バレンタインをきっかけに告白したり、色々考えている方が居ると思います。今回はそんな恋する乙女に、男性筆者が男はこんなことを考えていて、付き合う前にはこうした方が良いよということをアドバイスしてみたいと思います。知らないことで、相手は喜んでいるように見えても、実は迷惑だったり、付き合う前から相手にネガティブイメージなどを与えてしまうことになると思います。特に手作りなどは注意しなければならないので、まずはそのあたりなどを含めて、男子の本音や、実際にどうやって告白まですればいいかということまで紹介してみたいと思います。
バレンタインでの手作りは付き合う前は要注意
さて、バレンタインといえば、一般的には男性は手作りが喜ばれるとは言われており、当たっている部分もあり、はずれている部分もあります。そういうのも、好きでもない女性からバレンタインに手作りのチョコをもらうと、汚いと感じたり、潔癖の方であれば本格的に嫌がったりもします。あなたもこれまでのやり取りで、手作りの類に対していやなイメージは持ったことがあるかもしれませんが、まさにそれと同じ感覚です。もし、付き合う前でもこれは告白すればすぐにOKが出そうだというようなよほどの自信がない限りは、付き合う前のチョコはなるべく市販のものに切り替えておくことをおすすめします。付き合う前なだけ、まだまだ相手のことを分かっていないのは当たり前です。だからこそ、ちょっと無難にいきましょう。ただ、無難すぎて思いが伝わらないと思うかもしれませんが、ここで一工夫をしておく必要があるので、これは後述してみたいと思います。
バレンタインの付き合う前の市販のチョコに関する疑問
付き合う前にバレンタインのチョコは市販の方がいいと決まったところで、予算はどれくらいで、どんなものを買えば良いのかと疑問に思うかもしれません。大抵の場合は300~500円以下くらいの値段が妥当ではないかなと思います。あまり、有名メーカーなどのものを渡してしまうと、付き合う前からそれは重いと感じたり、恐縮してしまう傾向にあります。そんなことから、最初はなるべく安い感じのもので問題ありません。どんなにおいしいチョコを付き合う前に渡したところで、それで好きになるというのもありえません。ここから、かなり重要なことを書きますが、バレンタインを付き合う前にチョコを含めて何か渡そうと感じている場合には、ほぼ100%必要なものがあります。それは、心です。なにかっこつけてんだと思われるかもしれませんが、これで付き合う前からあなたのことをぐっと意識するようになります。
付き合う前のバレンタインチョコにはメッセージを書け!
本題に入る前に、個人的なアドバイスをしますが、相手から告白してもらいたいなどを求めているかもしれません。付き合う前でもそれを求める女子は結構多いです。しかしながら、あなたがまだ学生くらいであるのならば、あえて自分から押してみることもおすすめです。男女共にこれくらいの時代は恥かしがり屋なことが多く、相手があなたのことを好きだったとしても、うまく告白できなかったということもあります。変にプライドを持っていると、色々な機会を逃していったり、実際に逃して、将来的に独り身という方も少なくはありません。それなりの年齢になれば振り向く男性も少ないでしょう。だからこそ、若くとも追い込みをかけておく必要があるのです。ここまで読んでもなお、相手からの告白を求めるというのであれば、それはそれで一種のポリシーとも感じれますので、それはそれで良いと思います。単なるアドバイスなので、気軽に受け止めて置いてください。
長々と書きましたが、メッセージに関する本題です。
市販のチョコかどうかよりも、男子は中身が必要だと判断します。だからこそ、メッセージが必要なのです。普段男同士で手紙のやり取りなどはしない分、女性にもらったときの嬉しさというのは物凄いものです。筆者も実際に、付き合う前にバレンタインを通して告白されたことがありますが、これは本当にうれしかったです。実際に書く内容ですが、あんまり気取った言葉はやめましょう。そういうのも、書いているうちに遠回りな文章になってしまって、本命と思われなかったり、あまりにもドラマティックすぎる展開すぎて、逆にさめてしまうことがあるからです。ドラマはどこか遠いところで起こっていて、手の届かない存在だからこそ、憧れがあるのです。実際に各内容は、もう思いつかなければ「好きです!」の一言でも良いです。また、どんなところが好きだと思ったとか、返事を待ってるというような言葉などは書いておきましょう。自分の言葉で伝える方が、例文などを見るよりも、心に響くメッセージであることが大半なので、あなたなりの言葉で書いてみてください。
付き合う前の実際のバレンタインの渡し方について
学生であれば、ありがちな展開で机や下駄箱などに入れておくというようなこともおすすめです。意外とこういうのに憧れがある男子も多いからです。それ以上の年齢くらいになれば、手渡しをするようにしましょう。おすすめは、夕方くらいの学校や仕事を終えての別れ際もしくは、それくらいの時間帯を選ぶようにしましょう。バレンタインはまだまだ冬のシーズンです。夕方くらいの時刻になると、当然日中より寒くなります。そうなることで、人間というのはちょっと寂しさを感じたりすることがあります。そんな心理をうまく活用するのです。そして、実際に渡すときにかける言葉は「はい!バレンタインだよ!」と明るく話しかけてみたり、「みんなからチョコもらった~?」というようなちょっとからかい気味の言葉だったり、一見義理とも思えるような渡し方をするのです。その方があなたにも恥ずかしさもなく、相手も気軽に受け取れます。そして、帰ってびっくりや、その場であけてのサプライズです。なるべくみんなの前じゃなくて、二人きりだったりするようなシチュエーションが好ましいです。また、時間があるような方は、ちょっと遊びに誘ってみて、夜景を見ながらなどもおすすめです。もしくはちょっとしたドライブやディナーなどもいいと思います。
付き合う前だけどバレンタインに恥かしすぎて渡しそびれた・・・
それはともかく、バレンタインがあって、付き合う前だけど、渡すことが出来なかったということもあるかもしれません。そういう場合は、あまりくよくよせずに翌日渡しなおすというような方法でも問題ありません。むしろその方がサプライズになったり、「相手も恥かしかったのかな?」とちょっとあなたのことを考えてくれるかもしれません。むしろチャンスともいえるので、あまりにも恥かしかったり、渡せない状況であるのならば、後日渡しましょう。