今年も友チョコがもらえなかったな、自分ところの子供は友チョコがもらえないと悩んでいる方に向けて、今回は友チョコがもらえないことのメリットを書いてみたいと思います。実際に目の前で友チョコのやりとりをしているところを見ると、なんだか自分だけ仲間はずれにされたみたいな気分になると思います。しかしながら、そんなこととは裏腹に色々な世の中の闇が見え隠れしておりますので、興味を持った方は、現実をお伝えしますので参考にしてみてください。
友チョコがもらえないのには実はこんなにいいことがある
・お金がかからない
何よりのメリットは、友チョコがもらえないことで得られることはお金がかからないことです。何人ともやり取りをしている方を見かけますが、小学生、中学生、高校生と上がるにつれて渡すもののクオリティが段々上がってきて、さらには女子特有のマウンティング合戦みたいなものが始まります。それに付き合わされる親も、むしろ参加する親にしてもですが、それらに対してお金がかかってきます。毎年のことながら友チョコで何万も使っているようなご家庭を見ますが、かなり悲惨です。もらえないというのはまずお金が浮くメリットがあります。
・食中毒になる可能性が減る
最近はクックバットなどを見ていろいろなおしゃれなチョコだったり、生チョコだったり友チョコで渡されるわけですが、固形ならまだしも、こういった生のような加工をしているものを食べて、食中毒になるというような方が稀ですが、居ることにはいます。さらに病院代もかかって、もらえない人の方がマシだと思う方も少なくありません。実は筆者もその被害者の一人で、友人が作った友チョコで8割くらいの方が食中毒にかかってしまいました。大体の原因は絞れていますが、まさかここまでとは思ってもみませんでした。
・そもそも友達全員綺麗とは限らない
世の中に綺麗な女子も居れば、もう男子の想像を絶するような方まで居ます。そもそもの話、友達全員が綺麗で清潔な状態を保っていると思えば大間違いです。先ほどの項目をお読みいただければなんとなくでもお分かりいただけると思いますが、友チョコをもらえないというのは案外メリットなのです。汚いチョコを食べなくて済むわけなので、これほどうれしいメリットはほかにありません。
・過半数が面倒に思っている
友チョコをもらって、「わーい」と喜んでいる人が全員だと思えば大間違いです。今の世の中の過半数は「めんどくさい」「汚い」「うんざりしている」などの意見でたくさんです。そういった方たちからすると、友チョコはむしろもらえない方がマシとも思っているわけです。筆者も実はこの受け渡しの中で面倒と思っていた一人です。本当に友チョコが欲しいなんて思っている人なんて数人くらいのものです。そういった環境下で無理やりもらったとしてもなんだか微妙な気分が残ってしまうだけです。友チョコは友達が居るのにもらえないというのは信頼されているからなのです。実際チョコ程度でどうにかなるような薄っぺらい友達関係の方がなんだか嫌ではないでしょうか。
・太る心配もない
友チョコで大半の方が抱える悩みは太るということです。これくらいのシーズンを境にちょっとむくんでいる女子は結構見かけます。友チョコがもらえないことでまずは、太るというような心配もないのです。もらったからには食べないと申し訳ない、捨てるのはなんだかなとちょっと罪悪感が沸いてしまうので、余計に食べてしまいます。後日感想も言わないといけないと考えると、むしろもらえない方がマシなのです。
・大半が負の感情を抱えている
ここまで書いた色々な事実があってか、大半が友チョコに関して負の感情を抱えております。友チョコがもらえない人が本当に冗談抜きで羨ましいと感じている方も多いと思います。そう考えるともらえないことで、何だか悩んでいる自分がむしろメリットだらけに思えてこないでしょうか。また、それを作る時間だって、案外負担になります。そういうのも、夜通し友チョコを作り続けてラッピングもしたというような方まで居ます。筆者も実はその一人です。
友チョコがもらえないけどもらいたいならどうすればいいか
あれこれと友チョコがもえらないメリットを書いてきましたが、実際にもらいたいという感情もあるかもしれません。もらったとしても、先ほどの説明のようなマイナスの気持ちを年々抱えていくことになりますが、それでも良いならば、まずは友チョコで学生ならばなるべく友達と遊ぶ機会を増やしてみたり、ちょっと共通の話題を持ってみたりするといいのではないかなと思います。当たり前のことですが、友達が居ないという意味での友チョコがもらえないという方は極端に友達の輪から離れていたりして取っ付きづらいというイメージも個人的にはあります。もっと心を開いて人と接してみてください。ただ、無理やり仲良くする必要はないかなとは思っております。その理由を後述して友チョコがもらえないという話題を終えてみたいと思います。
友チョコがもらえないだけで崩壊する友達なんていらない
さて、目の前で友チョコなりのやりとりがあったかもしれませんが、その友達は将来的にあなたの良き友に何人くらいなるでしょうか。大人になって、就職して、県外に行ったり、結婚したりで結局お付き合いする友達というのは最終的に3人も居れば良い方です。稀にパリピしまくってる人も居ますが、特別な例は置いておき、大人になれば友達ゼロ人という方も多いです。そもそも、友チョコでどうにかなるような薄い友達関係は必要でしょうか。筆者は必要ではないと思います。そんなこんなで、友チョコがもらえないというのはいろいろな意味でメリットだらけです。