ホワイトデーのシーズンになり、そろそろ告白も考えているという方に向けて、今回は中学生向けにほぼ100%の成功率の方法を語ってみたいと思います。ホワイトデーに告白する中学生は男子の方だけではなく、女子の方も居ると思いますので、そんな恋する男女の方に向けてアドバイスしてみたいと思います。また、方法によって成功率が変わることもありますので、なるべく書いたとおりの手順に沿って行ってください。それでは、男女向けにそれぞれ書いてみたいと思います。
自信を持って行こう！
ホワイトデーに告白するなら中学生はなよなよするな
特にこれは男子の方に意識してもらいたいことです。女子はほとんど意識する必要はありませんが、告白する際にはハッキリと自分の思いを伝えるようにしてください。世の中どんなに時代が変わろうとですが、男子が女子を守るというのは当たり前のことです。さらに、女子の本能レベルから考えてみても、弱い男子というのはあまり好みではありません。だからこそ、ホワイトデーに告白するのであればまずは、ハキハキと喋るようにしましょう。言葉につまっても大丈夫ですが、弱々しい蚊の鳴くような自信のなさというのは控えておきましょう。これは大前提としてのお約束です。
告白をホワイトデーにするならば中学生は下校時間を狙え
この項目は男女向けです。ホワイトデーに告白するのであれば、朝一にすぐにでも自分の思いを伝えたいと思うかもしれませんが、それはあまりよくない方法です。なぜなのかというと、朝はみんな寝起きで冷静すぎたりします。しかもちょっとネガティブ気味だったりします。そんな気持ちや相手も似たような状況の中で、告白するというのはいくら中学生であれど得策ではありません。では、なぜ下校時間を狙うのかというと、学校も終えてそろそろ帰宅というタイミングの方も多いです。部活をしているのであれば、もっと下校時間は遅いかもしれません。さて、この時間を狙う理由としてですが、中学生はもっともリラックスしている時間帯でありますが、ちょっと寂しい時間帯でもあります。それをうまく狙ってやるのです。
中学生向けのホワイトデーの告白場所
こちらの項目も男女向けです。ある程度時間が決まったところで、次は告白場所です。その話題に入る前ですが、とにかく場所に呼び出す予告をしておきましょう。「この時間に公園に」、「この時間でこの道で」というような前持った心の余裕とドキドキを与えておきます。本題ですが、教室など青春ドラマのようなところも良いですが、それはあくまでもドラマの中だけです。自分たち一般人はどのようにすればいいのかというと、人気のない公園だったり、帰宅しているところで落ち着けるようなスポットがあればそこで告白するようにしましょう。とにかく落ち着ける場所であって、誰も居ないようなところであればそれで良いです。そんなタイミングでお返しと告白をしましょう。ここまでのことをおさらいしてみると、リラックスできる時間と場所を選ぶことによって、相手からも良い返事をもらいやすくなります。そして、同時に下校というのはみんなとお別れのタイミングでもあるので、ちょっと寂しい気分にもなるので、そこをうまく中学生の方は活用してください。
中学生向けのホワイトデーの告白の言葉について、女からOK？
■男子の方
ホワイトデーに告白する男子中学生の方であれば、とにかく気取った言葉などを使うのはやめておきましょう。実際に使うとしてもですが、噛み噛みでしゃべると素敵な言葉も台無しです。そこで、男らしく自分なりの言葉で伝えてみましょう。思いつかないのであれば、「好きです！付き合ってください！」というような一言二言でも大丈夫です。冗談みたいに思える方も居ると思いますが、そちらの方が相手にとっても単純明快で、かなり心に突き刺さります。こんなにストレートに言われると、いくら中学生女子でもあなたの返事にうれしい意見を返してくれます。
■女子の方
一方の女子からホワイトデーに告白しようと思っている方、そもそも女子から告白するのはOKなのかと思われるかもしれませんが、好きという言葉を伝えられるには誰も不快な思いをしないので、男子女子関わらずOKです。告白するときの言葉は男子と同様に、自分なりの言葉で伝えてみるようにしましょう。もっと演出できるのならば、男子とは違って、ちょっと恥じらいを持ちながら言うことです。こういうところは男子がちょっと心を揺さぶられるポイントでもあるので、ガンガン活用すべきです。とはいえ、中学生で告白は初めてという方も多いと思いますので、このあたりは演じなくともできているかもしれません。また、色々な考えがあると思いますが、今は中学生です。どっちもまだまだ恥ずかしがりな年齢でもあるので、できる方から告白しておくのはいいことです。
