花見といえば、何となく雰囲気は分かっていても、することは何か改まって考えてみると何があるんだという方のために歴史的な起源から、最近の方がやっていることまで片っ端からズラッと並べてみました。また、デートや会社などで企画してみたものの、することが思いつかないという方も必見です。内容とはあまり関係ありませんが、筆者も花見ですることってどんなことがあるのと聞かれたので、書いてみたいなと思いました。それでは、実際にすることを書いてみます。
花見ですることはこれだ!
・ドライブ
花見といっても、地域によって寒いということもあります。そこで、することといえばドライブです。花見の目的の1つとして、桜を見て楽しむというのが、昔からの風習でもあり、場所などの決まりはないことからカップルだったり、女性も混ぜてということならば、ドライブをしながらがおすすめです。道中で何か気になるお店によってみたり、桜の景色を眺めながらお昼寝してみるのもかなり優雅なものです。することが決まっていない方は、ドライブがてら、このプランを一通り試してみてください。
・お弁当を食べる
ぶっちゃけると、花見の大半のすることは食べることです。場合によっては飲むこともあるかもしれません。実際、筆者がこれまでに花見をしてみて、これのここが素晴らしいなんて会話はあんまり聞きません。5回花見に行って、1回そんな話を聞けばラッキーくらいの確率です。世の中の方が考える、花見のすることといえばまさにこれです。ただ、いつも部屋で食事したり、一人で食事するのも何だか寂しいということで、みんなで集まることが大好きな方を中心に現代もこの風習が残っているのかもしれません。
・団子を食べる
これは花見における昔の風習でもあります。桜や葉の色を表した、まさに漫画にも出てきそうな団子です。白は何なのかというと、雪の残りを表しています。また、同時にお茶を楽しむ文化があり、その時の口直しにということで、団子を食べる風習ができたようです。昔からという意味で考えると、することは団子を食べたり、お茶を飲むことでもあるのでこういった古来の楽しみ方をしている方も居るようです。ここまで徹底していると、花見も意味を感じて何だか楽しいかもしれません。
・その場を楽しむ
何も花見ですることをわざわざ探さなくとも良いのです。その場の雰囲気や香り、季節の心地よさを感じて、とにかくすることなど関係なくダラダラとするのもいいことです。さらに、現代事情を考えてみれば、花見というと3月や4月にするかもしれませんが、人によっては入学や入社などの環境が変わるイベントで知らず知らずの間にストレスになっていることもあります。だからこそ、することなどナンセンスなことを考えずに、その疲れを癒すことを目的としたような楽しみ方もありです。筆者は、実際にお花見のシーズンに疲れたと思ったら、近場の公園でタンブラーに入れてきたコーヒーを飲みながらひたすらその場を楽しんでおります。ぼっちでもできるので中々良いアイディアです。
・散歩
特に一人でもデート中でも何でもいいですが、することに困ったら散歩です。山ならば道中に見かける山菜を見つけて楽しんだり、海辺ならば散歩しながら景色の撮影をしてみたりとすることは意外とあります。特に筆者の場合ですが、とにかく花見をしていて暇だなと思えば、散歩をしてみて変わり行く景色を楽しんでおります。適度にポカポカとした陽気で、そのまま眠くなるので家に帰って熟睡というようなパターンも楽しんでみたりします。散歩と花見を組み合わせることによって、思ってもいないリラックス効果を最近発見しましたのでおすすめです。
・ゲーム
みんなで花見を楽しんでいるとすればゲームもおすすめです。ビンゴ大会をやってみたりと、みんなでやれば大盛り上がりなこともあります。会社などでは、その場つなぎにみんなですることになっていることも多いので、そういったケースに該当している方は、過去に書いた記事を参考にしてみてください。一人で楽しむ場合は、ゲーマーの方ならば、自室などから近場の公園で気分転換がてらにおすすめです。傍から見れば、LINEか何かで待ち合わせしたりしているんだろう程度の認識です。
・寝る
花見ですることは、もちろん寝ることです。家族や彼氏や彼女などと来ても他にすることはないけど、春の季節を楽しみながらゴロゴロとするのもそれなりに良い暇つぶしです。これまた筆者の話ばかりになって申し訳ないですが、今の嫁とカップル時代にあまり使えるお金も無かったので、適当にドライブして花見しながら車でゴロゴロしていました。今は今で実は似たようなことをしております。万年一緒に居るとなると、どんな素晴らしいパートナーであってもたまに疲れることもあります。あなたが既婚者ならば何となく分かるはずです。
・写真撮影
何かしたいけど、何も予算もないしという場合には写真撮影をしてみることをおすすめします。接写してみたり、かなり遠くから撮ってみたりというのはもちろんのこと、構図を考えたり、実際にネットに転がっているような写真を真似してみながら撮影したりと、実際にやってみるとやることはいっぱいです。朝、昼、夜などのシチュエーションによって撮影の仕方も違ったりします。特に夜間はかなり難易度が高くなります。また、その際失敗したなと思っても、念のため保存しておきましょう。加工次第でむしろ綺麗になるということも多々あります。
・レストランで楽しむ
レストランとは書いていますが、そこがカフェだってかまいません。会社やデートなどで花見をどうしてもしなければならないのであれば、花見ができるそういった場所を探してみましょう。また、ちょっとお高いレストランであれば、室内に居ながら窓越しではなく、桜そのものを中に運んでいる場合もあります。片手で数えるしか行ったことがありませんが、そんな非日常な風景という花見も新鮮味があって楽しいです。カフェはカフェでこれまたあなどれないスポットもあって、窓の真ん前に桜があったりもします。
・バーベキュー
マナーを守った上でということは言うまでもありませんが、本格的に花見ですることを探したいならば、バーベキューです。お弁当を持ち運ぶより、調理だったり、火起こしだったり、片づけだったり、そこで新しい料理スキルを疲労したりなど男女などの腕の見せ所があります。会社やカップルなどで協力し合って、楽しめる年に2回あるか無いかくらいのイベントなので、花見でここぞと言わんばかりに楽しんでみてください。億劫だと思うかもしれませんが、最近は簡単に楽しむセットや手ぶらで行けるようなところも増えております。
・夜桜を楽しむ
何気におすすめなのが、このシーズン夜桜を楽しむことです。夜間に眺める桜の景色というのは、いつも起きている朝の時間帯のものとは違って、かなり格別なものです。場所によってはライトアップしているところもあります。また、うまく見つけれたらそこでバーベキューを楽しんだりすることもできるところもあります。夜というだけでもなんとなくテンションが上がります。
・ペットと行ってみないか
花見ですることの紹介も、これでラストになりますが、ペットと花見を楽しむというのも良いです。筆者も愛犬がおり、いつものスポットではありますが、そこで撮影するのが毎年の恒例となっております。そこで、おやつを食べさせてみたり、筆者も何か軽いおやつを持ってきて、一緒に楽しんだり、散歩してみたりとここまで書いた中でも一番と言っても過言ではないくらい有意義です。飼っている方ならお分かりかもしれませんが、ペットというのはペットではなく、何よりも大切な家族という認識です。