もうすぐバレンタインですが、世の中の男子高校生というのはどういう本音を抱えているのかと気になる方に、筆者とその周囲で起こったリアルな高校時代の本音を書いてみたいと思います。筆者の思っていることは特例ではあるので、こんな本音を持っている男子も居て、大半はこんな感じだよというニュアンスで書いてみたいと思います。とにかく今も男子は男子なので、自分が高校生に戻ったつもりでそのときの周囲が思っていることや「男子あるある」などについても書いてみたいと思います。
ちなみにですが、あまりにも正直すぎることを書いたので、ちょっと恥ずかしいかなとも思ってしまいますが、そんな一面もお楽しみください。
バレンタインにおける男子高校生のリアルな本音
■バレンタインでチョコをもらえない人
男子高校生の中でも本命チョコや義理チョコなどを含めて、圧倒的に割合が多いのがこのもらえないタイプです。筆者も実はもらえないタイプでした(後にもらえるようになりましたがそれは後述します)。そんな男子高校生の本音といえば、大半の方がバレンタインに告白までとはいかないものの、チョコをもらえないかなというような期待は少なからずします。なんというか、青春っぽい甘酸っぱいエピソードを求めたりというのが男子の心の底の本音です。まだまだ、女子とお付き合いしたこともない割合が多く、それだけにちょっと夢を見てしまいがちなんだなと大人になった今は思います。これは男子の本音的なものではなく、高校生なので女子も同じことです。逆に大人くらいそのあたりを達観していたらちょっと将来が心配になります。そんなこんなで、バレンタインにおける男子あるあるとその中で潜む男子の本音でした。次は反対にもらえるようになってからというときの本音を具体的に書いてみたいと思います。
■バレンタインでチョコをもらえる男子の本音
バレンタインにチョコをもらえない男子も居れば、もうアイドルかというくらい貰っている男子も居ます。筆者は残念ながら、それには当たりませんでしたがチョコをもらえるようになってからの男子の本音を書いてみたいと思います。まず、これは筆者は特に何も思いませんでしたが、高校生の中でもやはり綺麗好きの男子というのは居ます。バレンタインらしく手作りなんて考えている方も多いと思いますが、ちょっと神経質な男子高校生の本音を書いてみると、手作りってちょっと汚くないかと思ってしまいます。実は筆者もその一人でした。衛生の価値観というのは個人個人によって違って、男子だけではなく、同じ女子でも男子がドン引きするほど汚い方も居ます。これは友チョコを渡し合う女子でも同じことを思っている方は一定数居ると後に知りました。そんなことから、高校生男子でかなり綺麗好きな方に渡すとすれば、そのあたりが正直な本音となっているのでなるべく市販のものを手渡しするようにしてあげてください。ここまではちょっと特殊な例です。
あれほどもらえなかった筆者ですが、色々運動をするようになって、コミュニケーションの幅も広がって、そんな男子高校生の時代でしたが、体型もそれまでとは大違いになり、がっちりした体型になり、一部の女子から需要でも出来たのでしょうか。それとも、会話が楽しかったのでしょうか、義理チョコや本命チョコをもらえるようになってきました。
そのときに考える男子高校生の本音というのは、まだお財布状況もしっかりとしていないので、お返しは何にしようかと結構悩んだりしてしまいます。場合によっては、そもそもお返しする資金がないのだけど、どうしようかというようなリアルな本音の会話などがもらった男子同士で見え隠れしております。高校生でバイトをしている方も居れば、していない方も居るので渡すとしてもあまり気合の入りすぎたものにしないようにしましょう。
■すでに彼氏になっている場合の本音
悲しいことでしょうか、すでに男子でも彼氏彼女となっていてとなると思いっきりバレンタインに対する考え方が違ってきます。甘酸っぱいエピソードを求めていた男子がちょっと大人になる瞬間でもあります。一気にお付き合いをして、現状を知り、バレンタインがちょっと面倒に思えてくることもあるようです。これは高校生の男子の本音だけではなく、男子の心の底の本音的な部分です。イベントにあまり興味がないのです。
男子の方は恐らく図星かもしれませんが、バレンタインじゃなく女子そのものに興味があるのです。これがリアルな一番の本音です。
バレンタインの男子の共通する本音
さて、最後にこれだけ書いてバレンタインの男子高校生の本音の話題については終了にしたいと思います。すでにカップルの高校生は除きますが、いつだってバレンタインに求めている男子の本音というのは「告白されたい」ということです。女子も同じことを思っているので、結局どちらも告白できずじまいというような本当に甘酸っぱい青春エピソードなんてあります。日本人の性格といいますか、世の中の高校生はシャイです。それだけに大人から見ると可愛いとも思えるものです。そんな話はさておき、もし、気になる男子が居てまだお付き合いの経験がない方ならば、バレンタインに女子からアタックしても成功する確率が高いので、本音的な部分をおさえながら是非ともバレンタインをエンジョイしてください。そして楽しい高校生活を送ってください。