ホワイトデーに手紙で告白をしたい中学生へ
ホワイトデーにあまりにも恥ずかしいので手紙で告白しようかと思っているかもしれませんが、こちらは男子の場合はやめておくべきです。LINEやメールも、もちろんダメです。そういうのも、多くの場合は女子は実際に自分の言葉で告白されたいと思っているので、そのあたりだけは気をつけておきましょう。女子の方は、それとは違って、元々男性の方に告白するのは成功率が高いため、手紙でも良いとされています。どの道男子が手紙を出すとしても、改めて告白してくれと要望する女子は多いので、最初から好印象を持たれるためにも、自分の言葉で伝えてみましょう。
ホワイトデーに告白する中学生のプレゼントはそれでいいのか
ホワイトデーのお返しというか、告白するときのプレゼントというのは、本当にそれで良いのかと思う方も居ると思います。何でもいいというわけではありませんが、相手のことを考えていれば男女共にOKなのではないかなと思います。例えばですが、告白してくれた相手が好きでちょっとプレゼントの内容が好みではなかったとしてもですが、相手のことが好きであればそんなものはほとんど関係ないと思います。反対にそれだけで好きになられたとしたら、中学生であれどちょっとヤバい感覚の持ち主です。明らかに常識を外していないのであれば、大丈夫です。特に男子の方は見栄をはって、高そうなものを渡すこともあるかもしれませんが、いくら告白のお返しといっても500円以下くらいのものにおさめておきましょう。相手もちょっと恐縮してしまいます。
女子中学生向けのホワイトデーに告白させる方法
こちらは男子の方は読み飛ばしてください。女子中学生は相手に告白されたいという願望も多いです。そうするにはどうしたらいいのかということですが、告白の舞台まではあなたがセッティングしてあげましょう。なるべく相手をリラックスさせるような状況も作り出してあげてください。それでも中学生というのはシャイだったりするので、中々告白しようともしません。そこでですが、背中をもう一押ししてあげることが必要です。「告白する？」とちょっと茶化してみてもいいですし、告白されたいと切り出しても良いです。これくらい分かりやすくしないと、男子もまだまだ察する能力がないので、気づけない場合もあります。
告白をホワイトデーに終えたら中学生がやるべきこと
さて、ここまで準備すればもう完璧です。告白を終えたら、あなたがやるべきことは１つです。ただ、待つのみです。ここで返事を急いでしまったりする方が居ると思いますが、相手もそれなりにしっかりとあなたのことを考えてくれております。だからこそ、相手を急かしてはいけません。あまりにも急ぎすぎて、返事を早く求める方が居ますが、それは単なる自己中心的な考え方なので、本気で相手のことが好きであれば、いかなる結果であれど受け入れる準備をしておきましょう。
ホワイトデーに告白したけどフラれた中学生へ
ここまでしてもなお、フラれた中学生が見ているかもしれませんので、ちょっとアドバイスでもしてみたいと思います。告白して、中には心無い言葉を浴びせて来る方も男女共に居ます。もし、そんな最悪なケースに当たったとしたら、その人は付き合っても恐らくあなたのことを大事にはしてくれないので、そうされて良かったと思いましょう。
また、普通にホワイトデーに告白してフラれてしまった中学生であれば、それは好きな相手が頑張って出してくれた結果だと思いましょう。うまく飲み込むことができない自分も居るのは分かります。ただ、相手はあなたのことをまだまだ分かっていないので、今回フラれただけかもしれません。諦めきれなかったら、友達としてまたお互い理解を深めていくと、告白が成功したりすることだってあります。
さらにですが、大人としてのアドバイスを最後に中学生にしたいと思います。筆者も過去にあれこれ手を尽くして付き合った相手というのは実は2人ほど居ます。ところが、結果的には無理に好きになってもらったということで、どこかお互い何かあるたびに衝突してしまうこともあります。付き合って、お互いの性格が合わなくてということも、よくある話なので、もしフラれたとしてもそういう相手だったんだと納得しておくようにしておきましょう。