりに予測できますので、特に会社で行った場合などはこのあたりに目が向かないこともありますのでお気をつけください。
・飲みすぎ
単純に飲み物を飲みすぎたという可能性もあります。特に未成年の方であれば、ジュースなどをたくさん飲んで、バーベキューの高脂質な食べ物ばかりだと、下痢になってしまう可能性がとても高いです。また、大人の方でも、アルコールの過剰摂取によってそうなってしまうこともあります。一種の中毒症状になっている可能性もありますので、しばらく様子見してみましょう。大人の方でこれに該当していていて、心当たりがかなりあるのならば、脱水を起こすため、あえて水などを飲みまくりましょう。救急車を呼んでも酷く冷たい対応になります。次も起こさないようにということで、あえて大人の方が怒るほどの接し方をしてくる病院が多いので覚悟しておきましょう。
・胃腸薬などを飲みすぎた
これは女性にありがちです。バーベキューをするときにカロリーなどが気になるので、カロリーの吸収を防ぐサプリとして売られているものを飲んだりすることがあります。これによって、食物繊維の過剰摂取なりになってしまい、加えてバーベキューでの脂質が多い料理となります。そこで、胃腸で処理でききれないとなれば、下痢となってしまうこともあります。病院でも見落とされがちなので、これに心当たりがあるならば、数日くらいは服用を中止して様子見してください。
・香辛料を摂取しすぎた
これは筆者がかなり体験あることなのですが、コショウや辛子などを大量に摂取する方も居ます。稀ではありますし、ドン引きされてしまうくらい使うのです。こういった場合に、結構な頻度で下痢になってしまうことがありますので、気をつけておきましょう。さらにアルコールを摂取しているならば、体温でそれらが暖められ、カプサイシンが抽出されることがあります。これが胃腸で起こっているので、そうなると下痢になってもおかしくはない状況です。吐き気までとはいかない場合がこれに該当している可能性があります。
・にんにくの食べすぎ
あまり気づかないのが、バーベキューで下痢となるのはにんにくをかなり食べ過ぎたことが原因かもしれません。今日は食べるし、明日は休みだということで、遠慮なく食べまくる方は居ないでしょうか。そうです、筆者もそれに該当しております。これによって、特に生の状態で食べた場合には、胃が気持ち悪くなったり、嘔吐まではいかないものの吐き気、かなりの数食べたならば、下痢や腹痛が起こってしまっても何ら不思議な状況ではありません。
・胃腸炎などによるもの
運動をかなりしている方や、最近勉強や仕事がハードな方であれば、時期によっては胃腸炎になっている可能性があります。かなり強めの腹痛を感じる、吐き気というよりは嘔吐までした、盲腸を考えてしまうほどの腹痛を感じるともあるかもしれません。筆者も仕事やスポーツでかなり疲れている状態でバーベキューをして、疲れを癒そうかなと思った矢先での出来事でありました。食中毒に次ぐ辛さが血液検査で明らかになり、入院一歩手前にまでなりました。
バーベキューで下痢や吐き気がキツいなら病院へ
色々な可能性を列挙しましたが、とにかくバーベキューを終えて、下痢や吐き気、嘔吐などの症状があり、キツいのであれば素人判断は危険です。自然に待っていても治らないケースもあるので、今回読んでみた中で自信が持てないなというような判断をしてしまったならば、すぐに病院に行きましょう。長時間苦しむよりはいいことです。仮に、次起こったとしてもこの可能性があるということで、個人での対処もできるかもしれません。色々書いておいての話ですが、自信がなければとにかく病院が鉄則です。