クリスマスの過ごし方について、毎年のことながら世の中のお父さんやお母さんが子供に対して悩んでいるようです。そんな困った方へ、今回は筆者やその周りの方はどのような過ごし方をしているかということについて書いて行きたいと思います。また、プレゼントはいつ渡すのかというような疑問もあると思いますので、子供との過ごし方と共に解説してみたいと思います。ちなみに今回の子供の範囲でも対象は0歳児から小学校低学年くらいまでを想定をして書いております。
クリスマスの子供との過ごし方をピックアップしてみる
・クリスマスプレゼントを渡す
これは当たり前の過ごし方なので、ちょっと別視点で解説してみたいと思います。そもそも、クリスマスは24日、25日に行われますが、忙しくてその日には渡せないというご家庭も多いと思います。筆者もそういう家庭で育ちましたが、そのような場合は23日の夜や24日の朝に渡すというようなクリスマスの過ごし方をしていました。どの道子供が喜ぶためにプレゼントを渡すのがクリスマスの目的であることが特別な事情を除いて多いので、1日くらい早く渡すのは問題ありません。どうしても日付どおりに行わないと気がすまないのであれば、24日の朝でも良いと思います。
・とりあえずお店をぶらぶらする
特にまだまだ大型ショッピングモールへ行くことが難しい年齢の子供であれば、お店を一緒にぶらぶらしてみるというだけでも子供は結構楽しめます。それでいて、軽い暇つぶしにもなったり、子供向けのクリスマスイベントもやっていたりします。仮にやっていなかったとしても、お店でちょっとしたパフェなどを食べて、お菓子でも買って帰れば子供はかなり喜びます。実際に筆者もそういった過ごし方を子供の頃にしました。そして、筆者の子供達に対しても同じようなことをしていますが、毎年の恒例になっており、かなり喜んでくれています。
・クリスマスケーキ作ってみる?
案外楽しいクリスマスの過ごし方ですが、大人も子供一緒になってクリスマスケーキを作ることです。既に頼んでしまったと思う方でも試してほしいのですが、適当にお安いロールケーキを買ってきて、一緒に子供と一緒に生クリームを塗って、フルーツなどを盛り付ければブッシュドノエルというものが完成します。特にコレといって決まった形もありませんので初心者でも簡単に作れます。特にこのようなイベントは保育園や幼稚園でも行われるかもしれませんが、自宅でやってもかなり楽しめます。
・本格的なクリスマスの過ごし方をしてみよう
教育的な意味で子供との過ごし方を考えてみるのも良いです。特にクリスマスの本場アメリカでは、24日のクリスマスイブからスタートします。イブというのは前日ではなく、夜の意味です。クリスマスツリーの周辺にサンタさんに労いの意味もこめて、ミルクとクッキーを置くのが本場流です。それを親のあなたが本当にサンタさんが食べたように見せかけて、クリスマスツリーの近くにプレゼントを置くというような素敵なサプライズも可能です。あえて今年のクリスマスは本当のやり方で過ごしてみましょう。
・クリスマスは2日行う
そういうより、本来はクリスマスは日付的な意味で24日と25日の両方行われるので、資金的に余裕のある方は、2日連続でちょっとしたご馳走を楽しんでも良いです。1日目は気合の入った感じ、2日目はオードブルなどを買い揃えるといった過ごし方でも結構子供は喜んでくれます。筆者は結構食べることが大好きだったので、こういった過ごし方を子供の時にやってもらって、かなり満足でした。さすがにケーキはあまり物でしたが、それでも食べきれないくらいあったので、子供にとっては夢のようです。
・おじいちゃんやおばあちゃんに会おう
あなたの実家でも、行きやすいならば義実家でもどちらでもいいですが、子供が大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行く過ごし方も良いです。場合によってはこちらの選択肢があなたにとっても楽な場合があります。だからといって、長居は禁物です。そういうのも、孫疲れしているおじいちゃんおばあちゃんがこの世の中には増えてきているので、頼るとしても2時間くらいのものにしておきましょう。子供にも楽しいですし、あなたの両親にとっても楽しい過ごし方であなたも少しは休まれば皆ハッピーです。
・イルミネーションを見に行こう
クリスマスらしい過ごし方としては、イルミネーションをとにかく見に行くのでも良いです。子供であれば、近くでちょっと遊んだりできる公園のようなスポットだったり、何かイベントもあれば最高です。ただ、防寒グッズだけは揃えておきましょう。翌日なり風邪をひいてしまう可能性があります。もしくは、風邪が心配であれば車の中からイルミネーションを眺めに行くようなドライブも良いです。コンビニでちょっとお菓子や飲み物などでも買って、プチドライブを楽しみましょう。クリスマスの恒例にしてしまえれば、子供もこの過ごし方はかなり楽しんでくれます。
・おひるねアートもイイネ!(0歳児向け)
0歳児の子供の過ごし方であれば、このようなおひるねアートのイベントはよくやっているので、こういった過ごし方もしてみるのも良いです。子供との大切な時間を送れたり、可愛い写真が手に入ったり、その場で生まれる周囲のパパママとのコミュニケーションが楽しかったりもします。写真屋や、ショッピングモールでイベントをやっていることもあれば、個人で100均で道具を揃えて楽しむ方法もあります。その場その場の子供の笑顔がうまれたり、眠っていたりと色々子供と楽しむことが出来ます。
・映画を見に行く
特に本当に何か時間を過ごしたいのであれば、子供向けの映画を見に行くのも良いです。特にそういった予算がなければ、自宅でアニメなどのDVD鑑賞でも良いです。特に子供向けの映画もあるので、気に入った作品があれば一緒に見に行くだけでもかなりの暇つぶしになります。地域によっては冬休みに入っているので、親もいつもより子育てに忙しくなり、ちょっとお疲れ気味の方が多いですが、そういった意味でも子供が静かに過ごしてくれるので親も安心できるひと時が送れると思います。
・とりあえず写真撮ろう
子供の成長過程をまだ撮っていないのならば、今年から一緒に親子の歩みとして毎年クリスマスに何か記念撮影してみるのも良いです。それなりの年齢になると自立心も芽生えるので一緒に撮るのは恥ずかしがるかもしれませんが、それまででもいいので、この年のクリスマスはこういうことがあったなと、写真でふりかえりながら懐かしむことも出来ます。筆者の場合は料理と子供が楽しんでいる姿を毎年のことながら撮影するようにしています。
・料理を一緒に作ろう
まだクリスマスの料理を作っていないのであって、クリスマス当日ならば、一緒に今年は料理を作るような過ごし方もおすすめです。特にこれは男の子女の子どちらの場合でもおすすめです。特に筆者の場合ですが、子供の時から料理を作るのには興味があったので、大人になった今でもこういうスキルが身についていてよかったなと思うことは多々あります。何か作れるようになったり、料理ができるようなきっかけや、ご飯を楽しめるキッカケを作ってあげましょう。子供のためにもなる過ごし方です。サンドイッチなどであれば、簡単に作ることが出来るのでおすすめです。