正月太りをしてしまった中学生の方に向けて、今回は色々と正月太りの解消についてとっておきの方法をお伝えしたいと思います。中学生といえば、お父さんやお母さんが作ってくれた食事であまり自由がきかなかったり、サプリなどが購入できなかったり色々不便な思いをしているかもしれません。中学生ならではのお悩みですよね。そんなあなたになるべく早くダイエットをする方法を紹介してみます。
正月太りをしてしまった中学生よ、原因をまず知ってみよう
正月太りの解消の前に、なぜあなたが太ったのかということを書いてみたいと思います。恐らく正月太りをするまでに、年末年始で色々なおいしいものを食べてきたかもしれません。その食べ物の中でも、中学生ならば既に習ったかもしれませんが、3大栄養素の中の炭水化物と脂質を一緒に摂取して正月太りを起こしてしまうわけです。これが大きな原因です。中学生の中でも痩せている、太っているなどの違いがありますが、これらが含まれる食べ物を多く食べているか、食べていないかの違いです。だからといってむやみやたらにカロリーを減らせば良いわけでもありません。それでは実際にどうやって正月太りを解消していくのか、まずは食事面でアドバイスしていきたいと思います。
たまに物凄い大嘘を書いているサイトがありますが、筆者は中学生のあなたには嘘をつきません。実際にこうやって体を作っているので、ある程度信頼はネットといえどこの画像で確保できたのではないかなと思います。
それでは、具体的な食事や運動について追求してみましょう。
正月太りをしたならば中学生はまず食事をどうにかしましょう
正月太りをしてしまった中学生であれば3パターンくらいの食事プランの変更でなんとかなる場合があります。特に食べることが大好きな中学生でもやりやすい方法を書いているので、最後まで目を通してみてください。
これまでの食事に戻す(通常体型の場合):正月太りを起こした中学生の場合で、体重が標準くらいの場合でちょっとそれを上回ってしまったという程度であれば、これまでの食事に戻すだけで2週間くらいで正月太りが解消されていることがほとんどです。標準体型くらいの場合のお話なので、肥満気味の方であれば次の2パターンから選んでみてください。
カロリーを減らす:無闇にカロリーを減らすのではく、中学生であれば、これまでの食事から最初はマイナス100~200kcal程度を目安に1週間くらいは頑張ってみて下さい。そして1週間ごとにさらに100kcalずつ減らしていく方法です。あまり食べる物が制限されないのですが、中学生ならば男女限らず食べ盛りのはずで、最終的には空腹との戦いになってしまいます。そういった意味から、この方法はあんまりおすすめしておりません。ただ、数字どおり守れるのであれば、この方法は最適です。筆者の中学生時代ならばこれは難しいくらい食いしん坊だったので、正月太りを解消するのであればこの方法はおすすめしません。
炭水化物をゼロに近づける:これは巷で糖質制限とも呼ばれております。中学生にとっては一番おすすめしたいのです。続けているうちに空腹感が段々なくなってきて、勉強や運動の集中力が上がります。食べるものは卵、肉、魚がメインとなります。自宅にあるものだと、卵をメインに、マヨネーズだってかけても良いです。ただし、ジュース、パン、お菓子、米などの類は禁止です。このお菓子やジュースやパンこそがダイエットの邪魔をしており、おいしいのですが、体内に糖分が取り込まれることによって眠さや次の食欲を出してしまうことになります。昼ごはんを食べた後眠くなったり、食べたのにすぐお腹が減ったというようなことが炭水化物を食べると引き起こされることがあります。正月太りでは特に空腹が邪魔であり、中学生にとっては我慢しづらいものです。だからこそこの方法がおすすめです。
学校が始まると、パンやお米、さらにはとろみのついた炭水化物たっぷりの給食を食べることになると思いますが、極力残すようにしてください。その代わり卵にマヨネーズをかけまくって食べましょう。
中学生向けの正月太りを解消する運動について
こちらは過去にも解説したので、さわりだけ書いてみたいと思います。まず、中学生でも運動が嫌いであったり、苦手であったり、絶対にやりたくないと思っているのであれば、やらなくても良いです。運動をしたからといって、肥満体型が痩せ体型になるわけでもありません。そうなるのであれば、部活をしている方全員が今頃はスリムでマッチョなはずです。話を戻し、そんな中でも筆者は筋トレをおすすめしております。やはり、綺麗にスリムで魅力的な体型になるには筋トレが一番だからです。走ったり歩いたりなどは筋トレよりは優先度が低いです。
その理由として、走ったり、歩いたりなどは一見正月太りにダイレクトに効果がありそうですが、運動を行っている最中にしかカロリー消費はできません。筋トレをすると、運動をあまり行わない方は筋肉痛まで出てしまうかもしれませんが、言い換えるとそれだけ体に負担がかかっております。そして、痛みを発するということは、熱を発します。そいうことは、運動を終えてもなお、再生をすることにより、カロリー消費が続いているのです。受験だ何だで忙しい中学生にとってはとってもうれしいことですよね。
ちなみに、綺麗にスタイルを作っているような芸能人やボディビルダーなどは実はジョギングやウォーキングなどはあまりしません。そんなこんなで、色々と中学生に色々と正月太りの解消の仕方を書いてきました。さらに詳しいことなどは過去記事で解説してみたので、興味が持てたらこれらのものも参考にしてみてください。さらに詳しく中学生向けに解説しております。
→中学生に筋トレのメニューを伝授します【楽に筋肉をつける!】
→中学生の女子に筋トレで本当に効果があるものを伝授!
→中学生男子のためのダイエット方法