義理チョコは嬉しくないと思う人が多い理由

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義理チョコはもらって嬉しいのか、嬉しくないのかと気になって調べてきたあなたに、今回は世の中に対する義理チョコの反応といいますか、大半は嬉しくないと思っているよということを理由と共にお伝えしていきたいと思います。もちろん、もらったときに喜ぶような反応は見せますが、大半はお世辞で喜んでいるのが現状です。実際の世の中の男女は義理チョコに対して嬉しくないという心の闇を抱えている部分があるので、その心情をかなりリアルに書いていきます。ただし、例外もあるのでそのパターンも最後に書いてみたいと思います。

嬉しくない場合と嬉しい場合

嬉しくない場合と嬉しい場合

また、今回は男性筆者とその周囲の意見を書いております。

義理チョコが嬉しくないと思われる理由

・お金が無駄にかかる
これは男女共に抱えている悩みで、義理チョコを配るにしてもお返しするにしてもですが、お金が結構な金額に膨らんでしまいます。特に男性からするとこれは、後述しますが、バレンタインなどには一定の年齢になると興味が薄れてくるために余計に無駄な出費だと頭を抱えてしまう方も多いです。特に趣味を楽しんでいる方ならばそちらに資金を回したいと思うのがリアルな本音です。そんなこんなのことがあってか、義理チョコはほとんどの場合はこれが理由で嬉しくないと思うことが多いようです。

・どうせ義理だろという思い
義理チョコはどこまでとらえてもやはり義理チョコです。極論を述べてみると友達からの「ガムいるか~?」みたいな感覚で、わざわざバレンタインでかしこまって義理チョコを渡されても嬉しくないという意見もありました。この嬉しくない理由というのは筆者もおおむね賛成ではあります。本命ならばうれしいところですが、会社や単なる友達関係であればだれかれかまわずもらえる義理チョコはどこまでとらえても義理チョコです。

・甘いものが好みではない
あれこれとリアルな嬉しくない理由が出てきましたが、甘いものが苦手だからという理由で、義理チョコは嬉しくないと思う男性も多いです。女性が思った以上に甘いものが苦手な人は多いので、このあたりは注意しておいた方が良いかもしれません。どうしてもその場の流れで義理チョコを渡さないといけないとなったときは、甘いものが好みであるかどうかは前もって調べておいた方が良いかもしれません。好みでもないものをもらって嬉しくないと思うのは男女問わずです。

・正直嫁や子供に・・・
これは恐らく女性の方も納得できる意見だとは思いますが、仮にお付き合いしている彼女が居たり、嫁や子供が居たらそちらの方にお金を使う方がよっぽど良いです。特に社会に出て働くような年齢になると、結婚している人も増えてくるのです。そこに使う資金を考えて、義理チョコで喜んでもらうよりは、やはり自分にとって大切な家族に喜んでもらう方が嬉しいのです。そんなこんなでもらっても嬉しくないと思う男性も多いです。

・職場だと色々面倒
完全に職場に限った話ですが、特に女性というのは仲が良くても良くなくてもですが、義理チョコを平等に配っているのが多いです。職場で配るとなるとそれは当然のことなのではありますが、どこか事務的に見えたり、仮に仲良くない人からもらうと嬉しくないというような思いがあります。これまた男女関わらずのお話ではありますが、そのあたりまでも事務的にこなし、強制されているようにも思えるので、面倒で嬉しくないと思うこともあります。

・勘違いしてしまうから
何だかここまでのリアルすぎる意見に対してこんな可愛らしい意見もあります。というか、場合によってはシャレになってないかもしれませんが、もらう相手によって勘違いしてしまうこともあるということもあるようです。世の中の女性は受け身だったり、察してよという文化がありますが、男性にとってはあまりに細かすぎると気づかない場合があります。果てにはこうやって義理チョコで本命かどうか見分けるのにもちょっと迷ったりしてしまいますので、そんな気苦労があってか嬉しくないと思うこともあるようです。

・お返しに期待されているのが見え見え
これは筆者も体験したことではありますが、お返しを期待している感が見え見えでちょっとげんなりするということもあります。可愛らしく期待されているのであれば、お返しがんばろうかなというような気分にはなりますが、義理チョコでお返しはもらって、しかも高級なもので当然。くれない人はケチというような超レアケースではありますが、そういった方が少なからずは居るので、そんな理由があってか、義理チョコをもらっても嬉しくないというような気分にさせられることがあるようです。これはどちらかというと、独身女性がよくやるパターンです。

・嫌々渡しているから
これまでに書いたことや、会社や友チョコなどの義理チョコを含めてですが、嫌々渡している方というのは一定数居ます。そのあたりは男性から見ても分かることが多々あり、嫌々渡された義理チョコをもらっても何だか妙な気分にさせられるだけです。周りがやっていたり、やらないと仲間はずれにされたりするというような陰湿なパターンもよくありますので、これについては一概に否定できないものですが、やはりそんな一面を見たらだれもが嬉しくないと思うはずです。むしろ、渡してもらって嬉しい人というのはほんの一握りです。

・バレンタインそのものに興味がない
冒頭あたりで書いたことではありますが、そもそもバレンタインに興味がない男性が大人になるにつれて増えてきます。若いころは男女共に夢見るバレンタインですが、大人になればなるほど強制されるバレンタインです。そもそも、バレンタインどころか冗談抜きでイベントにはあんまり興味がないという男性も居ます。異性には興味あるけど、イベントには興味なし。これが男性のリアルな理由やら本音やら、義理チョコをもらっても嬉しくない理由です。

義理チョコが嬉しくないどころか嬉しいパターンもある

さて、義理チョコが嬉しくない理由について書いてきましたが、嬉しい場合もあります。それはどんなパターンかと書いてみますと、本当に仲の良い友達や女性からもらえるものは義理チョコであっても嬉しいと思うようです。仲良くしたいという気持ちの表れであることは言うまでもないからです。本当に心の底から打ち解け合っているような方ならば嬉しくないというよりこれは嬉しいパターンです。

また、高校生くらいまでは嬉しくないと思う方は女性同士の友チョコを除き、少ない傾向にあります。まだまだ男女共に双方のお付き合いやら、異性に関する興味だったり、幻想なり抱えているからです。学生ならではのピュアな考えもあったり、そもそも女子からチョコがもらえるということ自体嬉しかったりするお年頃でもありますので、これくらいの年齢の方ならば気にせず渡せば良いのではないかなと思います。


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