チョコレートって結局太るのか太らないのか、理由などを含めてしっかりと知りたいという方にプロが本気で解説をしてみたいと思います。ネットで書くだけならば、それは簡単に名乗れるので、筆者がどんな体型を維持しているかという証明をしつつ、書いて見ます。さらに、「チョコレート 太る」で検索をかけてみた結果、上位表示されているものはどうみても素人が書いたような記事ばかりです。挑発しているわけではありませんが、本当にこれじゃ世の中に肥満の方が増えてもおかしくはないということで、今回筆者が本気で解説してみたいと思います。
チョコレートが太る理由
チョコレートが太る理由を解説する前に、冒頭で書いたお約束といいますか、あなたとの信頼性をまずは確保するためにこんな体を維持しているよということで、証明として体を載せみます。
少なくとも一般人の方よりは体脂肪が少ない方だと自負しております。だからこそメリハリがちょっとあるように見えます。ある程度あなたとの信頼性を確保したところで、チョコレートが太る理由を本気で解説してみたいと思います。まず、チョコレート以前のお話で、人間が太る理由というものをご存知でしょうか。3つほどありますが、カロリーオーバー、運動不足、栄養の組み合わせです。特にこの中でも栄養の組み合わせが一番関わっております。運動やカロリーなんてその次くらいのお話です。
チョコレートを含め、世の中のおいしいものといえばほとんどが炭水化物と脂質の組み合わせです。チョコレートもその例外ではなく、栄養素の組み合わせそのものがまさに太る理由になっております。ここで、カロリー理論ばかりを信じている方に、信じがたい情報を書いてみますが、例えば肉だけでカロリーオーバーをしたとして、炭水化物をがっつり制限できていた場合であれば、むしろ太るどころか痩せたという研究データもあります。だからこそ、糖質制限やケトジェニックダイエットが流行っているわけです。そんなことから、某プライベートジムでもそういった炭水化物と脂質の組み合わせというのは食べさせないようにしているわけです。
チョコレートで太るのは嫌!太らない種類ってあるの?
チョコレートは大好き、だけどチョコレートで太るのは嫌。だから、市販などでもチョコレートで太らない種類のものはあるのかというような疑問を抱えるかもしれません。それだけチョコはおいしいですよね。先ほどのチョコレートが太る理由を逆手にとって、太らないチョコを選ぶことが出来ます。それは糖質が含まれておらず、ほとんど脂質のみで構成されているチョコレートや人口甘味料が使われているチョコレートを選ぶことです。市販だと、あまり普及はしていませんが、カルディやamazonなどで、販売されているカバリアというチョコレートのステビアバージョンがあります。緑のパッケージなので、見たらすぐに分かります。
もしくは、今のところは太らないというよりは、太りにくいですが、明治のチョコレート効果95%のバージョンが糖質もあまり含まれず太らない種類のものとなっております。市販ではこんなところです。それでも若干ながら糖分は含まれています。
一番賢いのは、純ココア、きな粉、ココナッツオイルなどを混ぜて作るチョコレートが今のところは筆者もダイエットに使っていて太らないと感じました。食べすぎは厳禁ですが、これだとチョコレートで太る理由の糖質を避けていることにもなるので市販のチョコレートを食べるよりかは安心できるかなと思います。甘みが欲しければ甘味料をほんの少し足せば良いです。
それ以外の市販のチョコレートはいくら糖質ゼロなどを名乗っていても、太るかもしれないということは覚えておきましょう。書いている量も1箱ではなく1個あたりとめちゃくちゃなことを書いております。
チョコレートで太るのをなるべく避ける方法
あれこれとチョコレートで太る理由や太らない種類などを書いてきましたが、あまり小難しいことを考えたくないというならば、生活の心がけ次第で太るのをなるべく避けることが可能です。それはどのような方法なのかということをいくつかあなたに提案してみて、今回の話題は終えたいと思います。
・チョコレートを食べるならば夜ではなく朝
チョコレートで太るのが嫌ならば、なるべく夜に食べるのはやめておきましょう。理由は夜食べると、寝る方がほどんどなので栄養が脂肪として蓄えられやすくなります。反対に朝だと、これから通学通勤で少なくともそれらにカロリーを使うようになるので、夜食べるよりかは太りにくいです。さらに、朝ご飯を食べるのが面倒だけど摂取したいという場合にはお手軽なのでおすすめです。さらに夜食べてしまうと、物によってはカフェインが含まれているので眠りづらくなる人も多く、余計に太る原因になってしまいます。
・運動後30分以内に摂取する
チョコレートで太るのが気になるのであれば、運動後30分以内に摂取するのもありです。通常、何らかの運動をしていたり、ダイエットのために取り込んでいて、その運動直後に何かしら食べるのは意味がないとホラを吹きまわっている方も居ますが、運動をして何も栄養を摂取しない状態だと筋肉が分解されて脂肪に変わりやすくなります。その結果、運動をしているのにどんどん脂肪が増えてだらしない体になってしまうということもあります。それらを避けるために運動後30分以内に限定してチョコレートを食べると太るのをなるべく防ぐことが出来ます。
・脚のトレーニングをしてみる
特に食事においてはあんまり妥協したくないというよう考えがあり、チョコレートで太るのも、もちろん嫌だという場合には、脚のトレーニングをおすすめします。スクワットやランジなどを行いましょう。脚を動かすというのは、想像以上にカロリーを消費します。フィットネスが日本より盛んな海外ではお腹をへこませたければ、腹筋ではなくスクワットというのは言うまでもない常識になっております。
・毎日食べても太らない方法もある
チョコレートを食べて太るのは気になるという方で、絶対に摂生できるならば別に毎日食べても太りません。例えば、1回あたり2粒くらいまでにしておくといったような工夫をしておけば大丈夫です。これくらいならば毎日食べても太らないです。カロリー的にも栄養素的にも大したものではありません。ただ、こうやって制限できる方というのは皆無に等しいです。ただ、数粒くらいならば毎日食べても大丈夫だよということを書いてみました。
・むしろ一気に食べる日を作るのも良い
チョコレートを食べて太るのを避けたい場合で、さらにダイエットをしている場合のお話ですが、一気に食べる日を作ってみるのもおすすめです。毎日食べたい依存チックな方はこの方法は論外かもしれませんが、1週間くらいはチョコレートは我慢する変わりに、1週間過ぎれば1時間くらいだけチョコレート食べ放題にしてみるのも良いです。体作りを行う方の間では、ダイエット中にこういったテクニックを取り入れるのはよくあることです。筆者も似たような方法を使っております。
・チョコレート以外プチ糖質制限もあり
チョコレートというと、どうしても食べやすい形になっているので太るのです。口どけが良く、胃の中に入るまでにはほとんど液体になっております。だからこそ満腹感もありません。でも、チョコはおいしい、食べたい、太るのも気になるという葛藤を抱えている方であれば、チョコレート以外は米やパン、麺類などは制限してしまうのです。チョコレートを食べる日だけそうしても良いです。これによって、栄養素的なバランスやカロリーのバランスもうまく保てるために、太る心配もさほどありません。もちろん食べすぎは禁物です。