クリスマスプレゼントを買ったはいいものの、どこに置くのかと疑問になっている今年のサンタさんに向けて子供にバレにくい場所や置き方、本当の場所について紹介してみたいと思います。また、本場はどのようにしているのかということについても最初にちょっと触れてみたいと思います。先に置き場所を決めておくことで、毎年のことながら今後悩まなくても済みます。また、子供に置いているところを発見されたらいけないので、そのあたりもどうすればいいのかという視点も踏まえて書いております。
クリスマスプレゼントは本当の意味ではどこに置く?
アメリカやドイツでの本場の意味でどこに置くかという疑問もありますので、その点をまずは解決してみると、クリスマスツリーの下に置きます。これが本当の正しい置き場所です。本場ではクリスマスツリーは小難しい説明は省きますが、永遠の愛や神から与えられた命という重要な役割を果たしていたり、思いのほか関係が密接であることから、クリスマスツリーの下に置くようです。そんなことから、海外では毎年クリスマス前やそのシーズンになれば、クリスマスツリーの下にたくさんプレゼントが置かれているようです。ただ、こうやって決めていれば、毎年のことながらどこに置くのかというような悩みを抱えなくとも済むようになります。ただ、毎年同じ場所では、子供が寝たふりをして待ち構えていたり、どうにかしてサンタさんの姿を見てやろうとする場合もあるので、大人しく夜に寝てくれない場合は場所を色々把握しておく方が良いかもしれません。
他の家庭ではクリスマスプレゼントはどこに置くか
・玄関
クリスマスプレゼントをどこに置くかと聞かれて、一番リアリティのある場所は玄関です。綺麗に並べて置いたり、わざと靴を散らかしてみたりというような演出もあれば完璧です。筆者はよくあるような場所ではなく、玄関に置かれていました。そもそもどこから入ってきてどのようにしたのかと子供は最初に疑問を浮かべたり、親から聞いたりする可能性があるのでそういった面倒さの対策も可能です。玄関を使った子供へのサプライズというか渡し方もあるので、そちらも興味があれば見てみてください。恐らくこれが出来れば、子供が本気でビックリするようなクリスマスプレゼントの渡し方が出来ます。
・枕元
これはありがちですが、枕元に置くということもあるようです。ただ、クリスマスなので、もちろんクリスマスプレゼントを貰えることは子供は分かっているので、ちょっと興奮して眠りは浅いかもしれません。そんなことから、余程ぐっすり眠っているというような場合を除いて、クリスマスプレゼントは枕元に置くのは精々3~4歳くらいまでがいいのではないかと思います。それ以上となると、そろそろ知恵が回りだして、探りを入れてくるようになるかもしれません。
・子供部屋
寝る場所を分けているようなご家庭の場合ですが、子供部屋などがある場合は、そこに置くのも良いです。ただ、ちょっとした注意点ですが、おもちゃが散乱しているような子供部屋の場合は、おもちゃの音で気づいてしまう場合があります。そんなことから、前もって片付けをしないとサンタさんが来ないよというように注意して、こっそりと夜中に置くようにしましょう。クリスマスプレゼントをしっかり運ぼうと思うあまりに、子供部屋のおもちゃに当たってしまったということもあるようです。このあたりはしっかりと心得ておきましょう。
・ベランダ
一種のフェイントみたいなものですが、プレゼントを受け取るまでそう時間がないような場合かつ、雨が降っていないような場合は、たまにはクリスマスプレゼントはベランダに置いてみるというのも良いです。あまり子供なら出入りしないと思います。いつも同じ置き場所だと子供がやはり待ち伏せしている可能性がありますので、クリスマスプレゼントはたまにベランダも良いと思います。
・わざと隠す
サプライズ大好きな子供の場合は、どこに置くということは決めずに、わざと隠して、サンタさんからのメッセージがあったように見せかけて、探させるという方法もあります。これは場合によっては、部屋中探し回られて散らかる可能性があるので、筆者としてはあまりおすすめできません。ただ、子供の喜ぶ顔が一番というのであれば、こういう方法もありです。筆者もやってみましたが、ちょっと後片付けが思いのほか面倒になってしまったので、来年は方法を変えてみようと思います。
・靴下の中
靴下の中にクリスマスプレゼントを置くというより入れる方も居ます。毎年のことながら、大きな靴下を準備して、そこに入れる方も居ます。本当の置き場所ではありませんが、そもそもはお金をクリスマスイブに煙突から投げ入れてその場所として丁度良かったことが起因になって、入れることになったようです。ただ、それが色々な噂になって広がってクリスマスプレゼントは靴下に入れるものだという勘違いのようなものも生まれました。厳密には間違いではありませんが、これをご家庭でやるメリットとしては、置き場所が問われず、袋の音も隠せるので良い置き場所だなとも感じます。
・窓辺
クリスマスプレゼントは毎年のことながら決めてしまうと、このハイテクな世の中、子供はどんな手法で探し出すか分かりません。サンタさんもこれはたまったものではないので、とにかく窓があるような部屋にランダムでどこに置くかを変えていくというような方法もあります。もちろん、サンタさんが、クリスマスプレゼントを持ってくるのには、日本のご家庭では煙突がある場所は少ないため、窓辺に置くといろいろとつじつまが合うので、そういった場所にランダムながらも置くという方法を取っているご家庭もあります。
・倉庫
倉庫があるご家庭は、クリスマスプレゼントは倉庫に置くというような方法もあるようです。子供ならばあまり倉庫はあけることがないため、静かに出し入れすることができるならば、そこに置くのも良いかもしれません。寝静まった夜とかが良いです。2人のサンタのどちらかが倉庫に入れ、バレそうになれば、子供を静かに寝かせるように「早く寝なさい」というように話しかけつつ時間を稼いでも良いかもしれません。これは子供が小さいうちから教え込んでおくと、毎年のことながらご家庭によっては楽になるかもしれません。
・リアルタイムで置く
これはどこに置くというよりは、ちょっと子供をビックリさせる方法です。例えば、チャイムを鳴らしてサンタさんが着たようにしてみたり、ドアにサプライズを仕掛けて、そういった場所に置くのも良いです。このメリットは、リアルタイムで子供にクリスマスプレゼントを開封してもらえ、バレる確立も少ないのでそういったような方法を取るのも良いです。これについては、先ほど玄関の項目のリンクに貼り付けてあるので、詳しい方法について説明していると長くなるのでそちらを参考にしてみてください。
クリスマスプレゼントはどこに置くかも大事だけどバレないように対策を
クリスマスプレゼントはどこに置くかということも大事ですが、もしもという場合があります。そういったとき、サンタさんがしどろもどろになりながら答える姿を見ると、子供はますますサンタさんの存在について怪しく思います。こういうことは考えたくはありませんが、もしそういったことが起こればこういう風にするというような対処を前もって知っておきましょう。もちろん、存在がバレないことが大切ですが、どれだけ努力しようと子供は好奇心旺盛なので、それらとは真逆の方向に動いてしまいます。また、前もってこうやって知識を準備しておくことで、毎度のことながらびくびくしなくても行動出来るようになります。