義理チョコをお返ししないのは悪いことではない

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義理チョコをもらった方で、お返ししないのはどうなのかと頭を悩ませている男性が多いので、そんなあなたに今回はどうやって解決していけばいいのかということについて紹介してみたいと思います。お返ししないでも大丈夫なパターンとそうではないパターンもありますので、人によっても正解は違ってきます。それを今回あなたがしっかりと決めて、どういう風にしていけばいいのかということを実際に決めていってみましょう。また、最後に筆者の体験談付きで、義理チョコをお返ししないで良くなったパターンを紹介してみたいと思います。

判断に迷う方へ

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義理チョコをお返ししないかは、まずはあなたの気分

さて、今回もらった義理チョコについて、嬉しい、迷惑、どっちの感情が大きいでしょうか。嬉しいというのであれば、それはお返ししないというのはあまり良くないパターンです。その理由としては、相手とあなたのそれなりの信頼関係が築けていて、相手も好意で渡したということもあり、それを踏みにじってしまうことにもなりますので、あまりよくありません。

反対に迷惑だった場合は、お返ししないというのは実は良いパターンです。そういうのも、女性には女性の事情があって、ホワイトデーには学生ならまだしも、職場関係であれば9割の方が義理チョコを嫌々渡している傾向にあります。それをうまく、断ち切れるというわけなので、一部の方が「あの人は何なのだ」というような反応をするかもしれませんが、大半の女性が「よくやってくれた」と思うのです。

このように、あなたは義理チョコをもらったことに対して、どのような反応を示したでしょうか。さらに深く掘り下げて解説してみたいと思います。

義理チョコをお返ししないで良いパターンをさらに詳しく解説する

さて、少なくとも義理チョコに対して、ネガティブなイメージを持てば、それはお返ししないというのは正解パターンです。その理由としては、前述で述べた通りです。毎年のことながら、女性は義務感で配っていることもあるので、別名義務チョコなんて呼び名もあるくらいです。特にそういった関係になっているのならば、男性のあなたがうまく断ち切るチャンスではないかなと思います。女性は比較的男性より共感力が高い傾向にあります。その証拠に周りがやっていることに便乗してやっていたり、その他の視点で見ても人間関係や、もっというと芸能人の普段の生活などに興味があるのです。これを考えてみると、女性はその周りに便乗しないと、仲間はずれになってしまうということになります。それがいつまで経っても、女性が義理チョコを渡してくる理由ですが、男性のあなたが、義理チョコをお返ししないというような態度を取ることで、周りの流れもうまく変わるので、特別これと言った事を言われることもありません。むしろ、何でそんな女性社会のゴタゴタに参加しなければいけないんだと読んでいて少しでも思ったはずです。少なくとも筆者はそう思います。

ただ、やり方としては大人の方法ではないのです。こういった態度は最終的に取るようにしてください。どうしようもない場合です。一番の方法は、とにかくその年だけ義理チョコのお返しをしたり、毎年のごとくやりとしているのならば年々クオリティを下げていけば、さすがの女性もそのあたりに気づきますのでおすすめです。もしくは、本命以外のチョコは禁止ねと冗談混じりながらもそうやって、禁止していく方法もあります。学生はちょっと使いづらいかもしれませんが、社会人で上司の立場であるのならば、そういった方法で来年から義理チョコをお返ししないかどうかなんて考える必要もなくなります。

義理チョコをお返ししないといけないパターンはもちろんある

あれこれと書いてきましたが、義理チョコをお返ししないのはダメなパターンもあります。その多くの場合は、友達関係であったりする場合です。これからはよろしくというような意味合いで渡してきたりしているため、こちらこそというのがホワイトデーの役割だったりもします。あまりこのあたりを蔑ろにしていると、女性から嫌われてしまうことにもなるので注意しておきましょう。それでも問題ないし、そんなお友達ともそろそろ疎遠になりそうだなというのであれば、お返ししないのは無駄なお金も使わないので一石二鳥です。

実際に義理チョコをお返ししないで良くなった筆者の体験談

さて、恐らくこちらのものをお読みの方は、義理チョコをお返ししない、つまりめんどくさいと思っているのだと察しております。筆者も実際に、もらうとめんどくさいのです。探す時間もお金も無駄です。そんなことであれば、趣味やおいしいものを食べた方が6000倍くらいはマシかなと思っております。女性も同じように、これまでの経験上義理チョコは義務的に渡している傾向もあり、筆者もそれなりの年齢の上司という職場でのお話ですが、その年だけは一旦諦めて適当なものをお返しするようにして、その次の年のバレンタインシーズンくらいになれば、配るのはダメだというのも難しい話なので、本命チョコ以外は配らないようにと、その場の流れを変えたことがあります。これによって、むしろ喜んでくれる女性も多く、不満を述べたのはほんの一握りくらいです。こういう風に、めんどくさいのであれば来年からお返ししないで良い状況を作ることをおすすめします。

義理チョコをお返ししないのはマナー違反か

さて、最後に義理チョコをお返ししないのはマナー的にどうなのということを紹介して終えてみたいと思います。こういった質問もよく目立つということもあり、筆者もそれについて書いてみたくなったというのもあります。本題に入るとこれはケースバイケースでもあります。明らかに毎年義理チョコをうんざりしているのに渡しているというのであれば、むしろ来年から相手に渡すきっかけを無くすので喜んでくれる人も居ます。ただ、渡しっぱなしという状況になるので、それに対してよろしくないイメージを持つ方も居ます。

そもそものマナーについて、考えてみると、マナーとは相手を不快にさせない為にあるものです。相手の気持ちを考えれば、マナーなんてものは学ばなくとも良いです。例として、ちょっと言葉遣いが出来ていない店員さんを目の前にしても、あなたのことを本気で考えてくれている接客をしてくれたならば、それは不快になるどころか、うれしいと思うことだと思います。それが本当のマナーです。

それを踏まえた上でのお話ですが、義理チョコをお返ししないことでマナー違反にならないかということは、ここまで書いたケースに該当していないかだけをチェックしておけば良い話です。もう一度改めて考えて、義理チョコはお返ししないかどうかということを決めてみてください。


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