クリスマスは今年も彼女いないのかと悩んでいる男性の方に、実際に彼女はいないのは場合によっては良いよということを書いてみたいと思います。筆者もそんな悩みを抱えていた者の一人です。そして、そんな悩みを解決した矢先にある問題など、実際に彼女を作るとどうなったのかということについて書いてみたいと思います。必ずしも夢見るようなカップル生活が待っているわけでもありません。すでに似たような経験がある方は確かにそういう面もあるなということや、まだまだ付き合ったことが無い方はそうだったのかという新発見のために参考にしてみてください。
クリスマスに彼女いないのが良い理由
・クリスマスプレゼントは絶対
クリスマスに彼女いないけど、居るとどうなるのかというと、90%くらいの女性はクリスマスプレゼントを求めてきます。そのプレゼントは中には高級なものではないといけないというポリシーがある人だったり、欲しいものではなかったという理由でキレたり、サプライズ要素を必ず求めてきたりと、案外面倒なところもあります。残り10%くらいは愛があればいいじゃないのという考えですが、世の中の大半の女性がプレゼントに対して特別な思いを持っていたりすることもあります。お財布状況も厳しくなるので、趣味がある方はそちらにも費やせなくなる場合もあるかもしれません。大抵のクリスマスのカップル喧嘩の原因がコレです。なんだかしょーもないですよね、男にとっては。
・仕事の忙しさを理解してもらえないこともある
クリスマス当日は仕事が忙しいというケースはこの世の中当たり前のことです。しかしながら、彼女が出来たらそちらを優先しなくてはならないケースもあります。しかし、職を失ってはいけないので、大抵の方は仕事に行くかもしれません。そんな時、彼女から八つ当たりがきたりというようなこともあります。それならば、クリスマスに彼女いない方がマシだと思うこともあります。彼女のために仕事も頑張っているのに、あれこれとこの忙しいシーズンにワガママばかりを押し付けられても困ると思います。
・デートプランに文句を言われる
彼女いない方がむしろ良いと思う理由は、デートプランに文句を言われることです。恐らくあなたは彼女が出来たりすると、必死にデートプランを考えるかもしれません。何日もかけて、ネットで下調べした上でという男性も多いです。しかし、当日一緒にデートしてみると、帰り際に不機嫌になったりしてというようなこともあります。男性側に問題がある場合もありますが、努力は認めてほしいものです。彼女いない方がこれなら楽だと思うのも当然です。
・家族も大事にしたいことを伝えると犯罪者扱い
さて、あなたは今の家族は大事でしょうか。クリスマスというと、家族で過ごすという方も少なくはありません。しかし、家族も大事にしたいことを伝えると、速攻で犯罪者扱いされることもあります。このあたりはお互いの価値観が一致していればいいのですが、そういった家族への思いというのは時には否定されることもあります。そんな彼女いない方がマシではないでしょうか。
・色んなものを求められすぎる
そもそもカップル生活自体が初めてだったり、夢見る女子は結構多いです。そこで、クリスマスになると彼女は彼女でこんなデートスポットでこうして、プレゼントはこうである、男性が常にリードして、素敵なディナーを食べてと、まるでお客様気分の女子は結構多いです。男性経験が少ないからだとは思いますが、それはそれで面倒だったりもします。こんなことならば、彼女いないのがメリットばかりではないかと思うこともあります。
・価値観がまったく違うことに気づく
とにかくクリスマスに彼女いないのが良いのは、価値観が全く違うことがあるからです。あらゆる面において男性と女性の考え方の違いを目にするかもしれません。あなたにとってどうでもいいことに付き合ったり、理解を無理やり求められることもあります。してあげられなかったとすると、女心が分かっていないと言われることもあります。「何様やお前は」と言いたくなるかもしれません。そんな不快な思いをするならば、彼女いない方が本気でいいです。
そんなこんながあって、イチャイチャできるわけですが、それに果たしてあなたは魅力を感じるでしょうか。
クリスマスに彼女いないのが辛い場合
色々ネガティブなことも書いてきましたが、良いことももちろんあります。それらを含めて彼女が欲しい、彼女いないのが辛いという場合で、お付き合いも1回も無いのであれば、彼女は作った方がいいかもしれません。ただ、筆者個人の見解としては、色々と付き合ってみた中で、辛い思いをすることも多々あったので、今が幸せならばそれで良いと感じます。それでいて、良き相手が見つかればそれは成り行きに任せればいいと思います。無理やり良い人を探そうと思っても、案外見つかりません。今はもう筆者は結婚していますが、色々な体験を経て、彼女がいない方が幸せなこともあるよということをお伝えしておきます。
ただ、女性経験が良い年齢にもなって1回もないのであれば、異性に対する誤解も増えたままなので、それなりの女性への対応になって、ハッキリ言って気持ち悪がられます。
それを打開するにはどうすればいいのかというと、まずはカフェなり食事なりに誘ってみて下さい。いきなり付き合おうなんていうのはやめておきましょう。まずは相手と話をしてみて、気まずくなったり、この人はないわーとなればお互い食事なりコーヒーなりを飲み食いし終えればそこで解散可能です。楽しければ、次のデートの約束をすれば良いです。男女共に最近は告白されるのが理想のようですが、お互い受身では前に進みません。だからこそぼっちなのです。
ネットではよく顔がイケメンではないとお付き合いできないと言われていますが、結局は中身です。女性は顔ではなく中身で評価します。イケメンが求められることは稀です。そうだとしても、自分の顔を鏡で見れていないか、それなりのスペックのある方なんだと思います。
そんなことで彼女いないのがちょっと心の引っかかりになっているのであれば、とりあえずは食事に誘ってください。クリスマスにフリーな女性も結構多いです。
クリスマスに彼女いないことについてネガティブになるな
とにかく、筆者が本当に伝えたいのはこちらからです。恐らくネット記事を見ていると今年もぼっちの人はうんたらかんたらというような記事が出回ります。まるでそれが恥ずかしいことかのように書かれていますが、今が幸せならばそれで良いです。彼女より優先したいことがあるならばそちらです。付き合って仮に結婚したとしても、それで100%幸せなわけでもありません。彼女がいないのはこの世の中においてはマイナスなことではありません。それはもう古い考えになり、特に若い方であれば個人の時間を重視する時代です。
もし、彼女が欲しいとしてもですが、彼女がいないという事実に対してネガティブにならないでください。その状態で探すと、ギラギラした目になったり、焦りが目の前に出てしまいます。例えるならば婚活で必死に若くて高収入、イケメン、高身長を探している必死な自分が見えていない40代の女性みたいに映ります。そんなものを目の当たりにするとあなたは嫌だと思います。まさにそれになっている可能性があるので気をつけてください。
そして、余裕がある男性は素晴らしく魅力的です。もう少し余裕を持って「クリスマスに彼女いない?それが何だよ?」くらいの気持ちでドーンと構えておいて、あとはやることをやりましょう。