バレンタインで義理チョコや本命チョコなど色々と渡す方が居ると思いますが、その中でも今回は会社で渡すのは迷惑なのかということを冗談でもなんでもなくほとんどの男性が考えていることをハッキリと書いてみたいと思います。それを知ったところでどのようにすればいいのかということも書いております。今回リアルすぎるくらいの会社のバレンタイン事情などをお伝えしていくので、今後の社会生活を少しでも楽にするためにちょっとでも考えてもらえば嬉しいです。
正直なところ会社のバレンタインは本気で迷惑
会社でなんとなく毎年配っているかもしれませんが、正直なところこのバレンタインというイベントは男性にとって迷惑でしかありません。その理由の1つとしてですが、まずはほとんどの男性というのはイベントごとに興味はありません。バレンタインでドキドキしたり、イベントがあるごとにドキドキするときめく男子は大抵学生くらいで終わってしまいます。そうなると、途端に興味などは薄れてきて、会社でバレンタインでチョコなどを配られたとしてもちょっと迷惑だったりします。他にも、男女含めての問題がバレンタインに使うお金です。手作りなり市販なりで揃えるにしてもですが、いずれにしてもお金がかかってしまいます。特に若い方であれば自分のことや趣味に使いたいと思うのが本音であり、すでに大切なパートナーや子供が居るような方はそちらにお金を使いたいと思っている傾向にあります。それはあなたも少しは賛同できる考えではないでしょうか。会社のバレンタインで嫌々上司に渡したり、好きでもない同僚に義理で渡したり、経営者に渡したりなど正直もったいないの一言に尽きると思います。
ただ、例外として会社でバレンタインは是非とも欲しいと思っている方が居るようですが、これまた1割程度の考えであり、多数派の意見が強い日本社会はそれにあわせる必要もないかなと思います。
会社のバレンタインで迷惑な理由は他にもあります。一見男性があこがれているように思える手作りですが、それは本気で意中の女性の場合です。その他の女性が作ったり、仲良くもない方が作ったりすると、途端に気持ち悪く感じることもあります。これまた、あなたが同じように考えて、バレンタインが過ぎて、ホワイトデーにちょっと不潔そうな同僚の方が手作りのものを持ってこれば、気持ちは分かるけど、なんか嬉しくないと思ったりするかもしれません。男性もこのあたりの感覚は段々女性と同じくらいになってきております。
会社でのバレンタインは迷惑だと分かったところで、どのようにしていくべきなのかということを書いてみたいと思います。もちろん、女性は女性の事情があり、その上司がやっていたり、お局的な人が毎年やっていたりするとそれに逆らうことも難しいです。それだけにどうやってやっていくのかなどは、筆者の体験談と共に学んで頂ければ幸いです。
会社のバレンタインは迷惑だから先に声を上げよう
よく分からない見出しになりましたが、会社のバレンタインが迷惑だと分かったところで、どうすればいいのかと思っている方に向けて、一番の解決策は上司もしくは経営者が会社でのバレンタインは迷惑だという考えを持った方と相談しましょう。このあたりは権力がある方と相談して、打開策を練るのが一番早いです。一例として、筆者が勤めている会社で行った方法は、2通りあり、男性が一貫して全員返さないということです。これだけ徹底的に返さなければ、さすがの女性の方たちも迷惑だったかなと気づくかもしれません。ただ、嫌味すぎたり経済的な支出があったりフェアではないため、緊急ではない限りはやめておきましょう。そして、これが一番きいたのですが、バレンタインに会社でチョコを渡すなというのは本命を渡す可能性がある方も居ると思うので、あんまりすぎると思います。そこでですが「会社のバレンタインは本命以外は禁止になりました」と朝礼などで言い切りましょう。もしくは、張り紙をするのでも良いです。そこに発言力のある上司や社長なども交えることができるならば、それが一番です。そのための上司です。というか、これができなくては何のための上司なのでしょうか。
話が脱線しましたが、本命以外のチョコは渡すなと言い切るのが、発言者にとっても気楽だと思います。それに、会社でのバレンタインが迷惑だと直接言っているわけでもないのです。しかも、それを発言したところで、現状9割の男性が会社でのバレンタインが迷惑だと思っているので何か言われることもありません。
それでも会社でのバレンタインをしなければならないとなったときには、もう返しても返さなくても大丈夫だというようなチョコを渡すようにしてください。感謝の言葉が書いている小さなチョコがあるので、その程度のやり取りであれば、お互い「ガム食べる?」みたいなノリなのであんまり重い感じも返さないといけないというような感じもしません。渡し方にも要注意で、バレンタインというようなキーワードは一切使わずに、お茶請けにどうぞくらいのニュアンスで出してあげることが大事です。