クリスマスプレゼントを義理の両親に贈ろうかどうか迷っている方、すでに渡す予定があり、どんなものを渡せばいいかという方に向けて今回は紹介してみます。そもそも義理の両親へのクリスマスプレゼントの必要性について感じていると思いますので、まずはそのあたりを自分なりに解決してみてから、クリスマスプレゼントを選んであげてください。
そもそも義理の両親へのクリスマスプレゼントは必要?
義理の両親へ何かクリスマスプレゼントを贈った方が良いのかと迷っている場合には、筆者としてはひとまずやめておくことをおすすめします。その理由としては、毎年クリスマスプレゼントに何か贈らないといけないという風になってしまうので、もしものことがあっても毎年欠かさず帰らなくてはいけないことになります。それはリアルな理由ですが、その他にも日本でもしっかりとしたお歳暮というようなプレゼントの習慣があるので、特にこれといって考える必要はありません。どちらかというと、クリスマスプレゼントそのものは日本の風習ではないため、迷っているのであればひとまずはやめておきましょう。
ただ、今後も義理の両親と仲良くやっていけそうだ、何が何でもやっていくという心構えがあるのであればクリスマスプレゼントは喜んでくれるかもしれません。その時に準備する値段の相場は大体3000~5000円程度のものとなっております。あまり高すぎても気を使わせてしまったり、毎年のことになってしまうので、来年から義理の両親も準備しなくてはいけないというような手間も増えてしまいます。場合によっては、裕福ではない可能性もあります。もし、心の底から義理の両親と仲良くしたいのであれば、そのあたりのこともしっかりと考えてあげましょう。言うまでも無くお金や物を愛と捉える方も居ますが、筆者はそうは思いません。このあたりは十人十色なので、そういった考えがあっての義理の両親へのクリスマスプレゼントも良いです。
そんな視点を踏まえ、クリスマスプレゼントとして贈るには何がいいかということを紹介してみます。
義理の両親にぴったりなクリスマスプレゼント
靴下
まず義理の両親におすすめできるクリスマスプレゼントで手軽に受け取りやすいのが靴下です。クリスマスらしさもあり、寒さも相まってか、最高のプレゼントになります。それなりにご年配であれば、冷えを感じやすくもなってくるのです。おすすめメーカーは特にありませんが、それなりに予算が組めるのであれば、シルク素材だったり、サーモヘアソックスなどあれば、見栄えもそこそこのプレゼントになります。
孫の写真集
お手軽に受け取ってもらいたいならば、義理の両親へは孫の写真です。まだ何かしらのプレゼントとして贈っていないのであれば、クリスマスプレゼントの機会に一度は贈ってみては良いと思います。写真のフレームはナカバヤシという会社のものです。普通の写真立てと違って、おしゃれさもあります。そして、自由に動かしたり、レイアウトもある程度好きに変更できます。ネットショップを見ると、色々厳しいコメントが飛び交っていますが、最近はしっかりと改善されているようなのであまり心配はいらないと思います。
おつまみ
義理の両親が飲むことが大好きなのであれば、今年のクリスマスプレゼントはおつまみで決定です。今回はかにとえびのミソを選んでみました。ご飯と一緒に食べたり、ちょっと器に持って贅沢に食べるのも最高です。もっとプレゼントらしくいくのであれば、色々なおつまみがミックスされたのも良さそうです。伊万里というメーカーが筆者のおすすめで、箱もそれなりにしっかりとしたもので届くので、クリスマスプレゼントにもぴったりかなと思い出して書いてみました。
地元の美味しいもの
義理の両親に贈るクリスマスプレゼントでは、都道府県をまたいで、離れて暮らしているのであれば地元の美味しいグルメをプレゼントしてみましょう。クリスマスプレゼントではありませんが、筆者も義理の両親とは離れている県で暮らしていますが、毎年のことながら何か贈り物をするシーズンになれば地元の美味しいものをチョイスしております。ただ、ネットで手に入る時代なので、仮に同じところで過ごしていたとしてもご当地グルメをお取り寄せしてプレゼントしてみるというのも中々良さそうです。
今治タオル
還暦を迎えているご年配の義理の両親であれば、自宅でお風呂には入らず、あえて温泉にという方も増えてきます。そこでクリスマスプレゼントにはタオルです。特に今治ブランドのタオルは洗って使っているうちにかなりふわふわになってきます。値段も予算に合わせてかなりのバリエーションがあるので、あなたの義理の両親がそれに当てはまっていればぴったりのクリスマスプレゼントになります。自分が準備可能な予算によって、フェイスタオル、バスタオルなどグレードを変えていきましょう。
ペアグラス
無難どころではありますが、義理の両親の趣味がある程度把握できているのであればペアグラスもクリスマスプレゼントでは結構気に入ってくれる部類に入ります。また、名入りにすることができるメーカーもあるので、今回はこれというものは紹介しておりません。画像のものは、東洋佐々木ガラスというところが作っており、洗って逆さまで乾かしているときはまさに富士山のような見た目になり、ちょっとおしゃれさもあります。また、梱包についても和風のおしゃれさがかなり強調されております。
入浴剤
困ったときには入浴剤です。こちらはオリヂナルというメーカーの薬湯で、その中でもヒバです。実際に筆者もお手軽なので、このシーズンのお風呂には良く使っていますが、ヒノキの香りに癒されつつ、肌も適度に保湿してくれます。1つあたりの価格は1000円以下と比較的安めですが、5000円くらいする入浴剤と変わりないくらいのクオリティに仕上がっていることから人気もそれなりにあります。色々な香りがありますが、あまり変わっていると好みにはっきりと変化が出てしまうため、今回はヒノキの香りを選んでみました。
旅行
親孝行も兼ねてということで、かなり中の良い世帯はクリスマスプレゼントに旅行に連れて行っているところもあるようですので紹介してみました。あなたの義理の両親もそれなりに時間が確保できるような状況であれば、誘ってみましょう。遊びまくるというプランも良いですが、どちらかというと1つの施設で済むようなマッタリも遊ぶことも可能なスポットが良いと思います。ちなみに筆者のおすすめは杉の井ホテルです。大分にありますが、遊ぶも食べるも、ダラダラするもなんでもありのホテルです。画像は食事どころですが、結構おしゃれです。
コーヒー
クリスマスプレゼントで、日用品を渡すのも良いです。ただ、年齢の関係で義理の両親の胃が弱っているのであればなるべくオーガニックコーヒーをチョイスしてあげましょう。写真コーヒーはJuan Valdezのもので、それなりの基準をクリアしております。単にオーガニックと言い張っているものもありますので、そのあたりの情報に疎い方はこちらのものを選んでみることをおすすめします。海外のもののため、パッケージもそのあたりで選んだ感じもないので、ちょっと考えたプレゼントだなと思わせてくれるものです。