クリスマスプレゼントを準備していて、隠していた所子供に見つかったということがあります。実際に、どうすればいいかとお悩みの方がいるので、それについて解説してみたいと思います。また、色々な方法があるので実際にあなたがやりやすい方法で試してみましょう。また、親がいくら言い訳をしたところで子供は基本的に色々なことに対して興味深々です。そんなこどもを「わぁ~!」と思わせるような演出も必要になる場合があります。それでは、クリスマスプレゼントが見つかったとき、具体的にどのように対処していけばいいのか紹介してみたいと思います。
クリスマスプレゼントが子供に見つかった場合の対応策
・サンタは既に来たと伝える
クリスマスプレゼントが見つかった場合は、既にサンタさんが来たと伝えるのも良いです。まさか自分にもクリスマスプレゼントがきたかと思ったけど子供のだったよと適当に話をごまかしながら説明してみましょう。これで納得してくれる子供も居れば、一度でも見つかったら疑い始めます。そういう兆候を見せれば、見つかった場合は次の対処法を組み合わせてみるようにしてみましょう。
・別のプレゼントも準備する
一番手っ取り早いのが別のクリスマスプレゼントを準備することです。とにかくこれは精神的にごり押しする作戦で、欲しい物が2つも目の前にあると子供はむしろそっちに気を取られてしまいます。クリスマスプレゼントが見つかったならば、今見つかったプレゼントを親からとして、他にはサンタさんが持ってくるような演出をしてみるのも良いです。ちょっと予算はかかってしまいますが、これが一番手っ取り早いです。ただ、皆が皆見つかったわけにできるわけでもなく、親からのプレゼントも来年からしなければいけなくなる可能性もあるので、予算のある方におすすめです。
・クリスマスらしい準備をさせる
本場のクリスマスというものをご存知でしょうか。枕元に置かれたり、朝起きたらというようなシチュエーションはあまりありません。その代わり、クッキーと牛乳を準備して、クリスマスツリーの下に置いて、サンタ役がそれをわざとらしく食べてという感じで話を進めていきます。ちなみにこれは海外では当たり前のように行われており、子供がそれなりにネットも駆使するようになれば、こういった知識は身につけるかもしれません。あえてこのタイミングで先回りしてやって、見つかった場合は本格的なクリスマスに変えてみるというのも1つの手です。
・今年のクリスマスは忙しいと言い張る
現実世界のことを考えても今年のクリスマスはサンタさんは忙しいよと言ってみましょう。それだけで効果がある場合もあります。だから早く届いたんだとまで言えれば小学生に上がる前の子供ならばまだまだ信じてくれる傾向にあります。その場で納得したふりして、どこかで疑っているというような筆者のようなパターンもあるので、見つかった場合にはちょっと知識的な解釈を間違わない程度に教えてみましょう。
・理屈を交えて説明する
クリスマスプレゼントが子供に見つかった場合は、まずは理屈を考えて教えてあげましょう。毎年サンタクロースを信じる国だけを抽出しても、3億人程度の子供にクリスマスプレゼントを配る必要があります。世界的に見ると1世帯あたりおよそ4人の子供が住んでいるとされています。そして、8600万件のご家庭にクリスマスプレゼントを配らなければいけなくなります。時間的には時差を考え、30時間程度サンタさんにプレゼントを渡す時間は与えられます。1件当たりに渡すことが可能な時間はわずか0,0013秒程度のものです。そんなこんなの関係があってか、クリスマスプレゼントは早く届いて、結果的には見つかったけど、サンタさんにもこういう事情があるんだよと伝えるのが良いです。ちょっと頭の回る子にはこのような方法で見つかった場合は話してみましょう。
・歌の意味を別の解釈にさせる
クリスマスの歌の1つとして、あわてんぼうのサンタクロースという歌があります。その意味をよく考えさせてみましょう。気づくのが遅ければ次に「クリスマス前にやってきた」という歌詞があるけど、実は早く届くのが本当なんだよと伝えてみるのも良いです。ある程度理屈を交えたところで筆者の子供は口をあけてポカーンとしていました。冗談でもなんでもなく本気で信じてくれていたようなので良かったです。既にこの歌は幼稚園や保育園あたりから習うので、大体の子供には仕えそうな感じがします。
見つかったクリスマスプレゼントはこうせよ
さて、見つかったクリスマスプレゼントですが、実際にそのまま渡してしまうのも何だか味気ないです。クリスマスの夜や当日までに待ってもらうようにしましょう。そこで、子供にサプライズをしてみるのです。この方法については実は去年説明しました。そして、筆者の息子にはこの方法でサプライズをかけてみました。ただ、仕掛けがバレてしまってはいけないので、歌わせることにはしました。恐らくこれでクリスマスプレゼントが見つかっても、来年は絶対に信じてくれます。簡単に書いてみると、ドアやプレゼントそのものに細工を仕掛けておきます。離れていても使える方法です。大人になってやっと親から種明かししてもらいましたが、これは今でもよく考えてくれたなと思います。
ある程度の年齢の子供にクリスマスプレゼントが見つかったら
さて、こういう切り替えし方もあります。クリスマスプレゼントが見つかった場合で、ある程度の年齢ならば、今年はもう親からプレゼントするというような方針に変えてみても良いです。ある程度の年齢になればサンタは来なくなるので、その代わりにお父さんやお母さんからのクリスマスプレゼントだよと言うと子供は納得してくれます。むしろ無理やり取り繕うよりは、潔くそっちの方が来年からもクリスマスプレゼントは見つかったと考えなくても済むようになるのでおすすめです。