正月太りをしてしまって特に今回むくみを感じてしまっている方に向けて、今回は3日くらいでできるむくみの解消テクニックを紹介してみたいと思います。また、恐らく解消するだけでなぜむくみが発生してしまったのか知らないと、また来年も同じことをやってしまうかもしれません。二度とこんな記事を見ないでいいように正月太りでむくみが発生する原因を知って、本題に入ります。今後のダイエットなどにもこの知識はかなり役立つと思うので、一言一句見逃さないくらいのつもりで見てみましょう。
正月太りでむくみが発生してしまった原因
正月というと、いろいろ羽目を外して、いろいろな食事を楽しむと思いますが、その中で大きくむくみの原因になっているのは3つあります。それは、過剰な糖分、飲むことによる内臓の疲れ、塩分の過剰摂取のトリプルコンボとなっております。もしかすると、飲酒などはしない方ならばダブルコンボかもしれません。これらがどう正月太りに関わっているのかというと、まず糖分は1gにつき最大4gの水分を溜め込みます。つまり、いつもよりたった250g多くの糖分を摂取しただけで、1kgは簡単に増えます。お茶碗にすると3杯分くらいです。これが間接的にむくみが発生する原因に関わっております。それに加え、正月太りを引き起こす原因として、飲酒です。これは正月では多くの方が体験することですが、いつもより多く飲みすぎてしまうということはよくあります。それによって、内臓の疲れが発生しており、水分の排出が一時的にでも滞っております。さらに、トドメをさすように塩分の過剰摂取です。年末年始にはそばや鍋、カニ、など色々豪華なものが並びますが、ほとんどの場合は塩分がかなり含まれています。これらの原因があって、正月太りとむくみが発生しているのです。次に具体的にどうやってむくみを解消していくのか学んでいきましょう。
正月太りとむくみを解説する筆者紹介
話題の途中ではありますが、筆者がどんなことをしているかちょっとだけ紹介させてください。そういうのも、世の中に正月太りやダイエットやむくみに関する記事なんぞあふれまくっております。中には雇われライターが書いたようなもので、実はメタボ男女が書いていたという例も少なくはありません。そんな情報を参考にしていてもいつまで経っても痩せないです。そんなえらそうなことを書いているあなたはどうなんだと思われるかもしれないので、ある程度こんな体系を作っております。
ある程度のあなたとの信頼関係もここで作れたと思うので、むくみを解消する方法について本題をこれから書いていきます。
正月太りでむくみを解消する具体案
・2~3日本気で塩分の制限をしてみる
多くとも2~3日くらいを目処に塩分の制限をしてみてください。これ以上行っても意味がないどころか、体力仕事の方は塩分が過剰に不足してしまうことで不調も起こってしまいます。ただ、今回の正月太りによって、塩分が飽和状態になっているので、なるべく制限してしまうことによって、体から塩分と水分を2~3日くらいかけて減らしましょうということです。無理は禁物ですが本気でやればやるほど、むくみの解消は早くなります。また、魚介類なども塩分が含まれるため、肉類に変えて、さらに調味料は塩コショウではなくお酢といったような感じにします。
・サウナに入ってみる
塩分の制限をなるべく早く終わらせたい方であれば、サウナに入ることもおすすめです。今回は塩分の排出が目的なので、適度に汗をかけば良いです。サウナにかなりの時間入ったからといって、後は体から水分が抜けていくのですが、一時的なものでしかありません。肝心の塩分排出によるむくみの解消が目的なので、適度に汗がかけたなというところで切り上げるようにしてみてください。これは1~2日くらい行えば良いです。
・糖質制限もしてみる
さて、正月太りをしてしまった方ならば、しばらくは糖質制限をしてみるのも良いです。仮に大目に食べたとしても、糖質さえ控えていれば大したカロリーにならないからです。しかも序盤2週間のダイエット効果はカロリー制限をはるかに上回る速度です。これはむくみがドンドン解消されているからです。恐らく2週間くらいは体重を量るたびに痩せていてかなり楽しい思いをするかもしれません。筆者はカロリー制限より糖質制限派なのですが、正月太りもこれで解消しております。その他は何も考えないです。
・スクワットおすすめです
正月太りによって、むくみが発生してしまっているならば、スクワットをしてみるのもおすすめです。その理由は3つあります。水分が体内に留まっているということは、筋肉などに留まっております。だからといって、無計画に筋トレをしてしまっても効果がありません。その証拠に延々と腹筋をしてもウエストサイズはあんまり変わりません。筋肉としては小さい部位だからです。足には50%以上の筋肉が集まっているために、そこを動かすのが一番の効率の良さなのです。また、あなたは正月太りを起こしたことによって、ちょっとネガティブ思考に陥っているかもしれません。精神と肉体は連動しており、ネガティブ思考によって、次のネガティブに備えてカロリーを蓄えやすくなります。ところが、スクワットをすることによって、ポジティブになれるテストステロンというホルモンの濃度が高まるため、結果的にポジティブになれたり、脂肪も減らしてくれたりと、スクワットと正月太りを考えてもやらない理由はないのです。
・ネガティブ思考にならない
正月太りでむくみが発生してしまったからといって、あんまりネガティブ思考にはならないでください。そういうのも、先ほどのスクワットの項目を参考にしていただいた方ならばもうお分かりいただけるかと思いますが、ネガティブ思考というのは本当にダイエットにとってよくないのです。極論をあげてみると、精神的に疲れて、果てには病院のお世話になっている方は、高確率で肥満だったり、体脂肪が高い傾向にあります。筆者が、実際にメンタルクリニックにお世話になった範囲での話ですが、そういう方が多く見られました。
・疑いを持たず試してください
さて、何よりも正月太りだったり、むくみだったり、長期的なダイエットに取り組む方はこれだけは心得ておいてください。今世の中には片手で数え切れないほどのダイエットが存在しております。糖質制限、カロリー制限、キャベツダイエット、りんごダイエット、肉だけダイエットなどぱっと思いついただけでもこんなにあります。ただ、これらのダイエットというのはオリジナリティやこれまでのダイエットの常識を勝手にプラスしてしまって失敗に陥っている傾向にあります。特に糖質制限なんてマヨネーズの脂質を制限しろとまで書いていないのに、マヨネーズなどの油まで制限しちゃう方が多いです。そんなこんなで、目の前の情報はそれなりに理由があって、正確に書かれていることが多いので、他のサイトを参考にするにしてもまずは何の疑いも持たない子供のような綺麗な心で読むくらいのつもりで、情報を得るようにしてみてください。そんなこんなを続けていると正月太りとむくみの解消は短期間で可能です。