お花見が寒いならばこうやって対策せよ!

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お花見をこれから予定しているけど、寒いからちょっと嫌だなという思いをしている方は結構多いです。そんな方に必見の寒い場合の対策について書いてみたいと思います。緊急の場合にも活用できるので、今まさにお花見をしていて寒い状況だという方は、最後のあたりを参考にしてみてください。意外と身の回りにあるもので簡単に体を暖めることができたりします。もちろん、前持った対策をしておくとさらに快適になるので、まだまだお花見まで時間がある方はじっくり参考にしてみてください。

寒いお花見の対策講座

寒いお花見の対策講座

お花見が寒い・・・こうすればあったか~い!

■服装をまずは考えよう
お花見をするときには、まず考える必要があるのが服装です。基本的に防寒できるようなニットの服やアウターなどで寒さを防ぐようにしてください。これは基本中の基本なので、ある程度はお分かり頂けていると思うので、もうちょっとタメになることを書いてみたいと思います。お花見をするのは、普通の公園などではなく、山などでやることもあると思います。そこで、寒いという思いをするかもしれないので、かなり厚着をするかもしれませんが、なるべく服の通気性も考えてあげてください。そういうのも、山で凍えて、最悪あっちの世界に行く理由のほとんどは、気化熱によるものです。それらが対策されているようなモンベルの服装が、特に山などで行うお花見には有効です。

■暖房も活用しよう
お花見が寒い場合には、暖房も導入してみましょう。ガスで動いてくれるヒーターもあります。お家に余っているカセットコンロなどに使っているようなガスを、そのままヒーターにセットすることで、寒いということは防ぎやすくなります。また、お花見を含めて、寒いときに使えるアウトドア用のヒーターを持っていると、ちょっとしたものを暖めるときなどにも使えるので、いざというときにも役立ってくれて一石二鳥です。筆者も購入しておりますが、思った以上にいろいろなところで使えるので、この季節はかなり重宝しております。

■アルミシートも活用しよう
お花見で一番寒いという思いをするときは、ブルーシートの上に座ったときです。体の芯から冷やされている感じがします。そこで、そんなときに活用したいのが、保温可能なアルミシートです。アルミの断熱&保温効果は、災害時のアイテムにも応用されているくらいです。買ったとしても、かなり安く済みます。お花見を楽しむときに、ブルーシートの上にさらにアルミシートを敷いて、寒さ対策を行いましょう。座布団を使うよりも更なる効果が見込めます。また、これからくる暑い季節には、車の窓などに設置しておくことによって、車内の温度が上がりまくるのを防げるのでおすすめです。

■飲み物で対策しよう
寒いお花見をなんとか、超えるべく必要なのはやはり飲み物です。冷たいものはもってきているものの、温かい飲み物となると、案外持ってきていない方が多いです。本格的に寒いとなれば、とにかく温かいコーヒーやスープなどを飲んで体を温めてみましょう。また、飲み物関連で豆知識を書いておきますが、普段から冷たい水を飲むような習慣を身に着けておくと、体は必死に体温を上げようとがんばるので、そういった習慣をお花見までに身につけておくのもおすすめです。

■カイロも持参しよう
やはり、カイロはお花見の寒いときには必需品ともなります。4つくらい体につけていくと、かなりポカポカです。冗談で体中に貼ったことがありますが、かなり寒い季節でも暑くなるので、筆者みたいな真似はしないようにしましょう。カイロを使うときには、背中や足の付近などをあたためるのがおすすめです。そういうのも、これらは体の中で大きな筋肉ですが、それらが温まるということは、体温を上げやすい環境を作り出すことにつながります。手先だけを暖めたい気持ちはわかりますが、大きな筋肉の部分も温めておきましょう。

■七輪などを使った料理に切り替えるのも良い
寒い花見で、料理もまだまだ考えていないならば、七輪を使うのも寒さ対策につながります。料理は決まっていても、七輪を買うだけならばホームセンターでは思った以上に安く売っているので、暖房器具代わりにしても良いかなと思います。ただ、お花見をする場所によっては火気が使えない場合もあるので、そのあたりの兼ね合いで購入するかどうかは決めておきましょう。

■ネックウォーマーを活用しよう
ネックウォーマーを使うことで、お花見での寒さ対策にもなります。顔のあたりが冷えると、やはり全体的に冷えているような感覚になって、余計に寒いと思うようになります。さらに、首元からの熱の放出も防いだりすることができるので、お花見の寒いときにはかなり役立ってくれるアイテムです。まだまだ100均に売っていたりするので、今のうちに購入しておきましょう。余裕がある方はスポーツショップもおすすめで、スキーなどに使うものを買えばしっかりと防水もしてくれます。

■寒がりならブランケットを
ここまで寒い時の対策を行えば、よほどのことがない限りはもう大丈夫です。ただ、どうしてもファッションなどの関係で足元は冷えやすくなったりするので、ブランケットも十分に活用しましょう。また、アウトドアメーカーのブランケットを利用すると、びっくりするくらい暖かくて、蒸れない優れものが置いてあるので、お財布に余裕がある方はペンドルトンやコールマンなどのブランドのものをぜひ手に入れてみましょう。見た目の割りに軽かったり、おしゃれなものがペンドルトンには多いです。

■アルコールは控えよう
お花見は寒いからアルコールをガンガン飲んでおくという気持ちもわからなくはないですが、むしろ控えておいた方が良いです。トイレが近くなったり、水分が体から失われやすくなるので、結果的にお花見では寒いという思いをしやすくなります。また、日常的に楽しんでいる方は、生活にまで干渉するつもりはありませんが、冷え性の原因ともなりやすいので、ほどほどにしておくようにしましょう。筆者はほとんど飲まないタイプですが、飲んでいる方に比べて、冷えについてはかなり強かったりもします。

■炭水化物は多めに摂取しよう
お花見で寒いという思いをしつづけるとなると、カロリーの消費も実は激しくなります。また、私たちが普段食べている炭水化物は、即効性のエネルギーのものが多く、お花見の寒いときにはガンガン活用していきたいところです。いつもよりほんのちょっとだけでも多く食べるようにしてみましょう。とはいっても、必然的に体が熱を発そうと食欲を出したりするので、とにかく満足できるくらいはお花見で食事を楽しむようにすれば良いかなと思います。

■緊急時は袋や新聞紙を活用しよう
まさに今お花見で寒い思いをしているのであって、何も準備できそうにないならば、新聞紙や大きな袋をインナーとして活用してみてください。びっくりするほど暖かくなります。特に筆者は、バイクを運転していて、どれだけ着込んでいても寒いというときに活用していたりします。風についてもほとんどシャットアウトしてくれるので便利です。シャリシャリとなってしまうのが難点ではありますが、そのまま花見で寒いのを我慢して風邪を引いてしまうよりはマシかなと思っております。そんなこんなで、自分のできそうな寒いときの寒さ対策をお試しください。


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